ほたか乱のレビュー一覧

  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響9 仕返換生

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    換生した宿体が体を取り返しに来る…。生きる意志がある者が生きるべきか。正しい者が生きるべきか、何が正しいのか。生きることについて、ミラージュならではの問いかけに唸りました。こんな時に…と水菜先生はお辛い気持ちも吐露されていましたが、こんな時だからこそ必要な物語かも知れません。
    あと、直江が直江でなくなるかものくだりは、魔王の種を彷彿とさせて久々に萌えでした(笑)直江が景虎を呼び捨てて絶叫したり、景虎がご主人様らしく冷徹に換生を禁止したり…。邂逅編は本編に比べるとやっぱりぬるめだったので、久しぶりに楽しかったです。

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    2013年03月01日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響7 奇命羅変

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    インフル休暇中、やることもないので、邂逅編を最初から読みなおしました。
    邂逅編といってももう結構出てるので(7シリーズか~)、なかなか読むのに時間がかかりました。
    邂逅編の直江は初々しくて宜しいなあ~と思いますよ。
    「御意!」が聞けるまでちょっと時間がかかるけど、その分「この者は…なんなのだ!!」というフレーズを何度も聞けるので楽しい(笑)

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    2010年01月08日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響7 奇命羅変

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    これまで出てきたひとたちを思い出して!といわんばかりにわんさか出てきたので、これはもしかしたらラスボス長尾政景にみんなで立ち向かって最終回か!とか思ったんだけど、全然そういう話じゃなかった。

    あれだな、次へ繋げるためのって感じ。終わり方がすっきりしなかったから★いっこマイナス。

    20091019~20091026

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    2009年10月26日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響3 外道丸様(下)

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    ああ、なんだか直江にN氏の片鱗が…。
    宿体と、その体を奪って換生した自分。
    飲み込まれかける自分と闘いながら、犯さざるを得ない罪を見つめて景虎さまが出した結論が「なるべくならば胎児換生」「宿体とその家族を大事に」だったんだろうな。
    本編で読んだ時には偽善に思えた後者だけれども、精一杯の思いなのだと今ならわかる気がする。

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    2009年10月26日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響2 妖刀乱舞(下)

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    いやあ晴家氏、見事な筋肉だ。
    自分は「死んで」しまっていて、でも「生きて」いることに苦悩するお二人。
    本編が次々と裏付けられる思いです。作者の力量や見事。

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    2009年10月26日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響7 奇命羅変

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    河鹿再登場〜!パフパフ♪
    なんかね、久しぶりにバトル復活で楽しかった。
    夜叉衆はやっぱこうでないと!
    強い敵ほど燃え上がるのが鉄則ですし。
    まだまだこれからも続きそうで嬉しい。

    なんだかんだ言って景虎様って直江のこと結構気に入ってるよね。
    雑誌の方の漫画もいずれまとめて一冊にしてほしいです。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼幕末編 獅子喰らう

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    ミラージュのおかげで戦国時代後期の越後には詳しくなったような気がするがしかし、幕末だの新撰組だの、それこそ攘夷だなんだっつーのはさっぱりわからないので、景虎さまがどっちについててどっちで密偵やってるとか、いちいち整理しながらそれでもやっぱりわけがわからないので、幕末について勉強してから出直してきます。って感じ?
    今回のいちばんの萌えどころはやはり、「幼い直江の頭を撫でる景虎さま」じゃないかと思う。なんつーか、ぞくぅ…(?)とした。いい意味での鳥肌が立つっつーの?桑原水菜すげぇ!ものすごいところに居合わせたような、なんかなにをもうどう表現したらいいんだか、いまほど己の語彙の少なさを呪いたくなった

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    2014年02月01日
  • 炎の蜃気楼幕末編 獅子喰らう

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    ミラージュ幕末編です。
    私は、幕末は興味がなくて、登場人物に殆ど聞き覚えがなくて、ちょっぴり読むのに時間かかりました(笑)
    でも、景虎さまと直江の仲が普通で、それだけでも読んだ甲斐がありました。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響6 氷雪問答

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    炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編、第6話。「氷雪問答」で、コバルト文庫サイズでお探しを〜。

    表題「氷雪問答」ほか、「傾奇恋情」の、中篇を2つ収録。



    ※ネタバレご注意※

    なんでかしりませんが、むちゃくちゃコミカルです。
    作者様があとがきで「墓穴を掘ってるのはなほへだけ」とありますが(大笑)、
    …直江!がんばれ。
    「氷雪問答」
    は、ははははは、晴家〜(笑)晴家、何故(笑)

    「傾奇恋情」
    長秀らしいお話だな〜、と思いました。そういえば、こういう面倒見いい兄貴分てきなとこが
    ありますよね。ながひで。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響5 琵琶島姫

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    炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編、5作目。「琵琶島姫」コバルト文庫サイズで書店でお探しを。本のサイズって、本屋で探すとき重要ですよねー。

