堀田純司のレビュー一覧
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購入済み
こういうのは若いうちに読むと
まぁ離婚経験者としては、後の祭りとまでは言いませんが、こういうのって学生時代に読んでおいた方が良いのでしょうね。私はさっさと離別すべきだったと、己の甘さには未だに悔いていますけれどもね。
身につまされるというほどではないのですが、生まれ育ちも異なる2人が共同生活をするのですから、考え方や意見が合わないのが当然ですからね。
ただ、個人的な経験でいえば、お金の問題はやはりきっちりしないと本当にどうしようもないです。親の代から問題があったりもしますので……。 -
匿名
購入済み結婚して一緒に居る時間が増えれば、それだけ気になる部分も見えてくる。
結婚を人生の砂漠にしないためには素の自分を隠して良い夫を演じるのも大切。 -
Posted by ブクログ
<目次>
第1章 『アイスクリームレビュー』~値下げ競争がもたらしたものは、価格への不信と価値の低下だけだった
第2章 『寺門興隆』~寛容の原理
第3章 『NURSE SENKA(ナース専科)』~変わらないもの。それは看護を志す人たちのホスピタリティの心
第4章 『宝石の四季』~70年代、80年代はなにをやっても新しい、幸福な時代だった
第5章 『激流』~消費者のニーズにもっとも近いところにいる、小売りが力を持つ時代になった
第6章 『遊技ジャーナル』~自分の会社は10年後に大躍進しているかもしれない。そんな夢を持てる業界は、それほどでもないと思うんだ
第7章 『ネット販売』~誰がどこにアクセ -
購入済み
夫婦お互いの目線
妻のトリセツというタイトルですが、夫目線での捉え方と妻の考えていることの違いを説明しているので、夫にも妻にも読んでほしいと思います。漫画で事例を紹介して、その後に正解の対応方法を文書で教えてくれるので、面白いです。
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ネタバレ
ただだらしないだけ
家事を増やすわ 礼儀はなってないわ
子供に悪影響だわ 不潔だわ
一緒に住む価値がない
そのくせ妻が死ぬほど忙しくて
身なりに構えないと文句
常に上からな発言
脳科学とかでなく躾の問題 -
Posted by ブクログ
デカルトやニーチェなど8人の西洋の近代哲学者たちの教えをライトノベル風味で解説した小説。
それぞれの章は長くないのと、哲学者の化身の美少女がそれぞれの考えを解説してくれる分読みにくさはないものの、短さと内容がギュッと詰められている分、少し分かりにくさはあったかな、という気がします。あくまでこの本は入り口で、そこから興味を持った哲学者のことを自分で色々調べてみる、というのがいいのかなと思います。
昔からの価値観やルールが崩壊し、不安が渦巻き正解が見えない社会だからこそ、人々は正解と思われる方向に盲目的に突き進んでしまっているのかな、と思います。ちょうど自分は就職活動をしていますが、一つ -
Posted by ブクログ
2014年12月初版
堀田純司 著
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時代を象徴するクリエイターたちと「メジャーであること」「メジャーコンテンツ」「今の若者にウケるということ」について重ねられた対談集。
「世界を改革するより、自分たちは長生きしよう」
「ひねくれようもないくらい満たされている今の若者」
「第一に、自分たちを肯定してくれるもの。その次に攻撃できる相手を、いまの若者たちは探している」
社会を覆う共通の夢や敵がいなくなり、壁によって相対的に立ちあらわれていた「アイデンティティ」を形成しづらい世の中で、どうやって「ジブン」も描くのか。物語を描くクリエイターたちが日々の生みの苦しみから出た言葉は生々しくてとって -
Posted by ブクログ
デカルト、スピノザ、ヒューム、ヘーゲル、ニーチェ、カント、ハイデガーという7人の哲学者の思想を平易に解説したのが本書『僕とツンデレとハイデガー』である。「なんだかライトノベルっぽい表紙だが、ええ中身もライトノベルっぽい。少し萌えた。7人の少女たちが哲学者の「顕現」となって主人公に優しくときに厳しく指導を施してくれる。合間合間に彼女たちのイラストが挿入されているので、目の保養にもなるのではないだろうか(何を言っているんだ?)。
近代哲学って何ぞや?という方が読むとそれほど理解に苦しまず読むことが出来るでしょう。本当に哲学のことを全然知らないという人が本書の対象者だと思う。それ以外の方が読んでも「 -
Posted by ブクログ
ネタバレ要約;主人公(堀内健二)が交通事故にあい、なぜか「イデア学園」という高校に入りなおすことに。隣人の『妹』キャラにナビゲートされながら、7人の哲学者の顕現的カワイコちゃたちに日替わりで講義される。
1、ルネ・デカルト「我思う故に我あり」心>身体。世界に真実はあるのか、人間はその真実を捕まえられるのか?⇒この世は神が創った合理的世界、だから我々は合理的に存在する(神は嘘をつかない)のだから、真実は捕まえられる
2、ベネディクトゥス・デ・スピノザ「エチカ(倫理学)」人は本性上妬み深いもの。P70『人の欠点をあげつらう事が大好きで、いつもグチばかり零す人が居るよね。そんな人は周囲を不快にするだけでな