あらすじ
あなたは私が望んだ大切な妻だ
大公は小動物系公女を熱烈にご所望中!
臆病な小動物系公女ユーフィリアは、帝国の皇弟である大公アレクシスと結婚することに。麗しくも人嫌いと噂の旦那様に卒倒しそうになるが、予想外に優しく慈しみをもって愛される。「あなたは私が望んだ大切な妻だ」戸惑いながらも、甘く触れられ快感を覚えさせられていく。彼への恋心が募っていく最中、二人を引き裂こうとする令嬢が現れて……!?
感情タグBEST3
作者買いです。
やっぱり令嬢が可愛い
今回の悪役は「公爵令嬢」でした
断られても、断られても、懲りることなく、勘違いし続け付き纏い怒らせるを繰り返す
一番の被害者は王命で結婚した辺境伯でしょう
愛せるように、情を交わせるように心を寄せ、気配りをしても
自分をごり押しした辺境伯夫人
挙げ句蟄居、可哀相でした
動物好き、実によい。
作家さん買いです。
ヒロインがすごく臆病ですぐ気絶しちゃうのにはハラハラしましたが、気持ちは分からんでもないな…と思いながら読みました。
蛇と言われたヒーローが若干不憫でしたけどw
終盤の公爵令嬢の事件はなんというかもはやご病気でしたねぇ。でもこういう人いるわ、とぞわぞわしつつ読み、末路にスカッとしました。
もっと早くああいうことになったらよかったのにと思うけど、タイミングがありますもんねぇ。
小鳥の紋章、見てみたかったなぁ。
イラストもきれいで満足!
ふたりとも素敵
ストーリーが好きでした。
ヒロインの成長っぷりもよくて、読み心地よいです。
ヒーローも人嫌いというよりも女性に苦しめられてたんだなぁと。彼の優しさをたっぷり堪能できます。
臆病でめったに鳴くことはないが、愛らしく人懐っこい小鳥。
冷え切った心を溶かしてくれた温かな思い出と、そんな小鳥を彷彿とさせるヒロイン。
ウジウジしたヒロインはあまり好きではないが、リアの可愛らしさにニマニマが止まらない。
最後の事件のやるせなさも若干引きずる読後感だったが、溺愛もので楽しめた。
唯一無二の2人
リアとアレクの出会いから、もうすでに運命は始まっていて、アレクは一目惚れしていたんですね。その前に遠征中に出会った小鳥との出会いから…そしてリアも、アレクとのことになれば胆力を出すところがまたアレクにはたまらないんでしょうね。溺愛っぷりに読んでる方も蕩けそうでした。
糖分高め
暗殺されかけたというトラウマがあるので無理も無いとは言え、もう少しヒロインが精神的に強かったらなぁなんて無いものねだりをしてしまいました。
ヒーローがとにかくヒロインに一途なのが素敵。
微笑ましい
臆病で失神するほど華奢な姫君というのが実際に身近にいたらどうかなと思うけれど、健気なところに惚れ込んで溺愛するヒーローとのラブラブ話は安定感抜群でした。ひたすら大切に愛し愛される世界に浸りたい時はいいと思います。
小鳥ちゃん
小鳥がヒロインになついたり、ヒーローにも寄ってきたり…が意味ありげで、何かの伏線かと思ったのですが、特に関係ありませんでした…。
ストーリーが相思相愛の2人の夫婦生活を眺めるような内容なので…物足りなかったです。今までいろいろあって苦労した2人が結ばれるだけ。お邪魔もいますが…なんというか、小物でしたね。ヒーローはとても優しかったです。