ジェームス・M・バーダマンのレビュー一覧

  • 地図で読むアメリカ

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     アメリカを一つの国としてではなく、歴史や価値観が異なる10の地域として説明している点が印象的だった。アメリカは「多様性」という言葉で語られることが多いが、本書では地図という視点から、地域ごとの歴史や文化の違いが現在の社会問題や選挙にも影響していることが理解できた。特に宗教の影響が大きいことが印象に残った。以前読んだ 『トランプ信者潜入一年』で描かれていた人々の背景を、地域文化や歴史の面から少し深く考えることができたように感じる。宗教が社会や政治にどのように影響しているのか、さらに知りたいと思った。

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    2026年03月05日
  • アメリカ黒人史 ――奴隷制からBLMまで

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    アメリカ黒人の歴史を解説する本。
    アフリカから奴隷として連れてこられ、アメリカに定着し、南北戦争や公民権運動を経て、BLM事件発生までの流れを追う。

    それは圧倒的な差別と格差の歴史だった。
    戦慄した。
    自分は黒人のことなど、何も知らなかったのだと痛感させられた。

    この本を読めば、「いつまで差別、差別と被害者ぶっているんだ」などと、口が裂けても言えなくなるだろう。
    彼らにとって差別とは、尊厳だけの問題ではない。生死に直結しているからだ。

    このような人種間の軋轢から生じる問題は、日本人が感覚だけで理解するのは難しいと思う。
    だからこそ、そこに歴史を学ぶ意義がある。


    この本からは、現代にも

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    2026年02月26日
  • はじめてのアメリカ音楽史

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    本棚がブラックミュージックの流れになったので、隣にこれを。

    「はじめての」とタイトルにあるとおり、とにかく読みやすくわかりやすい。対談形式の文も読み進めやすく、ジャンルで章が分かれ、主要アーティスト名と作品、必聴アルバムがしっかり紹介されているのもいい。名前を見るだけで顔が目に浮かぶアーティスト群にわくわく、スマホ片手に音源検索しながら読むと、情報量が何倍にもなる本です。

    もうひとつ読みやすさの理由は、単なる情報の羅列ではなくエピソードがうまく盛り込まれていること。
    アーティストの生い立ちや土地柄、時代背景。マヘリア・ジャクソンが語ったという、「絶望を歌うのがブルーズで、希望を歌うのがゴス

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    2025年12月05日
  • アメリカ黒人史 ――奴隷制からBLMまで

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    奴隷制の下でどんなことが行われていたのか、詳しく記載されていた。人種差別の問題がこんなにも根深く、現代にいたるまで続いていること、その複雑さを理解できて大変勉強になった。

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    2024年09月05日
  • アメリカ黒人史 ――奴隷制からBLMまで

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    残酷かつ理不尽な形で新大陸につれてこられた人々が、人間としての権利を主張することにこれだけの困難がともなって、今なお達成されていないのだなとあらためて思い知らされた。前進があればそれに倍するほどの反動があり、特に南北戦争後、奴隷解放宣言による一瞬の希望のあと、「南部再建期」にそのほとんどが無に帰したあたりは胸がいたくなる。公民権運動と、それに対する恐ろしいまでの暴力やテロ、暗殺もまたしかり。

    それでも、多くの犠牲を払いながら前進をつづけてきて、今日のブラックライブズマターまでつながっているのだということがわかる。

    一度読んだくらいでは人に説明できるほど身につきはしないけど、最後のほうにジョ

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    2024年06月03日
  • アメリカ人教授に学ぶ 英文ライティングのメタモルフォーゼ

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    あまりにも自分の英作文がひどいので、コロナで在宅が主だったころ、仕事中に暇を見つけてこっそりやろうと思ってずいぶん前に買ったんだけど、最初の方をほんの少しやったところでオフィスで仕事をするようになり、すっかり放置。
    今また時間ができたので、仕切り直して最初から読んだ。

    いや~、良書です!
    英作文の指南書ってTOEIC本とかに比べるとすごく少なくて、あっても変な例文をただ漫然と英訳するだけのものが多い印象だけど、この本は応用のきくコツとか型とかを教えてくれます。
    ライティングまでを学校で教えるのは時間的にも教師の能力的にも厳しいものがあるだろうなと思うけど、英語を使う人には必須の知識だから、学

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    2024年05月24日
  • はじめてのアメリカ音楽史

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    コラムニストとアメリカ南部歴史研究者が、アメリカのポップカルチャー発展の歴史を対談形式で概説。
    両者とも音楽学者ではないため音楽的な記述や解釈は必ずしも正確ではないとは思うが、各ジャンルが生まれたきっかけやベンチマークになるミュージシャン、代表アルバムが細かく紹介されていて、体系的にアメリカ音楽を眺めるにはうってつけ。

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    2023年12月09日
  • 毎日のスヌーピー 現場で使える英会話力をつける

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    読むのは簡単であるはずの「Peanuts」で、文法事項やイディオム、文化背景(いわゆる笑い所)が学べる本。

    今までアメリカの文化についてよく知らなかったので、スヌーピーでは結構定番の話でも、笑い所が分からん...という話も結構ありました。この本のおかげで、少し意味や文化知識が分かってきて、よりマンガを楽しめるようになったと思います♪

    紹介したマンガの台詞を読んだ無料音声も優れもので、大満足です!

