沢村鐵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
完結。
全体として考えれば、最終巻の中盤までは、かな~り面白かった。
それだけに、最後の約200ページは……。
★3つ、7ポイント。
2015.06.22.図。
●4冊目でやっと、ヒロインがヒロインらしく活躍。長かった……。
●敵の“強大さ”に鑑みれば妥当っちゃ妥当だけれど……。文庫本4冊もかけて紡いだ物語の結末がアレでは、さすがに不満が……。
もうあとちょっとだけで良いから、スッキリさせれ欲しかったな。
●“親子”のくだりは、果たして必要だったのか?
●美結さんの、最後のアレ・・・。
筆者のギャグですか????
匂わせる記述も、無いわけではなかったけれど……。
『うそだろ?』と、ツッコミを入れたくなってしまった。
※完結と言わず、そこいらへん↑も含めてスッキリさせてくれる続編なんぞがあったら、きっと買うだろうな。 -
Posted by ブクログ
人気シリーズの第一作目らしい、ということで購読してみました。これで面白ければ、2作目以降も読んでみようという気になるワケですが… 正直、かなり微妙なので、どうしようか迷うw 多分、2作目を読む事はないかもな~、という感じでしょうか。
不満点は、一柳という主人公の女刑事の過去がかなり重要なファクターになっているらしいことを散々匂わせつつ、結局最後まで伏せたまま次巻へつづく、という形式をとっているのが、初めてこの作者さんの本を読む側としてはハードル高いだろ?と感じてしまうこと。そもそも、この女主人公に魅力がさほど感じられないし、少なくともこの第一作目では、存在感が非常に薄い。薄すぎるくらいw
バディを組む、元カレで同期なお坊ちゃんエリート刑事や、一風変わった大学の講師でヒトの顔が認識できない奇病の持ち主だけど、世界有数の天才的頭脳も持つという助教授、関西弁でコンピュータの超エキスパートというご都合主義の塊か権化のようなお約束の天才ハッカー、とかのサブキャラたちの方が、主人公そっちのけで個性的で、やたら際立っているので、主人公の行動を追っていくという視線で物語を読み進められない。
読者を置いてけぼりにするほどの魅力が、この作品のキャラクターやストーリーにあるのか?というと、あまりない、としか言えないww
肝心の“C”という存在が、シリーズを通して描かれるようですが、これがなんだかもう、スゴすぎるみたいなんだけど、どうすごいのかがよく伝わってこない。
そんなワケで、この1冊はそれなりに読めましたが、この作者さんの本をもっと読みたい、というところまではいかなかった、といった結果になりました。