【感想・ネタバレ】フェイスレス - 警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結のレビュー

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Posted by ブクログ 2014年01月26日

なかなか面白いぞ!キャラクター設定もそれぞれ個性を出しつつできていて感情移入しやすいし、映画やドラマになりそう!しかし、つづく・・かよ!
次読みます!

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Posted by ブクログ 2017年05月07日

5月に入り、まだ警察ものを1冊も読んでなかったので、レビューで気になっていた、このシリーズを大人買いして、読むことに。
「クラン」シリーズを読んで、一気にファンになったこの作者。4作で完結するし、「クラン」を読んでいると、1冊目はイントロダクションみたいな位置付けかと思ったら、かなり、飛ばしてきた!...続きを読む
大学の教授室から始まる連続爆発事件。黒幕と思われる天才ハッカー「C」の存在も、惜しげもなく出して来て、これはまた一気に読んでしまいそう…
一応、主人公・美結の謎もこのあと明かされていくのだろうし、先の展開が楽しみ。

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Posted by ブクログ 2016年10月23日

既にシリーズで発刊されているが、沢村鐵氏の作品に初挑戦。
このあとまだまだストーリーが展開していくのだと意識してしまうからかも知れないが、先読みしようとして失敗してしまう。
(人物描写がもう少し欲しいと思ってしまう)
若干展開が乱暴なところもありますが、第一作ということで続編に期待。

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Posted by ブクログ 2015年09月25日

特命担当・一柳美結シリーズの1冊目「フェイスレス」

国際的なサイバー犯罪者「C」との戦い。
まだまだ序章です。

この時はまだ、2巻目、3巻目の展開が全く予想できなかった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年05月22日

沢村鐵の初読み。

普通の(?)警察小説を想像して読み始めたところ、以外と規模の大きなエンタテイメント作品だった。

シリーズものの第1作目というよりは、連載第1回という感じ。謎を残しつつ……というか、謎を広げて“次回に続く”といった赴き。連続ドラマか前中後編ものの映画にしたら、人気が出そう。

...続きを読むャラが立ちまくりのちょっと変わった大学の先生が、レギュラー化してくる予感(笑)。

タイトルに名を打たれたヒロインが、実は今作では何一つ活躍していないという…(笑)。

シリーズの今後の行方全体への期待を込めて、
★4つ、8ポイント。
2015.05.18.図。

※かなり壮大な風呂敷が広げられたようだけれど、果たしてちゃんと畳みきれるのか、に、一抹の不安も…(笑)。

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Posted by ブクログ 2015年01月18日

大学構内で起こった教授の爆殺事件。
捜査が進むうちに世界的なハッカーでサイバーテロリストである"C"や中国の工作員が絡んできて、事態は現場の刑事たちの想像もしなかった様相を呈してきます。
本作では事件は解決せず、続編に続いていきますが、ヒロインの一柳美結はじめとする墨田署刑事課の...続きを読む面々、美結の同期で警視庁捜査一課の吉岡雄馬、その兄の公安部課長の龍太、美結の元上司で警察庁情報通信局の水無瀬、"C"に脅迫!?される大学講師の佐々木と彼の研究室の留学生たちなど、ひととおりの登場人物が顔を揃え、多くの謎が提示されて、さあ次はどうなるのかという期待がもてました。

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Posted by ブクログ 2023年01月06日

何か過去に深い傷を持つ、女性刑事の一柳美結。
ある大学の教授が爆殺された事件の捜査本部に加わる。
その教授についていた講師の佐々木に話を聞くが、彼はある障害を抱えていた。
そのため、捜査は難航する。
シリーズものらしく、結末は曖昧なままに終わる。

2023.1.6

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Posted by ブクログ 2021年05月17日

05月-14。3.5点。
大学教授が爆発物で死亡する。墨田署女性刑事、捜査に加わる。大学の講師、留学生達を聴取していくが、国際的ハッカー「C」の事件と疑われ。。

どんどんスケールが大きくなっていく。結構面白い。一応の解決を見せるが、続編へ。

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Posted by ブクログ 2020年01月13日

警察小説で、主人公がうら若い女性らしい。すこしこういう世界から離れていたので読んでみた。
初めての作家を知るのも楽しみだし、目撃者が相貌失認という設定も、ストーリー展開が面白そうだ。

