梅棹忠夫のレビュー一覧

  • 梅棹忠夫の京都案内
    書かれたのが古く今更の内容も多い。京都がやっぱり一番どす的トーンにも微笑。しかし爺がバスガイド風に市内を南から北へ順ぐりに案内してくれるくだりには、結構知らないことも多かった。外人を京都案内する機会があれば読み返す。爆弾が落ちたから御池通は広いとか。
  • 梅棹忠夫の京都案内
    民族學の泰斗、梅棹忠夫による京都案内。

    文庫化されたのは2004年9月だが、角川撰書として發刊されたのは1987年。
    折にふれて書かれた京都に關するエッセイなどを集めたものであるが、書かれたのはかなり古く、1951年から1965年にかけて書かれたものである。

    大學生活の5年間を京都で過ごした私に...続きを読む