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    2023年10月22日
  • アメリカ国籍取得テストでアメリカの一般教養と英語を学ぶ

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    アメリカ人になろうと思って読んでみた。
    知っていた事もあれば、初めて知ったことも。

    日本人になるにも、こんなテストってあるのかな。あったとしたら、自分は合格できるのだろうか

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    2023年10月18日
  • 毎日のスヌーピー 現場で使える英会話力をつける

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    著者が5年間日本語を勉強し、森鴎外や夏目漱石を日本語で読めるくらいの読解力を持って日本へ来たのに『ドラえもん』で交わされる会話が理解できず、何が面白いのか分からなかった。私もこれが長年の疑問でした。ピーナッツの英語自体は何も難しくないのに、訳を見るといつもえ?となったり、笑えなかったり。それは文化背景の知識とセットフレーズの知識が鍛えられていないからなんだなと腑に落ちました。構成も分かりやすいし、同じ疑問を持っている方にオススメです。

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    2023年09月25日
  • 英語の気配り

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    ネタバレ

    これは素晴らしい。思ったよりも難しい、気配りを日本よりもよっぽどしているニューヨークの英語。そしてダイバーシティで満ちたこの場所で使う英語のなんと気遣いが大事なことか、と思っている中で、本書は非常に勉強になった。まずニュアンス、Of Courseは相手に当然ですが知らなかったの?というニュアンスが入るのであまり使わない方がいい。カジュアル語にも ru are you とか、断る意思を表すのもThat’s difficulとはアウトだろうけども、I’m afraid there’s not much we can’t about this.とかなかなか丁寧かつ、しっかりとニュアンスを入れることが

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    2021年10月24日
  • 毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる

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    英語学習者のために色々と細かな配慮されています。音声で3分程度の文章が20個あり、それをシャドーイングしたり、スラッシュリーディングをして、ひたすら繰り返し習得していくという感じです。通常の速さとセンテンス毎に区切られた音声の2パータンがあるので、学習者によって使い分けができます。また、語数も載せてくれているので、多読をする人にも最適です。新書サイズで分厚くないので、持ち運びしやすいことも評価できるポイントです。一日一文だけでも一ヶ月かからないので、達成感を得やすく、とにかく続けやすいです。私は次で11回目になります。

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    2021年02月21日
  • 英語のお手本 そのままマネしたい「敬語」集

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    わかりやすい!
    これ一冊しっかりやれば英文メールは
    スラスラ書けるのではないか。
    仕事でめちゃ、活用してる!!

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    2019年06月08日
  • 毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる

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    James M. Vardaman『毎日の英速読』
    James M. Vardaman, “Everyday English Speed Reading”

    コンパクトにまとまっていて、とても効率よく勉強できると思います。僕は最初は150wpm (words per minute) でしたが、最後らへんは250wpmくらいになりました。

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    2019年04月16日
  • はじめてのアメリカ音楽史

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    【歌の歴史と歴史の歌】ゴスペルやブルーズ、ジャズやロックン・ロールに至るまで、アメリカの歴史を彩ってきた音楽の歩みについてまとめた作品。著者は、米南部文化への造詣が深いジェームズ・M・バーダマンと、英語についての書籍も世に送り出している里中哲彦。

    トリビア的な知識も織り交ぜながらわかりやすく解説がなされているため、教科書のような無味乾燥本になっていない点がポイント。また、それぞれのジャンルごとに必聴盤の紹介もなされており、アメリカ音楽史をこれから勉強したいという方にオススメです。

    〜アメリカの歌は、アメリカという国について語られたオーラル・ヒストリー(口述によって伝えられた歴史)である。〜

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    2019年03月06日
  • 毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる

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    長文を読む体力をつけたくて購入。最初に書いてある「本書の効用」を読むだけでもモチベーションが上がる。読む速度を計ることによって、無意識に戻り読みしていたことに気づけた。
    一番気に入っているところは、一ユニット3分くらいで読み切れて、内容も面白いところ。すきま時間で勉強しているが、一日24時間あるなかで、3分だけでも頑張れば、長文が読めるようになる!というのをモチベーションにして毎日頑張ってる。

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    2019年01月31日
  • 英語のお手本 そのままマネしたい「敬語」集

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    仕事で英文メールを書くときにそのままマネしている。何度も見返すため、買って正解だった。

    特に、丁寧度のレベル別にフレーズが紹介してある箇所のがとても参考になる。

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    2019年01月12日
  • 毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる

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    基礎的な内容も多いけど、ざっと読んで知らなかったところを拾ってくだけでも十分学びがある。

    最後に扱われてる現在完了形、過去完了形、未来完了形に関しては使用頻度が低いから最初に学ぶべきではない、と言い切ってくれるところは良いなと。

    同じシリーズの『毎日の英単語』よりもはるかに勉強になった。

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    2017年06月02日
  • 英語のお手本 そのままマネしたい「敬語」集

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    英語圏は上司もファーストネームで呼ぶフレンドリーでカジュアルな社会だから敬語なんて不要と思っている人は間違いなく読むべき本。さらに、なんでもかんでも Please 付ければ丁寧な依頼になると思っている人にも読んでほしい。
    160ページの薄い本ではあるが、積極的に真似して使いたい例文が豊富で、また状況ごとにまとまっているので探しやすい。章末にある著者のコラムも興味深く読める。この本はぜひ買って手元に置いておきたい!と思える本だと思う。

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    2015年09月06日
  • 毎日の英速読 頭の中に「英文読解の回路」をつくる

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    あんま評価されてないけど、今までつかった英語の参考書の中でもトップクラスのクオリティだと思う(・ω・)英文のチョイスとスラッシュ訳が本当に神だった(・ω・)自信をもっておすすめできる

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    2015年01月07日