中島要のレビュー一覧

  • 大江戸少女カゲキ団(三)

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    シリーズ3作目。
    中島要さんの作品は、落語の枕のような江戸の小噺で始まることが多いですね。これによって軽やかなテンポが生まれ、また、読者をグッと江戸時代に引き込んでいきます。前回は初鰹の噺でしたが、さて今回は?
    新メンバー(表紙イラストのブルー)も加わり、やっと全員出揃ったようです。戦隊モノですね。自分の中で戦隊モノのブルーはちょっとひねた一匹狼で、場合によっては一人だけ先に死んじゃうイメージですが、本作のブルーは大丈夫でしょうか?心配です。

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    2023年06月12日
  • 大江戸少女カゲキ団(二)

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    1巻からの主要人物4人のキャラも立ってきた。レッド、ピンク、イエロー、パープルと、表紙のイラストもアイドルか戦隊モノのようにメンカラーが決まっている。もちろんセンターはレッドの芹ちゃんだ。ん、ブルーがいないぞと思ってたら、、、

    女性活躍推進法のなかった江戸時代を舞台にしたJK部活動もの。江戸時代の風俗に詳しくなれます。まぁ、女性活躍推進法があったから何なのって感じですが、男女格差は今の方がマシなんですかね?当時は身分格差もエグいですが、こちらの格差は現代アメリカとあまり変わらない気もします。

    今のところ恋愛要素もほとんどなく、芹以外のお嬢様へはあまり感情移入も出来ませんが、当時の芝居事情や

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    2023年06月11日
  • 大江戸少女カゲキ団

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    着物始末暦の中島要の作品
    身分を隠した大店のご隠居、こまっしゃくれた小僧、茶屋のお手伝いの娘、登場人物だけ見れば落語の舞台のようだが、茶屋の娘お芹には人に言えない悩みがあった。出だしはいつもの中島要節。若干テンプレ化している気はするが、さすがは江戸を舞台としたライトノベルの旗手だ。
    ところが登場人物がほぼ女性だけになる後半は、なんだかわちゃわちゃしてきた。この先の展開はいかに?って、結局次の巻が気になる第一巻でした。

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    2023年06月02日
  • 朝日文庫時代小説アンソロジー 家族

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    昔の家族はいつも助け合って生きてきた,現在は家族もいろいろな形があり、難しい時代です家族で会って家族でないよう家族って何? 昔には戻らない。今は令和だから。

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    2023年04月05日
  • 神奈川宿 雷屋(いかずちや)

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    初中島。〈幕末×本格推理〉のオビに惹かれ——確かに真相には驚いたし、それなりに引き込まれはしたものの・・この作品"だけの"特色とかは感じられなかったなぁ。
    ただ探偵役・お実乃のキャラクタは好きだ(^^)

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    2023年02月05日
  • 吉原と外

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    初読みの作家さん。タイトルは「吉原」を「なか」と読ませ「なかとそと」となる。吉原の花魁だった美晴を世話するお照を主人公とした6話から成る連作長篇だ。
    最初の2話を読んで同じパターンの繰り返しなのかと思ったが、次第に様子が変わってくる。徐々に明らかになる美晴が遊女となった理由や、郭での暮らし振りに胸が塞がる。お照もまた、実父亡き後の苦労が明かされる。いつの時代も毒親に子は難儀するということか。この2人のキャラクターが対照的でユーモラスだった。
    重苦しい内容の時代小説なのだが、とても読みやすく重さを感じなかった。

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    2023年01月20日
  • 吉原と外

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    大店の主人に落籍された花魁、美晴。その花魁が浮気しないようにと見張り役として女中奉公する事になったお照。女二人の真実を隠したままの暮らしが始まる。
    皆が見惚れる美女ではんなりとしているものの、本当は気の強い美晴と、親から捨てるように女中奉公に出された行き遅れのお照。正反対のような二人が丁々発止しながら暮らしていく模様が描かれている。
    はっきりと物言う美晴と、意外にも世間の裏側を知らないお照の対比が面白かった。
    最後には思いもよらなかった真実が明らかになる。
    二人の今後が楽しいものになるようなラストで読後感もよかった。

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    2023年01月03日
  • 江戸の茶碗 まっくら長屋騒動記

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    江戸の貧乏長屋を舞台とした中島要さんお得意の人情もの。「江戸の茶碗」という題名(落語『井戸の茶碗』のもじり)からも解るように、今回は少し落語調で、ストーリーも都合が良すぎる気もするが、きちんと「サゲ」までついていて、気軽に楽しめる時代小説となってます。

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    2022年10月20日
  • 神奈川宿 雷屋(いかずちや)

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    202208/お実乃が働くモグリの茶屋宿・雷屋で不審死が相次ぎ…という謎解き。宿の描写とか面白かったけど、幕末・外国人・花魁など色々盛り込んでるわりには物足りなかった。そして何よりヒロイン含む登場人物達の言動や性格描写が好きになれないんだけど(中島要作品はこういうの多い気がする)それはそれでリアルな人間描写というか。

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    2022年09月14日
  • うき世櫛

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    202204/境遇等を考慮しても主人公の性格や言動が好きになれなかったが、設定や周囲の登場人物達は良かった。

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    2022年09月04日
  • 御徒の女

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    最初は主人公の境遇が哀れだったけれど、周囲の情の厚さにほろりときた。ぐっとくるフレーズがたくさん散りばめられている本だった。

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    2022年06月10日
  • 酒が仇と思えども

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    着物の始末屋だったり、女髪結だったり、中島要は珍しい生業の人を抜き出してくるのが上手いが、今回の酒の萬相談屋も面白かった。気軽に読める時代小説。

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    2022年06月05日
  • 錦の松 着物始末暦(六)

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    ネタバレ

    天野屋さん怪しい?って思ってたけど全然だった!むしろ天野屋のお母さん良い人!!
    余一と糸の気持ちは通じ合ったけど?
    どうなるかなー?

