【感想・ネタバレ】アメリカ国籍取得テストでアメリカの一般教養と英語を学ぶのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

永住権(通称グリーンカード)ではなく、アメリカの国籍を取得するにはテストがあります(Citizenship Test)。このテストは1対1の英語面接で、簡単な英語力チェックとともに一問一答クイズのような形式で、アメリカという国が「アメリカ人」に求める一般常識力が問われるのですが、この内容が興味深く面白い! アメリカの小学生が学校で学ぶレベルの<地理><歴史><公民>の内容と<アメリカで生活するための基礎知識>を問うQuestion100題(これは正式に公表されており、必ずここから出題されます)を入口にして、アメリカという国を別の角度から理解しながら、アメリカにまつわる基礎知識と英語を一緒に学んでいきます。あなたはアメリカ人になれるかな?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

アメリカ人になろうと思って読んでみた。
知っていた事もあれば、初めて知ったことも。

日本人になるにも、こんなテストってあるのかな。あったとしたら、自分は合格できるのだろうか

0
2023年10月18日

Posted by ブクログ

アメリカ国籍取得テスト、に興味をひかれて(しかし特に深い考えもなく)読んでみた。
歴史のパートは、目新しいことは書いてなかったけれどアメリカ史は好きなのでおもしろく読んだ。

しかし、後半、アメリカの政治の仕組み、国民の義務、権利、教育、宗教、と読み進めるうち、私ったらなんで今さらアメリカについての概略を一生懸命読んでんのかしら、日本のことの方が知らないし、私にはもっとそっちを知る必要があるのに、とふと我に返った。別にアメリカに移住する予定もないし。
途中で「もうこのへんでいいです」と言いたくなったけど、途中で放り出すのも何なので頑張って最後まで読んだ。

アメリカのこと全く知らないけど知りたい、アメリカからのニュースをちゃんと理解したい、って人にはとてもおすすめです。丁寧で分かりやすく、すべてを網羅している。複雑なこともとてもシンプルに書かれている。
割と基礎的なことばかりですが、選挙制度や法制定の過程なんかは知らない人も多いんじゃないかな。

0
2024年07月28日

Posted by ブクログ

こういう世界なのか、と

知人の何人かにGC取得者が居て、手続きがいろいろと大変だと聞いていたが、この本でそういった世界を垣間見れた気がした。ただ、英語教材として、がっつり勉強に役立てようという雰囲気でもないような気がした。

0
2023年12月09日

「学術・語学」ランキング