漆原ミチのレビュー一覧

  • ヒバナ 1

    おもしろかった

    タイトルしか知らない作品の中身を知ることができて、これからの購入予定リストに追加したいと思いました。助かります。
  • ヒバナ 1
    青年漫画に
    東村アキコ先生の最新連載『雪花の虎』が
    登場でワクワクしちゃう
    時代漫画で展開が気になる
    他の作品もレベルが高い
  • ビッグコミックオリジナル 2021年7号(2021年3月19日発売)
  • ビッグコミックオリジナル 2019年6号(2019年3月5日発売)
  • ありごけ 2
    今、読み終わって感じた事を素直に言葉とするなら、「すっげえ漫画、読んじまったなぁ」であろう
    この『ありごけ』って漫画をストレートに表現するなら、剥き出し、だ
    夫婦の仲、男と女の関係、親子の絆、どれもかれも、まとめてひっくるめて、見栄えの良い皮を力づくで剥いで、ありのままを読み手に見せつけてくる感じ
    ...続きを読む
  • ありごけ 1
    剥き出しだ
    伝わる、伝わらない、は関係なく、それが私の『ありごけ』って作品に対して感じた、端的な印象
    ありごけ(この単語も、私は初耳だった)のヒロインが記憶喪失って設定を背負っているからか、個人っつーよりかは、人間って生き物の本性が、読み手の許容量を考えないレベルで曝け出されているな、と感じた
    肉体...続きを読む
  • よるくも 2
    面白い、、。ブレードランナー的な退廃的なSFの世界観に魅了される。月刊IKKIって、まったく読んだことないけど、レベル高いな。。この手のマンガは講談社の独壇場かと思ってたけど、小学館見直したわ。。
  • よるくも 5
     幸せな結末にはならないだろうと予想してたけど、ここまで「幸せでも、不幸せでもない」結末に着地したのは予想外だった。一度壊れてしまった人間、人間としての本能がズレた人間はなまじっかなことじゃ戻ることはできない。たとえ愛によってでも、みたいなお話でした。
  • よるくも 5
    生きること、死ぬこと、生き続けること。そこには人との関わりが必須なんだと思う。4と5の表紙の対比がこの物語の核にみえる。
  • よるくも 1
    ヴェレッジヴァンガードにて一目惚れして購入しました。
    雰囲気の構成がすごくたまらないです。微グロ注意ですが
    変人キャラやアングラ好きさんには是非オススメです。
  • よるくも 3
    先が気になって仕方が無いので本誌買ってしまった。
    中田店長がどう終わって行くのかと、キヨコがどうしたいのかが気になったまま次巻へ。
  • よるくも 1
    面白い。けど絵柄とか内容とか人を選ぶとは思います。

    暗くて救いがないんだけど、みんな愛しい。
    小辰の綺麗さが悲しい。
    キヨコの強さが悲しい。
    幸せになってほしい。


    とりあえず…キヨコー!オレだー!結婚してくれー!!
  • よるくも 1
     えげつない世界に生きるえげつない人々の話。
     彼らを下衆と言う事は簡単だが、「街」の価値観で「森」のシステムは語れない。森の人間は森で、森の食物連鎖の中で生きていくしかないのだ。

     美しい生は森にはない。
  • よるくも 1
    「この世界にはこんなヒエラルキーがありますよ」という説明が手短で、実際のストーリーを読みすすめることで分かってくるのが面倒くさくなくて良い。

    富裕層の住む「街」、雑多な人々の住む「畑」、人権すら希薄な底辺の人々が住む「森」。

    この三つの社会に住む人々は、身分的な上下関係があり、隔たりがあるものの...続きを読む
  • よるくも 2
    大人の事情、欲望、自尊心、業、といったものが加速して、最悪なことが起きてしまったあとの2巻。歯車は狂い、ガタガタである。

    ちょっとした恋物語のようだったキヨコと小辰の関係も、1巻では希望のように響いていた「愛してるよ」という言葉が、2巻では絶望にも近い言葉となっている。

    生きてきた世界があまりに...続きを読む
  • よるくも 2
    ダークな世界観は承知の上だったけど、2巻からは本格的に怖いな。
    キヨコはどんどん堕ちていくのか・・・・?
    何も感じない小辰にとっても「愛してる」は人を安心させる言葉たったのかな。
    それが、安心感を与えそして絶望感をも与えるシーンは2巻の中でも印象的だった。
  • よるくも 1
    店頭で気になって気になって買ったら大当たりと言う幸運。
    こう、小説やらでもよくあることだけれども、読み終わってから帯やカバーのあらすじを見て
    「いやいやそうなんだけどそれだけじゃない話でしょう、だからってどう説明すればいいいかはわからんですが!」
    ってなる漫画だった。

    つくりこみすぎず簡単でもない...続きを読む
  • ビッグコミックオリジナル 2024年4号(2024年2月5日発売)
  • ビッグコミックオリジナル 2023年22号(2023年11月4日発売)

    はじめての青年雑誌

    先日、ミワさんなりすます、のコミックに沼落ちしました。ミワさんが神と崇める八海に私まで心ときめいてしまい、次がどうなるのかと気になっての購入。少女漫画派の私のはじめての青年漫画雑誌です。なんと、アキコ様も連載されておられ、気になる漫画も出てきました。が、あくまでも宝物としてコミックを持ちたい私、今回...続きを読む
  • ビッグコミックオリジナル 2023年5号(2023年2月20日発売)
    僕らはそれを乗り越えてゆくは高校野球の漫画でとても面白く読んでおるが、今回のラストに新型コロナの記事を見て愕然。
    そうきたのかと、リアルで読むことがどんなに心を揺さぶることになるのか知った。
    彼らは知らない、でも読み手はそれだけでわかってしまう神の気持ちになることに、どんなに辛いのか、どう克服するの...続きを読む