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    2022年01月04日
  • 白に染まる 着物始末暦(九)

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    ネタバレ

    え?尼僧さん…それ言っちゃうんだ?
    いいテンポで進んだ9巻!
    井筒屋が、これですんなり京都へ帰るのか?

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    2022年01月04日
  • 結び布 着物始末暦(十)

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    ネタバレ

    まぁ、切り札は余一だよね.
    良い人すぎて心配
    それにしても井筒屋は…ネチッコイくせに甘いよね…
    千吉がなぜ気に入られたのか気になるな

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    2022年01月04日
  • 江戸の茶碗 まっくら長屋騒動記

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    【収録作品】江戸の茶碗/寝小便小僧/遺言/真眼/嫁入り問答/いじっぱり/男と女の間
    『わらべうた 〈童子〉時代小説傑作選』で「江戸の茶碗」を読んで、本書に手を伸ばした。
    落語風の人情噺。安いボロ長屋に住む酒浸りの浪人・赤目勘兵衛が、長屋の住人の問題を解決する。
    真相を見抜き、事を収める手腕は見事ながら、格好良さとはほど遠い勘兵衛の曰くは「いじっぱり」で語られる。飄々とした素浪人の解決法は柔軟で面白い。

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    2021年08月27日
  • 白に染まる 着物始末暦(九)

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    202104~5/全10巻まとめて。着物始末職人と彼をとりまく人々との物語。良く言えば人間らしいんだけど、性格の嫌な部分が目につきすぎて登場人物達があまり好きになれなかったのと、恋愛話ターンにあまり魅力を感じずハマるまではいかなかった。奉公人おみつが一番苦手。六助の特殊能力設定も必要に思えなかった。話によってメインになる登場人物が変わるタイプの短編なので、別話・別視点だけど同じエピソードが再三出てきたり、時系列でみるとわかりにくい時も。とはいえ、巻を重ねるごとにキャラ達への多少の愛着もわき笑、若旦那綾太郎達の成長もみてとれ、全巻面白く読めた。巻末に着物柄説明が入っている趣向も良い。

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    2021年06月07日
  • 異国の花 着物始末暦(八)

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    202104~5/全10巻まとめて。着物始末職人と彼をとりまく人々との物語。良く言えば人間らしいんだけど、性格の嫌な部分が目につきすぎて登場人物達があまり好きになれなかったのと、恋愛話ターンにあまり魅力を感じずハマるまではいかなかった。奉公人おみつが一番苦手。六助の特殊能力設定も必要に思えなかった。話によってメインになる登場人物が変わるタイプの短編なので、別話・別視点だけど同じエピソードが再三出てきたり、時系列でみるとわかりにくい時も。とはいえ、巻を重ねるごとにキャラ達への多少の愛着もわき笑、若旦那綾太郎達の成長もみてとれ、全巻面白く読めた。巻末に着物柄説明が入っている趣向も良い。

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    2021年06月07日
  • 結び布 着物始末暦(十)

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    202104~5/全10巻まとめて。着物始末職人と彼をとりまく人々との物語。良く言えば人間らしいんだけど、性格の嫌な部分が目につきすぎて登場人物達があまり好きになれなかったのと、恋愛話ターンにあまり魅力を感じずハマるまではいかなかった。奉公人おみつが一番苦手。六助の特殊能力設定も必要に思えなかった。話によってメインになる登場人物が変わるタイプの短編なので、別話・別視点だけど同じエピソードが再三出てきたり、時系列でみるとわかりにくい時も。とはいえ、巻を重ねるごとにキャラ達への多少の愛着もわき笑、若旦那綾太郎達の成長もみてとれ、全巻面白く読めた。巻末に着物柄説明が入っている趣向も良い。

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    2021年06月07日
  • なでしこ日和 着物始末暦(七)

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    202104~5/全10巻まとめて。着物始末職人と彼をとりまく人々との物語。良く言えば人間らしいんだけど、性格の嫌な部分が目につきすぎて登場人物達があまり好きになれなかったのと、恋愛話ターンにあまり魅力を感じずハマるまではいかなかった。奉公人おみつが一番苦手。六助の特殊能力設定も必要に思えなかった。話によってメインになる登場人物が変わるタイプの短編なので、別話・別視点だけど同じエピソードが再三出てきたり、時系列でみるとわかりにくい時も。とはいえ、巻を重ねるごとにキャラ達への多少の愛着もわき笑、若旦那綾太郎達の成長もみてとれ、全巻面白く読めた。巻末に着物柄説明が入っている趣向も良い。

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    2021年06月07日