氷堂れんのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレこのレーベルらしい性格だったのは、意外にもヒーローではなく某キャラだったという。
序盤、割とコメディのノリだったし、エノーラに課せられるた様々な禁止事項は何のためか気になりはしたものの、主役二人の交際は順調のように思えたので。
倒すべき敵は案外あっさり自滅しましたし。
だから終盤になって「いや、お前が重くて病んでるんかい!」な展開にはかなりビビりました。
そう来るとは思わなかった!
それに、後半のミステリな展開、ミスリードを誘う展開も意外性あってよかったです。
一番意外だったのは、そんな二人の濡れ場が最後の最後に一回だけだったことかも。
奥手でしたな、英雄さん。 -
購入済み
TL
作者さんがあとがきでも書いていらっしゃいますが、エッチ描写多めです。
ストーリーはループもので面白かったですが、ちょっとエッチ描写に胸焼けしてしまいとばしてしまいました…。 -
匿名
ネタバレ 購入済み高額です
作者さんの幼馴染みのヒーローは、子どもの頃から好きだけど心と身体は別、ということがない本当に一途なヒーローなので安心して読めます。
今回も一途な溺愛の甘々なヒーローでした。
でも、ヒーローの好意はわかりやすいのにヒロインがヒーローの気持ちがわからないとグズグズ言うことにイライラし、ライバルの少女がヒーローに好意を寄せることで病気を克服したのだからと気遣うのにイライラし、更に少女がヒロインを陥れようとした上に命を狙ったのに、救うように魔術師に頼むのにイライラした。ヒロインの善人ぶりが偽善というか鼻についてイライラしました。
前半のストーリーやヒーローは良かったのにライバルの少女が出てきてからはヒ -
無料版購入済み
読者には理由が明かされてるとは言え、コーデリアが引くのも無理ないですねw。最後にしっかり望みかなえてく手腕には笑えた。ちらっとヘイルートの顔がちらつくのもいい。
-
ネタバレ 購入済み
卒業パーティー
レベッカに対する断罪イベントの場である卒業パーティーの日がやってきました。婚約者であるはずのギャレット殿下が迎えにきてくれないので、エスコートは弟のデイビッドです。そしていよいよパーティーが始まりました。それにしてもレベッカは周りの人たちから慕われているように思え、よくある悪役令嬢には見えないのですが。
-
ネタバレ 購入済み
ざまあ返し
レベッカの幼少期の回想は続きます。その中で、彼女が抱えている諜報員の紹介もされます。さらに彼女の前世が語られたあとに、ようやく本来のストーリーが始まりました。彼女はシャーロットの断罪イベントフラグをへし折って、「ざまあ返し」をすることにしたようです。彼女はこれからどのように「ざまあ返し」を進めていくつもりなのでしょうか?
-
ネタバレ 購入済み
侯爵令嬢レベッカ・ハワード
侯爵令嬢レベッカ・ハワードは部下のアンバーからシャーロットという聖女候補が「断罪イベント」という独り言を言っていたという報告を受けた瞬間に前世の記憶を思い出しました。彼女は前世では既婚で43歳で亡くなったようです。今回のお話の後半は、レベッカ幼少期の回想です。先はまだ長そうです。
-
匿名
ネタバレ 購入済みなんだかな、という設定
「女性は可愛らしいことに意味がある」「女性は男性より優れていてはならない」とは、いくら架空のラノベの世界でも酷すぎる設定です。登場するキャラはそれぞれに魅力的で、サクサク読みやすいですが、あまりに設定がひどくて、星3といたしました。そんなバカな設定を国策としていたなんて国で、不利益を被っていたのがヒロインだけだなんて書き方変です。ヒロインが侍女をしていた公爵夫人だって、周囲の男性に貶められているはずでしょう、国策なんだから。ヒロインが幸せになれそうな国と対比するために、元の国をただ貶めたように思えます。で、兎にも角にも一冊で綺麗に纏まるところが続くんですね。
-
購入済み
控えめだけど、しっかりしてるウィステリアがシリルに惹かれていく感じが可愛らしいと思った。シリルが溺愛するのもわかるなー。
そんなに波がある訳じゃないけど、良い物語だと思いました。 -
購入済み
イラストに惹かれて購入
初読みの作家さんです
突然別れてほしいと言われて、貰っていた合い鍵で勝手に家に入り
置いて行かれた甥を育てるために迷惑かけたくないから、彼女のために別れるつもりだったと告白される
結局子供を置いて行った母親は突然子供を引き取るって来て争い、最後は心を入れ替える
結婚式に呼ぶ、その後も付き合いは続ける
ちょっと酷い母親なのに、結局いい人になってるし、いきなり別れるって行った恋人も赦してるし
子供も一緒に育てるためにはわかるけど、なんかモヤモヤするな
なんか違うよな -
購入済み
ヒロインがとても良い子で、自分を追放した国のために頑張ってしまうのがすごい。本当に聖女様という感じでした。ヒーローもしっかりした人だから、読んでいて安心感ありました。