堀田純司のレビュー一覧

  • 僕とツンデレとハイデガー ヴェルシオン・アドレサンス

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    面白いかな、と軽い気持ちで読んだのだけれど、意外や意外、自分にとっては非常に良い入門書となった。
    ツンデレとかの要素は別になくてもいいんだけど、容易な言葉で概要が分かって、哲学者の思想を理解したい、という意欲がわく、入門書としての役割をすごくよく果たしてると感じた。
    160926

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    2016年09月27日
  • 「メジャー」を生みだす マーケティングを超えるクリエイターたち

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    著者の堀田さんからいただきました。

    タイトルにもある『メジャー』を、いま生み出してる生み出そうとしている人たちへのインタビューをベースに、現代と一昔前(それこそバブル時代や戦前など)との感覚の違いを明確にしていく一冊です。

    インタビュイーの話がメインのときもあれば、そのインタビュイーの一言をベースに事象を広げて丁寧に解説していき、ひさびさに新書を読んだのですが、こんな中身の濃い新書はいままでで何度もない感じに感じました。

    個人的には「承認欲求」と「正解のない時代」というテーマなのかなと感じました。

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    2015年01月22日
  • スゴい雑誌 「業界誌」の底知れない魅力

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    【本の内容】
    「日本人のカロリー摂取量は’70年代から一貫して減り続けている」って本当?

    その道のプロに向けて作られる「業界誌」には、新鮮でディープな情報が満載だ。

    宝石、パチンコ、農業、住職…「こんな雑誌があったのか!」と唸りたくなる10誌の編集長インタビューを通じて、日本の“いま”を描き出す。

    [ 目次 ]
    第1章 アイスクリーム・デザート&ドリンクの情報誌 『アイスクリームレビュー』(隔月刊アイスクリーム流通新聞社)「植下げ競争がもたらしたものは、価格への不信と価値の低下だけだった」
    第2章 住職・寺族のための最も信頼できる実用実務情報誌 月刊『寺門興隆』(興山舎)「寛容の原理」

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    2014年09月21日
  • 僕とツンデレとハイデガー

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    プロローグ
    第1章 月曜日神の存在を証明しよう
    【ルネ・デカルト】
    【Rene Descartes 】
    ・世界の真実の見つけ方
    ・この世界でたった一つだけ確実なもの
    ・心と体はそれぞれ別の実体である
    ・神の存在証明
    ・人は誰でも大きな能力を持っている

    【教訓】
    それはね。悩んだときは、とにかくベストと思える決断をすること。そして一度決めたら迷わずに、その道を歩んで行きなさい。そうすれば必ずどこかにたどり着くから


    第2章 火曜日 人にとって人が一番大切なもの
    【ベネディキトゥス・デ・スピノザ】
    【Beneductus de Spinoza 】
    ・人はその本性上、妬み深いものである
    ・本当の

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    2011年10月23日
  • 僕とツンデレとハイデガー

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    哲学書を読んだことは無いけど、これはかなり良い初心者向けの本だと思った。萌え成分はおまけ。会話形式でわかりやすく有名どころの考え方や、誰の影響を受けていたかを教えてくれる。

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    2011年10月14日
  • 東大教授が教える 日本史の大事なことだけ36の漫画でわかる本

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    わかりやすい!
    失敗?を暴かれた偉人さんたちはかわいそうですが…。
    ただ、ひたすら褒めまくる歴史書は信用できない。
    これくらいのほうが人間らしく、より理解できると思います。

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    2024年01月07日
  • まんがでわかる 妻のトリセツ

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    常々会話がなくて不満を抱いている妻と、「今日も特に何もなかった」と言って会話をしようともしない夫、夫婦でこの本を読みました。

    「女性脳はよるとさわると自分の身に起こったささやかな出来事を垂れ流すように話し合う
    そして大いに共感しあって生活の知恵を増やす
    これが井戸端会議の正体で実はかなり知的な行為
    問題は男性脳がその「知のプレゼント大会」に参加しないこと」

    この文を見て、とても感動しました。
    私が夫に求めているものを、的確に表していると感じました。夫に伝えたところ、少しずつ日常のささいな出来事を話してくれるようになり、感謝しています。これから、あわよくば夫婦の理解が進めばいいなあ。

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    2023年11月26日
  • 【無料お試し版】まんがでわかる 妻のトリセツ

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    あるある話に共感

    夫婦であればよくある話を取り込んでおり、共感しやすい作品です。夫から見ればずっと家にいる妻は楽に見えがちですが、実際は家事育児に毎日忙しくストレスがたまっている妻の立場としてはそれは偏見に過ぎない。ここからコミュニケーションに問題が出てくるのではないかと深く考えさせられました。

    #タメになる

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    2021年11月06日
  • まんがでわかる 妻のトリセツ

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    マンガでわかる妻のトリセツ

    結婚当初から妻を怒らせてばっかりの日々が続くなか、タイトルに惹かれて購入しました。女性心理学の観点から妻との付き合い方をいろいろ知ることができて勉強になりました

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    2021年08月19日
  • 【無料お試し版】まんがでわかる 妻のトリセツ

    購入済み

    適度に

    人に察して、気づいてほしいという態度はわがままで自己中心的だなと思うけど、それに対応する能力はつきそう。
    適度にデリカシーをつけることができそうな本。

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    2021年04月15日
  • 【無料お試し版】まんがでわかる 妻のトリセツ

    購入済み

    男って!

