弥南せいらのレビュー一覧
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ネタバレ
待ちに待った新作
およそ5年ぶりに新刊出たときは本当に待ち遠しかったです。ようやく出てくれて本当に嬉しいです。その反動なのか、買った当日から穴が開くほどのめり込んで読んでいました。
元康の最初に育てたフィロリアルであるフレオンがまさかメルロマルク編で出てくるとは少し意表を突かれました。加えて、フレオンに変わった設定がありましたしね...そのフレオンのおかげで樹は改心(笑)して覆面ヒーローになり、尚文たちと一応仲直りできてよかったです。
ただweb版と同じくエクレールさんが亡くなり、その他にも犠牲になった人(フレオンの持ち主、モグラの獣人達など)が出てしまいましたね。挙句、錬が雲隠れしてしまいましたね。コミカライ -
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購入済み
親の願い
最後の最後まで娘を想い、魔物を前にしても、死を目前にしても娘に笑顔を向けられる。
そんな両親だからラフタリアは奴隷になってもあんな風に生きられる。
親の愛が願いに乗ってラフタリアへと伝わっている。
感動。 -
購入済み
ドヤ顔も笑顔も
剣捌きが上手くなってドヤ顔するラフタリア。
従者としてナオフミとの功績に満面の笑顔なラフタリア。
とてもいい。
村の歓待を受けている時の「今だからこそ必要」の言葉は、重い。
ラストシーンの、未来へ向かう3人の姿は誇らしかった。 -
購入済み
フィーロ登場は
もう少し先で、しばらくは2人のほのぼのを見ていたかった気もする。
ラフタリアの健気さは、フィーロとの対比でさらにクローズアップされるんだけどね。 -
ネタバレ 購入済み
面白いです!
今度は剣と弓を説得できたのかな?何度かのループで槍の立場は重要でしんどいはずなのに、決してめげずに盾を救う!こちらのストーリーでは、槍が良い奴で良かった♪明るいし♪