ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

ぼくの家族はみんな誰かを殺してる

小説・文芸
1,469円 (税込)

7pt

わが家は全員嘘つきで、人殺しだ。

世界27カ国で刊行!伏線だらけの謎解きミステリー。
すべての真相を、見抜けますか?

雪山で起きた連続殺人。容疑者は一家全員。

ぼくたちカニンガム家は曰くつきの一族だ。35年前に父が警官を殺したあの日以来、世間からは白い目で見られている。そんな家族が3年ぶりに雪山のロッジに集まることになったのだから、何も起こらないはずがない─その予感は当たり、ぼくらがロッジに到着した翌日、見知らぬ男の死体が雪山で発見された。家族9人、それぞれが何かを隠し、怪しい動きを見せるなか、やがて第2の殺人が起こり……。



古典的なフーダニットに、ウィットに富んだひねりを加えた作品。スティーヴンソンは「公平な探偵」を演じるだけでなく見事なミステリー・ゲームを創りだした―― Washington Post

まさに巧妙。一度目は楽しく読み、二度目は真相を確かめるために読む、二度読み必至作――CriminalElement.com

非常に巧みで面白い。著者はこの力作を、見えそうで見えないトリックを巧妙に操るマジシャンのごとく生みだした――Publishers Weekly


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フーダニットの特徴を網羅した本書は、数々の謎を読者に提示するとともに、ロナルド・ノックスの十戒を忠実に守り、その謎を解く手掛かりをすべて織りこんでいる。果たして犯人は誰なのか? 謎を解くカギは、作中で探偵の役割を果たすアーネスト・カニンガム同様、読者にもすべて与えられている。それらを正しく繋げることができれば、この問いの答えは明らかになる。読者の誰もが名探偵になれるのだ。さあ、あなたも謎解きに挑戦し、思う存分推理の楽しみを味わおう。(訳者あとがきより)

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ぼくの家族はみんな誰かを殺してる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    書店で積んであって、あんまり期待せずに読み始めたら、面白すぎて止まらなくなってしまった。緻密に張られた伏線がすごすぎる。アーネストシリーズのもう一冊『真犯人はこの列車の中にいる』もぜひ読んでみたい。

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    無茶苦茶面白い
    オーストラリアの作家の本を読むのは初めて
    最後の説明によると著者は有名なコメディアンらしい
    コロナ過で仕事が減る中、ミステリー小説を読み漁り、1930年代王道のミステリーを現在書いたらどうなるだろうと言うのがきっかけで書かれたようで、この小説が長編の一作目だそうだ。

    殺人事件なのに

    0
    2026年01月14日

    Posted by ブクログ

    今どきない、端正なミステリ。それも、散りばめられた謎が全て絡み謎解きに奉仕する。
    最高でした。
    それこそ初期の新本格読んだ感覚になりました

    3094冊
    今年322冊目

    0
    2025年12月24日

    Posted by ブクログ

    ノックスの十戒とか久しぶりに見たー!とワクワクした。
    しかも語り手がまた馬鹿正直にそれを守るものだから面白いし、けれど決してエンタメとして破綻してない。これくらいユーモア溢れる感じで料理してくれたらまだまだノックスの十戒も使い所があるんじゃなと感心した。

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    ふとしたきっかけでこのシリーズの3作目が最近出たことを知り、面白そうなので最初から読むことに。最近すっかり追えていなかったのだが、2025年度版本格ミステリ・ベスト10海外作品で4位であった。
    冒頭にノックスの十戒を置いてくる時点でミステリ好きには嬉しい。そして意味深なタイトル、身元のわからない死体

    0
    2026年07月31日

    Posted by ブクログ

    ミステリー好きにはよく知られた、ミステリー小説の禁じ手ロナルド・ノックスの「探偵小説十戒」。

    その全てを忠実に守るという前提に立った作品だが、決して古臭い作りではなく、少しパロディ風の味つけもしてある。

    プロット自体結構複雑で、途中頭が混乱しそうになるが、ラストでは綺麗に伏線が回収され、犯人も期

    0
    2026年07月18日

    Posted by ブクログ

    正統派のミステリー。主人公が読者に語りかける形式で進むため、あくまで彼が見聞きしたベースで物語が進むため、ひねりが効いている

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    いいね、伏線だらけのミステリ小説
    作者たるぼくがちょいちょいこっちに話しかけて補足してくるのも新鮮でユーモアあって良かった

    0
    2026年07月10日

    Posted by ブクログ

    オーマイガ!

    っなる。途中。

    とりあえず、分厚くて。
    これつまんなかったら、きっついなぁ。
    っていう重さ。
    そして、なんだか始まりガ胡散臭くて、いやいないやいや家族みんな人殺しはさぁ。ちょっと設定がやりすぎじゃない?
      
    なんて思いつつ読んでたら、
    なかなかの言葉選びが秀逸で、
    いちいち上手い

    0
    2026年06月30日

    Posted by ブクログ

    著書が読者に語りかけてくるタイプのミステリーは初めて読んだので、自分にとっては斬新だった。ただそういった語りかけ(メタ発言とでもいうのだろうか)がちょこちょこ挟まるので、そのたびに物語の世界から引き戻される感じがしたのは気になった。
    それに海外もので登場人物が多いと途中で誰が誰だか分からなくなる(自

    0
    2026年05月24日

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