    洗濯物を3日も干してるのに
    あれ、乾いてるのか?と聞いてくる。
    触ってみればわかるだろ、いちいちなんでそうなのよ!
    在宅勤務で家にいるんだから、畳んどいてと頼んでも、仕事してるからダメとか言って拒否する。
    私だって仕事に出かけてるのに。。。
    面倒だから自分の物だけ畳んでたら、俺のは何で畳まないのか、といらついてる。
    忙しいから、自分の物は自分でやって、というと俺も忙しいと言ってテレビを見てる。
    何でこんな人と一緒に暮らしているんだろ。

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    2022年09月29日
  • 【無料お試し版】まんがでわかる 妻のトリセツ

    購入済み

    女性ですが

    女性ですが読んでみました。
    男性の気持ちを知りたくて。
    おもしろかったです。マンガなので、読み進めやすいですし。
    妻の気持ちは、わかる。わかる。と思いながら。
    旦那さんの気持ちは、こんなことを理不尽に感じているんだ。と、勉強になりました。

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    2020年03月03日
  • スゴい雑誌 「業界誌」の底知れない魅力

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    ある専門分野向けの雑誌・・・創刊、作成の苦労・・・いろいろ。
    こんな雑誌もあるんだなぁ。
    1冊でも読んでみようと思ってしまいました。
    目から鱗の世界ですね~。

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    2017年10月28日
  • 僕とツンデレとハイデガー

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    スピノザちゃん・ハイデガーちゃんの章は読む価値があった
    内容的には☆3だけど、女の子がかわいかったから一ポイント加点(笑)

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    2015年01月07日
  • 僕とツンデレとハイデガー

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    (130916)
    小説風に哲学を教えてくれます。
    とても面白い試みかと。
    各章を平易な言葉でまとめてくれてるのもうれしい。

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    2013年09月16日
  • オッサンフォー

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    あとちょっとのこってるんですが、これは面白い!大阪の人でないとちょっとわかりにくいかもしれないんですが、大阪に住んでる人にはぜひ読んで欲しい。映画化されても良さそうなくらい!

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    2013年07月08日
  • 僕とツンデレとハイデガー

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    【現代文たん】デカルトからスピノザ、バークリー、ヒュームと認識論を辿っていき、調停したカント、一方で神なる存在に関する議論も並行し難解化したヘーゲル、神は死んだとさえ言ったニーチェ、そして、最も大きな核にあった共通して各哲学者にあり、表題ともなっているハイデガーの存在論。これらの三つの議論をコンパクトにまとめて、なおかつ分かりやすく説明したライトノベルと言ったところでしょうか。表紙に抵抗が無いのなら哲学系の入門書としても十分推薦できます。(とはいえ問題点もアリアリなのですが)

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    2013年03月21日
  • 僕とツンデレとハイデガー

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    冴えない社会人である主人公が、ある出来事をきっかけに「イデア学園」に迷い込む。
    そこでは、美少女の姿をした哲学者たちの化身が主人公の前に毎日現れ、「不確実な時代」の寄りどころとなる哲学について講義を繰り広げていく。

    デカルト、スピノザ、バークリ、ヒューム、カント、ヘーゲル、ニーチェを経て、最後にたどり着くハイデガーの講義に、主人公は生きる希望を見出すことができるか。

    それぞれの哲学者を関連付けながら、かなりわかりやすく表現されている一方で、小説としては、起承転結に欠ける感じが否めない。

    ライトノベルというよりは、哲学の入門書として読むべき1冊。

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    2012年01月09日
  • 僕とツンデレとハイデガー

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    「僕とツンデレとハイデガー」堀田純司
    哲学入門書。特になし。
    @電子書籍 44 冊目。

    “東日本大震災後”の、先行き不安感に満ちた現代人向けに書かれた哲学入門書。
    想像以上にごつい内容なので、読んでる最中からツンデレとかどうでもよくなってきます。
    てか、今さらツンデレって。。

    僕自身、学問としての哲学はよくわかりませんが、哲学的思考は嫌いではないので、
    通して読み終わって脳味噌活性化&なるほど!がたくさんありました。
    自分の人生を生きるためには考える。考えて実践する。真理を追い求めまでなんかしなくても、自分自身の指針を見つけようとするだけでもいいじゃないか。

    8人の哲学者の思想を紹介して

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    2011年09月28日
  • 自分でやってみた男

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    [ 内容 ]
    俺たちは本気なんだ!
    愛があるから、やってみたい!
    あのアカデミー賞歴史大作も、このメガヒット漫画も、大のオトナが体を張って実演、また実演。
    創意工夫とインスピレーション(とあとCG)さえあれば、名場面が俺でもできた!
    「MouRa」で大反響の馬鹿企画、仰天ビジュアル満載でまさかの新書化!
    こんな名作の楽しみ方があったのか。

    [ 目次 ]
    第1章 海の章(あの世紀末救世主漫画をやってみました。 自分でやってみるスパルタの戦士。『300(スリーハンドレッド)』 ゾンビをやると、とにかくそれっぽくなっていい。『28日後…』 ほか)
    第2章 地の章(超人の技を本当にやってみました た

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    2010年06月05日