    邂逅編4作目(「十三神将」)で5人そろった夜叉。まだ反発しあいながらも、怨霊退治に越後を奔走する彼ら。
    本編ではツーカーですが、ここでは仲間になったばかりなので、
    探りあいながらコミュニケーションをとる感じが新鮮です。特に生前の年齢差があると、外見は変わらないのに応対に違いがあったり。
    思えば、本編では、長い年月のうちに周りと自分とのバランスをとるのにそれぞれが慣れていっていたのでしょうね。長秀も(笑)


    ※ちょいネタバレですが※

    文章を読んでいると、

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響4 十三神将

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    炎の蜃気楼(ミラージュ) 邂逅編 シリーズ4作目。「十三神将」、コバルト文庫サイズで書店でお探しを(笑)

    本編(完結)で絶叫した後に、こんな時代があったんだと
    眺めることができる、かも。距離感に、本編での激情を癒してください。
    夜叉がまだそろわない邂逅編、4作目で安田長秀 登場!
    本編ではすでに仲間として信頼もコミュニケーションもあった彼らですが、
    出会ったばかりは、すれ違いやら反発やらではらはらとさせられます。
    「これがどーやって、あの仲間になるの!?」というところが見所かも(本編ファン)。

    また、本編を知らなくても独立としても楽しめる(のか!?)歴史ものとなるかもしれないので(弱気)

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響6 氷雪問答

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    見つけたら即、買い! ですから。
    ちょっとコメディータッチでほっとひと息な本作。
    千秋(長秀)は、やっぱり昔から同じ性質だったのね。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響5 琵琶島姫

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    一度火がついたミラ魂はもう消えません。
    既刊を読み漁りたい欲望は抑えられず、見つけたら即買い! で。

    この『姫』が、奈美かも……と思ってしまったのは『天と地と』の読みすぎでした。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼幕末編 獅子喰らう

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    『天地人』のせいで、ミラ魂の休んでいた炎がふたたび……。
    で、本編はキツイので邂逅編を。
    いやー、いいね!
    やっぱし景虎様は、この方のみですわ、ミラジェンヌには!

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼幕末編 獅子喰らう

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     正直、ストーリー展開とかは本編には及ばないです。が、幕末編を描いて下さった水菜先生に感動して★4つ。笑
     キャラクター設定が絶妙!長秀が総髪・洋服で直江に「まだちょんまげかよ」って言うのがもう、ハマりすぎ。その直江は実際の主がありながら、景虎への忠義を訴えちゃうところは相変わらずで。尊攘女志士・晴家も色気たっぷりで。勝元殿(の方がしっくりきますね)と撫子さんの関係も素敵だったな。
     新撰組とどう関係するのかがすごく楽しみでしたが、かの池田屋事件の裏側をこういう形で捉えるとは…さすが水菜先生。放火の話が、史実に一致しちゃうところが面白い。そしてやはりグっときたのが、攘夷志士の熱に感化されかけた

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    2013年03月01日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響2 妖刀乱舞(上)

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    上下巻。
    NHK大河「天地人」のおかげでとっても読みやすい。

    換生して、せっかく人間に戻れたのに、彼らは自分には戻れない。
    あくまで別の人、別の人生。
    「残念」を晴らすことも叶えることもできない。
    ただ怨霊を調伏するだけ。
    しかも終わりがない。
    これってどうかね。
    無間地獄のはじまり。
    そして直江の回転がはじまるのです…。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響1 夜叉誕生(上)

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    上下巻。本編の内容はすっかり忘れてしまった。
    御館の乱で自刃した景虎は、怨霊となって越後に復讐をしようとする。
    だが天上の謙信の力によって復活し、数多の怨霊を成仏させよとの任務を帯びる。
    ただそれだけの話。
    なのになんでこう問題が多い!?

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響6 氷雪問答

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    コバルト本誌で読んだけれど、長秀中心のそこそこ長い短編が載っているので購入。まあミラージュは購入しますが。邂逅編はまだ夜叉衆が夜叉衆になりきれていなくて、すったもんだで混乱していて面白い。なぞなぞってコメディですか景虎様!

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響5 琵琶島姫

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    炎の蜃気楼にはアマアマ評価になってしまいます。もう、懐かしくって懐かしくって。この本の感想は次のとおりです。■換生1度目にして、景虎にムラムラしはじめてたのね、直江(-_-;)■優しくない(!?)長秀もステキ★■なんだか、作者の邪念(笑)が存分に入った作品で、文章の節々で笑いが堪えきれませんでした。電車内で、アヤシイ人になってしまいました。■景虎の女装ナイスです■景虎パパもなかなか…(*_*)

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響5 琵琶島姫

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     久しぶりの邂逅編新刊。夜叉衆全員が満遍なく登場。敵方は女性がメイン。水菜先生の描かれる女性が結構好きなので、嬉しかった。景虎様の女装も拝見できたし…相当美しいんだろうな。色部さんの方はちょっと想像がついていかなかった。笑 そしてあの化粧師は何者でしょうね。まさかの高坂だったりしますか。つばきちゃんの直江への恨みも気になる。
     景虎様が景勝に同情を寄せる場面がじんときた。本当に邂逅編は、本編以上に、景虎と一緒に自分も成長していけるような気持ちになる。
     そして、こんな体験を経た晴家がなぜ女性に換生しようと思ったのか、その辺が楽しみ。

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    2010年08月31日