新設の大学は単科ではあるが自由な気風で、留学生も受け入れている。だが評判のよくない教授が、爆弾を送りつけられて死ん...続きを読むだ。
犯人と接触し、教授の研究室のドアの前にいた留学生担当の教授は、そこで犯人と接触していたが、彼は相貌失認という脳障害があった。

墨田所管内の事件なので強行班係一柳美結巡査が相棒と調べに行く。

留学生からの聴取も目撃者の佐々木教授からも、核心に触れる手がかりが得られなかった。

そして第二の爆破事件がおき、留学生との関係がわかってくる。

非常に華々しい展開で、サイバーテロ、大掛かりな国際テロ組織があるらしい、ボスの”C"という人物からのメッセージが届く。

過去のある留学生の集まりは結束も強く、警察も意志の疎通が得られにくい。そのうち爆死した教授ではなく佐々木が狙われたらしいと思われてくる。

彼を狙った国際的な組織とをもつ”C"と警察の情報解析のプロとの対戦。

面白い要素がスピーディに展開するが、警察の捜査が混迷を極める。

やっと留学生の一人を追い詰めるが、それも”C"に操られていたらしい。


現代的な様々な要素が絡んで早く読めてしまえた。

ただ事件が解決して爆破の犯人も挙がった、しかし国際組織というテロ集団と、時に顔を出す”C”の神がかったモノローグが、多少現実の事件の鮮明さから離れ、続編もあるらしい締めくくりは消化不良が残った。

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Posted by ブクログ 2019年08月29日

初めての作家さん。硬派な刑事物はあまり趣味ではなかったけれどたまにはいいかな。コージーミステリ志向にはちょっとハードすぎて理解出来ない部分もあるけどそこは想像をふくらませて…
それにしてもこのシリーズは国家機密やらスケールが大きすぎて読み終わったらどっと疲れが出る感じ。気合い入れて読まないと頭に入っ...続きを読むてこないな。次作を読むのはいつになるかな…

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Posted by ブクログ 2018年08月25日

読みやすい。
ゴツゴツしたおっさん刑事達が奮闘する硬派な警察小説が読みたい人には不向き
ハッカーや女性警察官主役とか
ややライトな話が行けるは人向き
やや読み方によっては腐向き

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Posted by ブクログ 2018年06月25日

外国人留学生から評判の悪い教授が、大学の研究室で爆殺された。捜査本部が設置され、墨田署刑事課の一柳美結巡査も捜査に加わった。現場近くにいた講師の佐々木忠輔と留学生たちに事情聴取をする美結だが、第二の爆破事件が起きてしまう。一方、捜査本部では、国際的サイバー犯罪者“C”の名前が被疑者として浮上していた...続きを読む

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Posted by ブクログ 2017年04月04日

大学の研究室で起きた爆発事件。
現場近くで犯人と思われる人物が目撃されていたが、目撃者である佐々木からは証言がいっさい取れない。
序盤から思いもかけない設定で、事件の解決にどうこの設定がいかされていくのか。
物語に一気に引き込まれた。
ところが、中盤になるにしたがい話はどんどん広がっていく。
まるで...続きを読む大風呂敷を広げたような展開で、どこが着地点なのかまったくわからなくなってきた。
残りのページ数を見て、決着が本当に付くのかと心配にもなった。
大学教授爆殺事件の決着はついた。
だが、結局のところ、続編を読まなければ謎はまったく解けない。
あれもこれもと手を広げすぎたように感じた伏線はどうなるのか。
物語で一番面白かったのは水無瀬の強烈なキャラクターだ。
何かに特化したような才能の持ち主は、どうやら世間一般の常識にはとらわれないものらしい。
"C"との駆け引きや、美結との会話など、物語の流れの中で異彩を放っていた。
どうにも続編を読んでしっかりと物語を終らせないことには落ち着かない。
すべてが回収された事件の終結を見届けすっきりとしたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年11月18日

