富永和子のレビュー一覧

  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    いいね、伏線だらけのミステリ小説
    作者たるぼくがちょいちょいこっちに話しかけて補足してくるのも新鮮でユーモアあって良かった

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    2026年07月10日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    オーマイガ!

    っなる。途中。

    とりあえず、分厚くて。
    これつまんなかったら、きっついなぁ。
    っていう重さ。
    そして、なんだか始まりガ胡散臭くて、いやいないやいや家族みんな人殺しはさぁ。ちょっと設定がやりすぎじゃない?
      
    なんて思いつつ読んでたら、
    なかなかの言葉選びが秀逸で、
    いちいち上手いこと言うなぁーと思いつつも
    もっといい訳あったんじゃない!?とも。

    ミステリに登場する警官はフタ通りのタイプに分かれる。

    頼みの綱と残りのカスだ。

    これな。これこれこれ、この部分。語呂合わせがいい。
    こういう軽妙なやり取りがなかなか面白いんだけど、それもそのはず。著者はコメディアンだとか!

    なるほど!!!!

    ちなみに、わたしは途中で

    オーマイガっ!!!!!

    って叫んで、
    おー前が!!!!!!

    ってなったよ。
    みんなもなるとも思う。
    読んでみて。笑

    #僕の家族はみんな誰かを殺してる
    #ベンジャミンスティーブンソン
    #オーマイガ

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    2026年06月30日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    なんとなく新しい方のこっちを選んだけど、シリーズものの2作目だった!タイトルからザ・本格の雰囲気を想像してたけど、読んでみたら作品の中で起きる事件を実際に体験した作家が一部始終を本にするっていう構図で描かれていて、この作家がちょこちょこ読む側に語りかけてくるメタ視点があるのでかなり軽めな雰囲気。翻訳の読みにくさはまったくないんだけど、とにかく登場人物がみんな好きになれない。特に語り手のアーネストがダメな男すぎて、人として悪い奴ではないのだけど、読んでてイライラする。。ちょっと私には合わなかったな〜。でも最後の謎解きとエピローグは面白かったので救われた。ずっとダメ男的だったアーネストがあんな流暢に推理を語るのが唐突な気もしたけど。。1作目は読まなくていいかな。

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    2026年06月26日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    1作目より好きだった!最後まで仕掛けを用意してるのが楽しいし、今回は分かりやすかった。私自身はミステリーは好きだけど、あまり謎解きを自分でしたいという欲はないので、読者にフェアだとか、犯人の名前は何回出てくるとかは余計な仕掛けだったけれど、それも含めて「書き手」を意識させてくるのは面白かった。オーストラリアのミステリーだというのも、楽しい。いろんな国の本を読みたいなあ。

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    2026年06月18日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    著書が読者に語りかけてくるタイプのミステリーは初めて読んだので、自分にとっては斬新だった。ただそういった語りかけ(メタ発言とでもいうのだろうか)がちょこちょこ挟まるので、そのたびに物語の世界から引き戻される感じがしたのは気になった。
    それに海外もので登場人物が多いと途中で誰が誰だか分からなくなる(自分だけかもしれないが…)のに、話が入り組んでるので少し混乱する。
    とは言えストーリーは面白かったし、犯人も意外な人物で楽しめた(ただ、父親は何故強盗に入ったのかがよく分からなかった)。

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    2026年05月24日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ネタバレ

    主人公であり作者でもあるアーネストは、犯罪小説の書き方について執筆しているだけあって、ノックスの十戒を守る、信頼できる語り手である、と断言する、
    謎解き要素高めで楽しめる作品だと思う。

    ブラック・タングという殺人鬼、殺害方法が独創的で良い

    ビンゴカードの出番思ったより少なかったなぁ

    大型バスが来て、警察車両が来ない時点でかなり警官怪しいとは思ってた、しかしその正体までは予想できずだったなぁ
    じゃあ母親は人殺しではないじゃん、その時はそう思っていたという言い訳は苦し紛れな気もする

