漆原ミチのレビュー一覧

  • よるくも 3

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    ドキドキ、ドキドキ、ドキドキ・・・・・・・あれ?って感じ。
    小辰もキヨコも変わっていく。
    次巻、どかんとでっかいのがきそう。期待。

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    2013年01月15日
  • よるくも 3

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    ストーリーそのものよりも、隠喩として読むことが面白い作品だと感じる。高岡飯店とキヨコのピュアさとはいったい何を表しているのか、1〜2巻におけるやたらジブリ的なキヨコの台詞などを読むとなんとなく想像できる。2巻までの世界観の提示だけで十分面白い。3巻になって話のまとめに入ってきたようだが、作者がどう片をつけるのかが読みどころ。

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    2012年10月16日
  • よるくも 3

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     くぉーいいとこで終わるなぁ。壊れていくキヨコ、変化の兆しがあるよるくも、中田、王子、百、キャラたちの思惑が交差しまくりで物語に惹きこまれます。
     キヨコと喋っている百がカッコイイというか実に天衣無縫な性格を体現してるからのようなセリフと行動で、すごいいい味だしてます。
     静けさからの爆発、キヨコは中田を撃つのか、ヨルクモはそのときどう動くのか、はぁー次巻が待ち遠しい。

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    2012年09月23日
  • よるくも 1

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    ドロヘドロからコメディ部分を抜いたらこうなるのかなーという感じの雰囲気。独特の世界観が今後どう描かれていくのか期待。

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    2012年04月20日
  • よるくも 1

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    富裕層が住む「街」、貧困層が住む「畑」、その下に存在する「森」の3つの世界の物語です。かなりダークでグロい場面もちらほら。絵が嫌に安定していて綺麗なせいで、見たくないシーンもじっくり見てしまう。
    冒頭の説明は3つの世界のヒエラルキーの話しか描いてありません。登場人物の説明はあまりありませんが、それでも各登場人物の人となりが分かってしまうのが不思議。雰囲気で「こいつ嫌い」「この人好き」って、読んだ全員が同じように思えると思う。
    「絶望的に無垢」が本のキャッチコピーなんですが、これはよるくものこと。きっとよるくもは無垢じゃなくなっていくんでしょうねー。感情がついていくと、恋愛話になるんでしょうが、

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    2011年11月19日
  • よるくも 2

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    キヨコの母が殺され、錯乱したキヨコが母の欠損した頭部をかき集めようとするシーンが印象的過ぎた・・・。

    虫や豚、そして「街」「畑」「森」、この独特の世界観の中でキヨコがどうなるか楽しみ

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    2011年11月15日
  • よるくも 2

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     いやぁいつかは落とすと思ってましたが予想以上に早かったですね。キヨコの逃走も中田の狙いには入っているのか?色々動きだしそうで楽しみです。

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    2011年11月15日
  • よるくも 1

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    この世界には上・中・下とあって、上が「街」まともな金持ちが住める場所。
    中が「畑」変わり者の金持ちからまともな貧乏人まであらゆる人が居つく、でっかい市場。
    下は違法建築、不法占拠、無許可開業などあらゆる犯罪の温床になっている過密集集合団地、通称「森」。「森」の住人の共通事項はひとつ”まともじゃない”。

    主人公の「キヨコ」は中の世界「畑」で安くて美味いと評判の高岡飯店で働く娘。下の世界「森」で殺し屋”よるくも”として働く無垢な青年「小辰」が同じビルに住むことになり食事の面倒を見ることになり・・・。

    糞ったれな世界で働く「キヨコ」が健気で可愛く、それに徐々に影響されていく善悪の判断や味覚痛覚の

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    2011年05月01日
  • よるくも 1

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    オススメされたので購入。IKKIらしい作品でした。徐々によるくもに感情つけていくのかな?なんにしろハッピーエンドは望めなさそう。箱庭の世界でどれだけ悲劇を描ききるのか楽しみです。

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    2011年03月06日
  • よるくも 1

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    無限城meets真鍋昌平「町」「畑」「森」と、エリアごとに明確にヒエラルキーが分けられた世界。上流階級のみが住むことを許された「町」、市民が溢れ雑多で活気にあふれる「畑」、そして違法増改築を繰り返して途方も無い大きさに膨れ上がった巨大建造物の中に広がる無法地帯「森」。「畑」で、安くてうまい定食屋をいとなむ少女・キヨコ。彼女の住むアパートに、無垢な殺し屋の少年“よるくも”が「森」からやってくる。彼が殺した人間は、豚のエサとなり、「森」を牛耳る荒磯精肉店に流れていた。IKKIだから、という理由で敬遠していたが、創刊当時のIKKIを思い出すような快作かもしれない。「森」をみて、「BLAME!」の巨大

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    2012年01月09日
  • よるくも 2

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    小辰の「あいしてるよ」が悲しいなぁ…と言う感じでこれから進むのか。こう言う、富めるものの犠牲になる人間としての価値を認められない命の話は正直よくある。海外ドラマの中にもよく登場する。どう帰結するのかは見届けたい漫画である。

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    2015年02月05日
  • よるくも 5

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    完結巻。全5巻をとおしてみて後半〜結末はやや軽く流れてしまった感じがあるが、前半の悪夢的なドラマは面白いし、読む価値がある。クレイグ・トンプソン「ハビビ」と比べて読んでみたい。

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    2014年04月14日
  • よるくも 1

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    まだ導入部で判断が着かないが、先を読みたいと言う衝動には駆られる。こう言う構造の話は他にも色々あるので、搾取する側・される側、命の価値を理解せずコントロールしている側・家畜の様に命を扱われる側、と言う作品は。よるくも(小辰)がキヨコと出会って「人間らしくなっていく」作りになるのか、それ以外の方向へ行くのか、とりあえず続きは読みたい。

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    2013年12月30日
  • よるくも 1

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    内容説明
    舞台は「街」「畑」「森」の三層からなる「世界」。殺し屋の青年「よるくも」は最下層「森」生まれ育った。ある日、よるくもは「畑」の飯屋の働き者の娘キヨコと出会い、飯の面倒を見てもらうことになる…。

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    2012年06月05日
  • よるくも 2

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    こういうの嫌いじゃない.
    でも,描写が下手で何をしてるのか分からなかったり,誰の手なのか分からなかったりするので辛い.

    あと何があればもっと引き込まれるんだろう.

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    2012年03月30日
  • よるくも 2

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    世界観が好きだしテンポもやたら早くないのでじっくり楽しめます。

    よくある最近の漫画っちゃあそうなんですが、
    それでも頭ひとつ出てると思う。

    続きが待ち遠しいです。

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    2012年03月19日