シリーズものだとは知っていたので、順番に読むつもりでスタート。
でも、最初の1ページから「あれ?これシリーズ1作目?」と困惑。
説明不足なとことかあるので、最初から置いてけぼり。
登場人物多い割りに、キャラが立たない&魅力を感じないので、人物がこんがらがる!
主人公も今のところ魅力なし、活躍なしだし...続きを読む

姫川シリーズや藤堂シリーズのような
女性刑事ものが読みたくてスタートしたけど、ちょっと違うかな。
話も無駄にスケールが大きいし。
次は読まなくていいかな。

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Posted by ブクログ 2014年10月12日

人気シリーズの第一作目らしい、ということで購読してみました。これで面白ければ、2作目以降も読んでみようという気になるワケですが… 正直、かなり微妙なので、どうしようか迷うw 多分、2作目を読む事はないかもな~、という感じでしょうか。

不満点は、一柳という主人公の女刑事の過去がかなり重要なファクター...続きを読むになっているらしいことを散々匂わせつつ、結局最後まで伏せたまま次巻へつづく、という形式をとっているのが、初めてこの作者さんの本を読む側としてはハードル高いだろ?と感じてしまうこと。そもそも、この女主人公に魅力がさほど感じられないし、少なくともこの第一作目では、存在感が非常に薄い。薄すぎるくらいw
バディを組む、元カレで同期なお坊ちゃんエリート刑事や、一風変わった大学の講師でヒトの顔が認識できない奇病の持ち主だけど、世界有数の天才的頭脳も持つという助教授、関西弁でコンピュータの超エキスパートというご都合主義の塊か権化のようなお約束の天才ハッカー、とかのサブキャラたちの方が、主人公そっちのけで個性的で、やたら際立っているので、主人公の行動を追っていくという視線で物語を読み進められない。
読者を置いてけぼりにするほどの魅力が、この作品のキャラクターやストーリーにあるのか?というと、あまりない、としか言えないww
肝心の“C”という存在が、シリーズを通して描かれるようですが、これがなんだかもう、スゴすぎるみたいなんだけど、どうすごいのかがよく伝わってこない。

そんなワケで、この1冊はそれなりに読めましたが、この作者さんの本をもっと読みたい、というところまではいかなかった、といった結果になりました。

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Posted by ブクログ 2014年06月15日

初めて読む作家。もともとは児童文学の書き手らしい。
スケールの大きな物語だが、なぜか文章に乗りきれず。シリーズの続きはもう、いいかな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年04月29日

2014/4/28
全然解決してないw
でも引きのあるおもしろい本だった。
スケールがデカ過ぎて結末が心配になる。
犯罪者ムカつくのでちゃんとして欲しいんだけど。
Cより中国側の黒幕が腹立つし、CはCでそんなに能力あるなら本物の悪い奴を懲らしめろよと思うし。
神様気取りの両者をしっかり地面にたたき落...続きを読むとして欲しい。

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Posted by ブクログ 2014年03月17日

外国人留学生から評判の悪い教授が、大学の研究室で爆殺された。捜査本部が設置され、墨田署刑事課の一柳美結巡査も捜査に加わった。現場近くにいた講師の佐々木忠輔と留学生たちに事情聴取をする美結だが、第二の爆破事件が起きてしまう。一方、捜査本部では、国際的サイバー犯罪者“C”の名前が被疑者として浮上していた...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年12月06日

夕暮れ児童文学の旗手だと思っていたあの沢村鐵さんが警察小説を書いていたことを今さら知って、勇んで読んでみた。ら、何も解決してませんね!?  ここまで明け透けにチラッチラッされると興醒めしてしまう……。でも過去作品の実績があるので、次巻は期待半分不安半分で読みます。

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