    家族というのは血の繋がった呪いのようなものだが、そこに愛があれば何より強固なものになるだろうと感じた

    思ってもみない形だが、家族が再会した

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    2026年05月22日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    主人公でもあるストーリーテラーは「私は嘘をつかない」と言い切り、「推理小説の十戎」を守るときた!
    高まる期待。読者の思考を先回りするようなストーリーテラーの物言いに「そんなものには惑わされないぞっ!」と思いつつ、翻弄されてしまうこの至福の時。2作目も楽しみです。
    訳者の日本語が難しすぎて、読みやすくはないです。

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    2026年05月17日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ミステリだった。雪山!
    盛りだくさんなのと、著者はスタンダップ・コメディアンでもあるそうで軽妙な語りが面白かった。
    続きもあるらしい。読みたい!

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    2026年04月20日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    あー...愚かなアーニー...
    と思いながら途中まで読んでましたが、とても面白く半日ですっきり読むことができました。
    2、3度振り回され、犯人の目星を途中で付けてたにも関わらず忘れて謎解きタイムを迎える。
    今度は前作を読んでまた再読したいと思います。

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    2026年04月19日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    登場人物が多すぎて把握しにくく、その多さゆえに巧みな伏線として機能し、いつどこで誰が死ぬのかページ番号まで明記されているにも関わらず、次に何が起こるのか、犯人は誰なのか、全く分からず最後まで翻弄され続けました。

    ‘Family isn’t about whose blood runs in your veins, it’s who you’d spill it for.’ 「家族というのは、同じ血が流れていること が重要なんじゃなくて、この人のためなら血を流してもいいと思える相手のことなのよ」

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    2026年03月25日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    面白かった。のだけれど、作中の時間経過(一週間もない、三、四日間くらい?)に対して、自分は空き時間にちびちび読み進めると時間をかけてしまったため、体感する時間が合わなくて、今ひとつのめりこめなかった……勿体無いことをしてしまった!

    作家である主人公による一人称視点、メタ的な要素も感じられた。

    クライマックスの本から始まる『崩壊』の描写、その後492〜494ページは、はっきりと速さとスローモーションのある映像で見えて、思わずゾクっとした。




    “家族は重力だ。…………家族とは同じ血が流れている者を意味するのではない、この人のためなら血を流してもいいと思える相手のことだ、という言葉の意味を理解した。”

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    2026年03月24日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ネタバレ

    タイトル買い。
    タイトルで買ったせいであらすじ全然読んでなくて、それぞれの殺人を振り返る系やとおもったらまさかのミステリー。

    綺麗に騙されすぎて、犯人も死ぬ人も伏線も何もわからなかった!笑
    見事に最後までえ⁈え⁈ってなったし最後の最後はえー!!!!って声出してた。
    振り回されて楽しく読めて満足

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    2026年03月23日
  • 完璧な家【新装版】

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    恐怖でした。
    グレースにはダウン症の17歳年下の妹がいます。
    妹も受け入れてくれて妹の学費も出してくれるという、弁護士のジャックにプロポーズされ結婚します。
    お金持ちで素敵な家があって優しくて、、
    ああ絶対怪しい、、
    予想はしたけれど想像以上にサイコパスな夫で、
    読んでいて本当に怖かったです。
    最後はグレースに希望が見えたけれど、グレースと妹のミリーには幸せになってほしいです。

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    2026年02月24日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    徹底的にフェアであろうとするミステリーでとても楽しく読めた。この作風だと読み辛い文体になりがちだがサクサク読み進められた。

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    2026年02月18日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    『真犯人はこの列車のなかにいる』という、どこかで聞いたことがある様なタイトル(アガサ・クリスティーの作品にありますね)の作品の前日譚。『真犯人はこの列車のなかにいる』の作中でも、この作品に言及されているので、より理解を深めたいのであれば、時系列通りに読んだ方が良いかも。

    『真犯人はこの列車のなかにいる』は、事件に遭遇した主人公が、あとで事件の事を小説にするという、こちらもどこかで聞いたことがある様な(シャーロック・ホームズシリーズは、ワトソンが事件の事を書いたという設定)描き方なんですが、そう言う技巧に凝りすぎていてどことなく読みにくい気がしたんですが、同じような形式で書かれたこちらの作品は、そんなことはありません。むしろ、読みにくいという事は無かったかも。

