富永和子のレビュー一覧

  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    オーストラリア大陸縦断豪華特急『ザ・ガン』。オリエント急行とナイル殺人事件を合わせたような舞台。今回もアーネストの一人称で語られるミステリの挑戦状を楽しめる。エピローグまで気を抜けないのでお楽しみに。

    #読書好きな人と繋がりたい
    #ミステリの秋2025

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    2025年10月29日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    フェアな語り手を自称する主人公(一人称)が、親切にも犯人の名前が何回記述されるかを明かしてくれます!ギミックミステリ好きはそれだけでニヤニヤしちゃいますよね(^^)
    推理小説において作家と読者はワンチーム、ひとつの真相に向かうチームメイトだよ〜という記述があるけれど、ミステリ好き読者としては当然額面通り受け取れない。そう、今作もホスピタリティ抜群の作者にまんまとおもてなしされました。面白かった!!

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    2025年10月26日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    語り手が書く著作を読んでいる体裁のメタ構造で、その語り口がだいぶ軽くてコミカルなのが前半はしっくり来なかったが、後半からの謎解きと伏線回収は一気に読める。

    「しっかり読めば読者にも犯人が推理できる」古典ミステリのセオリーにのっとって書かれているので、あとから振り返ると伏線が多数散りばめられていて
    コメディタッチの展開と語りの中にふわっと隠されている事実もあって、読み終わると納得の構成だった。

    「これ、いるかな?」と思わなくもないくらい色んな仕掛けがてんこ盛りだけど、なんとか上手にまとまっていて自分は楽しく読みました。

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    2025年10月16日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    主人公の一人称視点で語られる、思わずくすりと笑える軽妙なやり取りが魅力。それぞれに専門分野を持つ作家が登場することで、物語が膨らんでいく。
    物語は独立しているが、前作を回想するシーンがところどころあるので前作を先に読むことが推奨される。

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    2025年10月14日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    アーネスト・カニンガム・シリーズの二作目。前作の
    『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』の続編とは知らず、こちらの作品から読んでしまいましたが、一作目の大きなネタバレはないので、この作品からでも楽しめました。
    主人公のアーネストが"信頼なる語り手"として、あらゆる場面で感じたことや思ったことを饒舌に語りながら事件の謎を解いていきます。
    物語の後半の謎解きはとても面白く、これぞ王道の謎解きだと感じましたが、アーネストの語りが個人的にあまり好みでなく…。ユーモアがあり、物語全体がわかりやすく説明されているため、読みやすくはありましたが、イマイチ物語に入り込めなかった作品でした。

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    2025年10月11日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ネタバレ

    主人公・アーネストの父は35年前に警官を殺害したことで世間から白い目で見られていた。そんな家族が9人が冬のロッジに集まったが、そこで見知らぬ男の遺体が版権される。疑心暗鬼が募る中、第二の事件が発生する。
    筆者である主人公の視点で、ミステリーのメタ的な視点を混ぜながら進行していくところがとても面白かったです。”みんな誰かを殺してる”というインパクトがあるタイトル、海外ミステリーの複雑さもありながら、伏線回収とどんでん返しが終盤に一気に襲い掛かってきてとても気持ちよかったです。”みんな誰かを殺してる”というタイトルから、後ろめたいことを隠しているのかと思いきや、結構無理やりだったり、明かされないこ

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    2025年10月05日
  • 真犯人はこの列車のなかにいる

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    今まで読んだことのない独特な語り口で、読み始めはなかなか慣れず読みづらく感じていた。しかし、物語が進むにつれてこの本の世界に入りこんでいた。読み返したくなる場面が多く、最後の最後までわからない展開。結末まで非常に楽しめる作品だった。

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    2025年10月03日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    フーダニットの、ザ・王道ミステリーだけど、ファミリーヒストリー的な一面もあって、面白かった。語り口が絶妙。オーストラリアってこうなんだ!みたいな文化の違いは感じなかった。雪山なんて、どこも一緒か?

