はじめてのアメリカ音楽史

はじめてのアメリカ音楽史

ブルーズ、ジャズ、ゴスペル、ソウル、カントリー、ロックンロール、ヒップホップ……アメリカの様々な音楽はいつどのように生まれたのか。どんな人たちにより演奏されてきたのか。200年以上の歴史を誇るアメリカ音楽について、その始まりから現在のアーティストまで、アメリカ南部からやってきた研究者とポップカルチャーに通じる評論家が徹底的に語りつくす。この一冊でアメリカン・ルーツ・ミュージックがバッチリわかる。全ジャンルのアルバム紹介つき。

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はじめてのアメリカ音楽史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    コラムニストとアメリカ南部歴史研究者が、アメリカのポップカルチャー発展の歴史を対談形式で概説。
    両者とも音楽学者ではないため音楽的な記述や解釈は必ずしも正確ではないとは思うが、各ジャンルが生まれたきっかけやベンチマークになるミュージシャン、代表アルバムが細かく紹介されていて、体系的にアメリカ音楽を眺

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    2023年12月09日

    Posted by ブクログ

    【歌の歴史と歴史の歌】ゴスペルやブルーズ、ジャズやロックン・ロールに至るまで、アメリカの歴史を彩ってきた音楽の歩みについてまとめた作品。著者は、米南部文化への造詣が深いジェームズ・M・バーダマンと、英語についての書籍も世に送り出している里中哲彦。

    トリビア的な知識も織り交ぜながらわかりやすく解説が

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    2019年03月06日

    Posted by ブクログ

    ブルース、ジャズ、ゴスペル等の20世紀初頭までの音楽については勉強になった。あとヒルビリーやロカビリーなど曖昧だった言葉のニュアンスもスッキリ。

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    2020年08月13日

    Posted by ブクログ

    James M. Vardamanが自身の経験も交えて、アメリカ音楽の歴史を辿り、里中も英語の深い知識を絡めての対談で非常に楽しめる好著になっている.小生が中学生時代に雑音の混じったFENに噛り付いて聞いたポピュラーソングも数多く出てきた.後年好きになったジャズの歴史もコンパクトにまとまっている.何

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    2019年06月25日

    Posted by ブクログ

    applemusicを片手にしっかり読んだ。私の好きな音楽は確かにアメリカ南部でアフリカ系のルーツを持ってして生まれたものたちだけど、それは彼らだけでは生まれなくて、ヨーロッパ系の人たちとの複雑な関係があったからこそ生まれたんだなと改めて。いろんな問題は根強くなくならないけれど、こんなに沢山の最高の

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    2019年01月07日

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