    設定や、主人公の事を考えてみると、とっ散らかった作品かと思いきや、意外にちゃんとしたミステリー小説になっています。面白いです。

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    2026年02月15日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    2作目!
    相変わらず主人公アーネストが運悪すぎる。
    「信頼できる語り手」として、犯人の名前が何度書かれたかであったり、フェアになるように細心の注意のうえで語られている。このフェアプレー。今までなかった読み口で、とても癖になる。

    作家としてブックフェスティバルに招待され、オーストラリア縦断の列車に乗るが…というストーリー。
    列車内の事件はなんだかロマンある。

    オーストラリアのミステリーというのが、前作から続いて新鮮だった。
    細かいところも作り込んであって読んでいて楽しい。

    これは…続編求む!

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    2026年02月13日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    ネタバレ

    タイトルを見ただけだと、アガサ・クリスティーの『オリエント急行の殺人』みたいな印象を受けますが、同じなのは、高級な寝台列車の中という“密室”で殺人が起きるという事くらい。実際、『オリエント急行の殺人』は、今は廃止されてしまったイスタンブールーカレー間を結んだオリエント急行を舞台しているのに対し、こちらはオーストラリア大陸を縦断するザ・ガンが舞台になっています。

    興味深いのが、本書が“主人公(作者)が実体験したことを小説として書き起こしている”という設定を取っていること。いままで色んな小説を読んだことはありますが、こう言う設定の小説は初めてな気がします。『俺』などが一人称の小説は数多ありますが、それらにしても主人公(作者)の“実体験”という設定では無いですからね。

    面白かったです。実は、これはこの作者の2作目らしいです。1作目を読んでみたいなと思いました。

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    2026年01月08日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    前作「ぼくの家族はみんな誰かを殺している」の著者、アーネスト・カニンガム。次回作の契約はしたものの、アイデアも浮かばず、いろんな下心(推薦文の依頼、ネタ探し、プロポーズ・・)を持って、豪華列車でのブックフェスティバルに恋人と参加する。
    アーネストが書いているわけなので、すでに事件は起こり、解決済み。今回も彼は大怪我を負っているようだが、果たして?という内容でした。
    序盤のアーネストの落ち込み、捻くれ具合が気の毒なんだけれど面白い。前作のトラウマもあり、事件をそのまま書いているだけの作家は、たいして評価もされず馬鹿にされ、焦りだけが募っていく。幸か不幸か殺人事件は起こり、彼は犯人探しをしようと躍起になっていくという話。
    後半は伏線がどんどん回収され、読んでいる側としては、そう言えばそうだったな、あれヒントだったのかと思うヒマもなく、怒涛の展開で話は進む。ようやくアーネストも調子を取り戻し、一気に解決へ。と思ったら最後に、もう一山事件が起こる。今回も読んでいて楽しかったです。
    アーネスト・カニンガムシリーズは3作目もあるとか。次回も待ち遠しいです。

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    2025年12月07日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    アーネスト・カニンガムシリーズ第二弾。

    今回はオーストラリアの豪華列車。
    途中、停車することはあるけれど、基本は密室。
    推理作家協会の50周年記念プログラムということで、恋人のジュリエットと参加したアーネスト。
    参加者がみんな本に関わる人というのが魅力ポイントでした。

    途中、中だるみはしましたが(私の問題)、最後の最後まで驚きで気が抜けない作品でした。

    三作目も刊行予定だそうなので、追って行こうと思います。

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    2025年12月05日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    この小説は?

    殺された人物にそれぞれが遺恨や恨みつらみがある
    アーネストを軸に物語は進行する小説

    途中で?この小説は?疑念を持つシーンや
    アーネストがトムクルーズに?

    オーストラリアの気候や風土を知るとより面白い
    で!誰が犯人?最後の最後まで謎が続く「小説」

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    2025年11月29日