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    2025年09月16日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    好きなタイプの謎解きもの。本国では有名なコメディアンの方が書かれてると知ってびっくりしたけど、そういえば日本にも物語が作れたり演技ができる芸人さんわりといるよなあ。

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    2025年09月05日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ネタバレ

    俺みたいな不出来な読者でもそうなんだから、ある程度ミステリーを読んでる人なら分かる、タイトルが伏線になっている系…とは言え、核心の謎解きからは離れているので大きなネタバレにはつながらない。

    冬のレジャー施設に閉じ込められた一家(無人島物になる)には、過去に大きな事件があり、その結果人間関係が一筋縄ではいかなくなっている、そして連続して人が死に始める。

    怪しいヤツが怪しい行動をするのだが、その行動に理由が分かり始めると、理由が分かってないヤツが犯人なんだろうな?って予想はする。特にミステリー慣れしてないヤツはそうするが、そういうクセを逆手にとって、しかも反則技は使わず(何しろノックス10か条

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    2025年08月30日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    なんかずっと読者煽ってくるな〜笑と思いながら読んでた。なんとなく読みにくかった。
    本格派というよりマダミスのノリ。

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    2025年08月15日
  • 猿の罰

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    ネタバレ

    読み応えあった。
    ポーターの記憶の欠落が示唆され、実は悪いヤツなのではとハラハラさせられた。
    人身売買など巨悪な者どもの復讐はしょうがないけど、その家族や嬉々として犯した殺人は許せないので、最後の結末はなるべくしてなった事だと思う。

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    2025年08月11日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    最後の結末には「えっっ!」と声が出た。全てが伏線になっていて徐々に繋がっていく感じが面白い!!

    続編があるらしいので日本で発売したら読みたい

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    2025年07月30日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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    ふぅ、、
    読むのに少し苦労した(後半にかけてのスピードアップはいつものこと)
    最初は小説を書くための本を買っちゃったのかと思ったけどちゃんと本格ミステリーだった
    しっかりと考えて読んでればわかったことがいくつかあったのに名前を覚える事が大変であんまり考えられなかった、あとちょい長い
    恥ずかしながら途中何回かフィクションだっけ?ってなった

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    2025年07月15日
  • ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

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     冒頭で「ノックスの十戒」がしっかり提示されるのも印象的で、「これは本格ミステリですよ!」という堂々たる宣言のように感じられ、自然とわくわくが高まる。
     語り手である「僕」が自ら綴った物語を読者が読んでいる、という構造が取られており、どこかメタ的で、それゆえに独特の面白さと魅力がある。
     「兄が警官を殺した理由」「大金の行方」「身元不明の死体」「連続殺人鬼の存在」「家族それぞれが誰を殺したのか」――数々の謎が巧妙に絡み合いながら物語が進行し、それらすべてが既出の情報だけで鮮やかに解き明かされる終盤は圧巻。
     本格ミステリとして極めてフェアであり、読者への挑戦としても誠実な一作だと感じた

    ●主

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    2025年06月13日
  • 猿の罰

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    どんどん人が出てきて死ぬから、誰が誰だか見失いそうになった。なにが真実でなにが嘘なのかも分からなくなり、最後はすべてのつながりがちゃんと見えた。厚めの3冊だけど、すぐ読めた。

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    2024年08月15日
  • 嗤う猿

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    おもしろい。
    今までの登場人物がビショップの過去と絡んできたし。1巻はとりあえず終わった感じの最後だったけど、2巻と3巻は続きというか…続けて読んだほうがよい。
    ポーターは勝手に動かないで、誰かと連絡取ったほうがいいのに。そうしたら、もっと見えることもあるだろうし、早く真相にたどり着けるのではないのか??

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    2024年08月12日
  • 嗤う猿

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    4MK3部作の2作目。3部作と言うより、上・中・下巻の中だよな。まったくもって中途半端。3部作って言うなら、1冊づつ切れ良く終わってよ。
    まぁ、ともかく面白い事は間違いなし、次の展開も読めなきゃ下手すりゃ現在の状況も分からくなりそう。
    着いて行くのに必死。
    ともかく、登場人物が増えて同時進行で物語が進み、登場人物毎の視点で語られるため、何が何だか分からなくなる。
    でも、面白いから何とか読み直しながらついて行く。

    一つ疑問なのは、ポーターは初めて会ったのだから騙されても仕方が無いけど、あそこで務めてる人達が気が付かないのかな?
    この件だけは、何故か釈然としない。

    些細な事では、色々と気になる

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    2024年08月10日
  • 悪の猿

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    面白い!3部作なので続けて次の本を手に取った。
    気になったのは犯人の日記。
    これは、日記では無く告白だ。
    それと、犯人は小説家じゃないんだから、告白の文章が上手すぎる。
    告白や日記と言うなら、もう少し書き方に工夫が欲しい。
    目まぐるしく視点が変わり、僕の苦手な構成だけど気にならない程、面白かった。
    2作目、3作目と期待大だ。

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    2024年07月28日
  • 悪の猿

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    おもしろかった、1巻目はつかみの感じでした。風呂敷広めの一巻目。娯楽サスペンス小説としてとても良き。

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    2024年04月17日