あらすじ
公爵令嬢リュゼリアは、一目惚れした国王エドワードと結婚して王妃になった。けれど、これは白い結婚で、国王は幼馴染の男爵令嬢アイリを城に呼び寄せ彼女に夢中。国王への恋心に疲れ切ったリュゼリアは、巷で評判の異国の薬師アキルから渡された『恋心を消す薬』を飲み、国王と離婚して城を出る。それからリュゼリアの様子を見に、アキルは公爵邸に通うように……。互いを知っていく中で、実はアキルが大国の王太子で、あるものを探して旅をしていること、そして、その探しものがリュゼリアだと告げられ、いきなり求婚されて――!?
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サクサク読んでしまいました!
夫婦のコミュニケーション不足によるすれ違いが巻き起こす騒動…なんだかなぁ~という感じですね。立ち直ったエドワードの話が読みたいかな。出来れば!
当然の帰結かと。
夫の王様の言い訳がDV 野郎の言い訳の様で気持ち悪い。愛しているんだ、と言ってもそれを伝えない、態度は真逆なら愛してないのと一緒。自分のことしか考えてない、相手の愛情に胡座をかいてる、棄てられて当然じゃないですか、棄てられました。
王様が操られてたら許すのか?余り操られてませんでした。許しはありません。恋心が無くなったヒロインにはどうでもいい。
ヒロインの態度が変わってから慌てて接触を計る王様、みっともない。
毒にしかならない恋心なら要りません。 この薬有効です。
エドワードが好きで、結婚したのに、彼からは相手にされず。
恋心を手放して、自由になって、そこで初めて知る真実。
エドワードが、ヒロインに、全て打ち明けていれば、違ったのかも。
エドワードが、もっと、ヒロインと向き合っていたら。
もう、どうにもならないけど。