ほたか乱のレビュー一覧

  • 炎の蜃気楼幕末編 獅子喰らう

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    まとめると今回の新刊、

    直江の片恋話

    でした。

    見事なまでの片思い!
    かわいそうにー。ウフフフ。
    本編でも片思いっちゃー片思いなんですが、江戸編での景虎さまは直江の切り捨てようが潔い!
    単に余裕がないだけにも思えるけど、直江の重要度が明らかに下でした。かわいそうな直江…。(にこ)
    そして直江と言えば頭…!
    挿絵に直江が全然出てこないのはこのためか!
    思いきるなー(笑)
    個人的に月代がとても好きなので、残念なところです…。
    断然、総髪<月代派です。
    これからまた髪の毛のばしたりしてくれるかしら…。
    あと、微妙に「家族がいる」という描写も気になりました。直江、お前…!(笑)

    景虎様に関して

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    2010年09月09日
  • 炎の蜃気楼幕末編 獅子喰らう

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    300年も一つのことをやってるのは誰しも疲れるということで。
    終わらそうとした主人と、終わらせなかった従者。
    これから彼らが縺れっぱなしになるかと思うと、本編との間を読みたいような読みたくないような。

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    2009年12月10日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響6 氷雪問答

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    「氷雪問答」
    直江は元気に深みにはまっています。
    本当、後書きにもあったけど一人だけ墓穴を掘っちゃって。
    晴家は今回も可愛い。なんだその問答(笑)
    熊だけど夜叉衆の花だと思う。

    「傾奇恋情」
    なんやかんや言って若旦那に付き合ってたのはちゃんと理由があったのね。
    お人好しをこじらせてた千秋氏のイメージがあったもんで、てっきりぜんざい目当かとw
    従うのは主ではなく自分の中の武士の心、頑固で軟派(矛盾してるな)な長秀のお話。

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    2009年11月19日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響5 琵琶島姫

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    敏腕化粧師登場。
    河鹿さんの腕がいいのかはたまた本人の資質が良かったか、超美人に変身して部下をどっきりさせる罪つくりな景虎さまの巻。
    美女複数にモテモテで、心中舞い上がる晴家がかわいらしい。

    最初に名前を聞いた時は、ミラージュは上杉謙信の話かと勘違いしたなあ、そういえば。
    受け身にならざるを得ない立場からみた戦国、そして彼らの怨念はシリーズを通しての一つのテーマだと思うので、今回の話が一人の私怨に落とし込まれたのはちょっと残念。

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    2009年11月05日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響4 十三神将

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    安田さんは結構おじいさんになってから亡くなった人だというのが意外。
    千秋氏とかキャピキャピしてたのに。
    肉体の在りように精神も影響されるんでしょうか。

    景虎さまはカリスマの片鱗を見せはじめ、直江はまずはくるっと一回り。
    換生先の身体関連以外にも現世とのしがらみが生じはじめる。
    あのお坊さん、これからも出てきそうだな。

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    2009年10月26日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響3 外道丸様(上)

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    景虎さま、荒む。直江、たやすく自殺未遂の『玄奘蜘蛛』を含む、雑誌掲載の7編を文庫化。
    本編でのみなさんは流石の400年の経験で色々わかってらしたが、今回のみなさんは何分初めてなもので、換生にまつわるエトセトラに悩まされます。
    景虎さま、宿体の悪友に拉致されるの巻。

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    2009年10月26日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響4 十三神将

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    「来い」
    毘沙門天と結縁した魂同士の引力が十三神将を退けて結びついた。長秀の霊魂が景虎の肉体に飛び込んだ瞬間、景虎はその衝撃に耐えるよりも数瞬恍惚を感じたように、指先を震わせ、目を細めて天を仰いだ。

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    2009年10月07日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響2 妖刀乱舞(上)

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    うわあ仲悪い(笑)
    ぴりぴりと心臓に悪い雰囲気なお二人です。
    N氏が本編で言ってたのはこれかあ、と納得する気分(確かに400年間この調子じゃたまったもんじゃないね)。
    美しいだけと思っていた刀の切れ味を垣間見たN氏、彼の苦悩はここから始まる。

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    2009年10月26日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響5 琵琶島姫

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    今回は直江があんまり出張ってないので、おかしな方向に行かなくてホッ。
    地の文が砕けすぎてて、雰囲気壊れると思うのは私だけかな。
    まぁ桑原センセらしいっちゃらしいカタカナ濫用。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響4 十三神将

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    直江がハァハァしだしたのでジャンル変更。
    あんまストーリーなかったかな。
    ファンがそれぞれの萌えポイントを見つけられればそれでヨシ。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響3 外道丸様(上)

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    上・下巻。
    今度の敵は西洋魔法。
    なんだかなぁ。
    西洋魔法は置いとくとして、文章が乱れてないかな。
    すごく読みヅラいよ。
    そして直江がハァハァ言い出したので、次巻からはジャンルをBLに変更しなきゃ。
    最後の最後に安田長秀が登場します。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響6 氷雪問答

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    軽かった!短かった!じゃっかん番外編のような感覚をおぼえた。前半の問答は面白かった。晴家と偽直江の問答には思わず笑ってしまった…。
    後半のは…もっと長秀がでしゃばってもよかったかなーまだ景虎様たちと打ち解けきれてないから仕方ないけど…景虎に対して、もっと、いつでも下克上してやる的な彼が見たい。個人的に、治部少輔(字あってるか?)って呼ばれ方が好きー。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響1 夜叉誕生(上)

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    「炎の蜃気楼」の同じ登場人物だけど、本編以前の話。イラストが綺麗でそれだけで読みたくなるという・・・。 

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響1 夜叉誕生(上)

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    影虎、直江共に換生ホヤホヤですよ。お互いにまだ認め合ってない初々しさが笑えます。やぁ、道程は長いですね。

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    2009年10月04日