Ark Performanceのレビュー一覧

  • 機動戦士ガンダム Twilight AXIS(2)
    マスティマもバーナムも主要キャラクターは人体実験の被害者である。人体実験は誰がやっても残酷であり、許されないことである。それでもジオン公国の人体実験の被害者の方がまだ救いがある。これは『機動戦士Zガンダム』の強化人間の重苦しさと『機動戦士ガンダムZZ』のエルピー・プルに明るさでも感じた。官僚的で公務...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム Twilight AXIS(3)
    バーナムはブッホ・ジャンク社の私兵武装集団であり、クロスボーン・バンガードに発展していく。『機動戦士ガンダムF91』につながる物語である。そのバーナムのメンバーに地球連邦の被害者が存在する。地球連邦が宇宙世紀の諸悪の根源と思えてくる。
  • 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(20)
    リゲルグじゃなくGP02からの継承?

    一撃離脱とドッグファイトじゃコンセプト全然違うけど…

    しかし、先読み無しの反射神経だけでNTと戦えるなら、もはやPSだよなぁ、ライデン君は改造人間だったのかな?
  • 蒼き鋼のアルペジオ(1)

    久々の読み応えのある潜水艦もの

    潜水艦ものといえば、私の少年時代は「小沢さとる」で決まりであり、古本も所有し何度も楽しんできたが、「蒼き鋼のアルペジオ」は、数十年ぶり全巻読み通したいと思わせる作品です。機械としての潜水艦への興味と、ストーリーの展開の面白さの2つで、引き込まれます。かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」もそのリアルさが好き...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(18)
    この作品を本屋で平積みにされて表紙を見て驚いた。「え!?ヤザンじゃん!!!」今から34年前に、放送された「Zガンダム」に出てきた”野獣”こと、ヤザンゲーブル。とても好きになったキャラで最終回で次々と主役級キャラが戦死するなか最後まで生き残り、続編のZZ(ダブルゼータ)ガンダムへ物語をつなぐ役割をせお...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(17)
    未だにレッド・ウェイライン=ジョニー・ライデンはミスリードという可能性を捨てきれないでいるのだが、シャアとの邂逅でほぼその線は無くなった。なるほどシャアはジョニーの事をそう呼ぶのだな…特進(得心)
    そのシャアのお守り役の若い2人のオリキャラが、例のMS※開発のためにまとめてアナハイムへ派遣されること...続きを読む
  • 蒼き鋼のアルペジオ(2)
    「肉体の限界が思考を生み思考が自己を形成する」というメンタルモデルがSFっぽい
    代議士先生とか横須賀要塞港のおおぎょうぶりも
    『沈黙の艦隊』を思い出す凡百の戦記ものにたりないけれんみがある
    でも1巻読んだときと同じく絵の上手さに比べてキャラクタがちぐはぐ
    メンタルモデル自体は面白いのだが
    主人公御一...続きを読む
  • 蒼き鋼のアルペジオ(1)
    キャラクタの魅力はうすめだがメカバトルに力入っている作品
    お話の端緒にも寄せる力がよわいがマンガは絵だけで惹けることを示す好例
  • 蒼き鋼のアルペジオ(2)
    白鯨級とか、401を降りた元クルーとかはアニメ版には出てこなかったから新鮮(アニメから入ったからな。そして、『タカオは予感と言った…タカオは予感を実装できたのか?』という402の台詞が良いなあ
  • 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(11)
    冒頭、総帥の人がゲスト出演!
    まあ、それはおいといて、前巻までが凄すぎて、普通に悪くないのにトーンダウンしたような気がしてしまう件(^^;そして、アイシュワリヤが一番悪い人だった件w
  • 機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画(4)
    あの人が!とか、時期を見て発動されるアレとか、陰謀編の複線がきちんと生きていていいのだが、それ以上にヴァイス・ローズの「コロニー戦闘の神髄」!!燃える
  • 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(4)
    「島」編はこの巻で終わるのかと思ってたら、プレイヤーが増えてまだ続くのか。次巻でジャコビアスも到着して、種明かしも来るか?GMナイトシーカーいいねえ
  • 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(1)
    素直にジョニー・ライデンが出てくるものと思っていたら、また推理物かよ!・・・だが、それがいい。残念なことに俺はライデンの紋章をつけるに値しない・・・
  • 蒼き鋼のアルペジオ(1)
    アニメが良かったので原作も買ってみた。
    キャラ(メンタルモデル)のタッチが硬いなあ。
    とはいえ、コレならこの先も買ってみるか
  • 機動戦士ガンダム Twilight AXIS(2)
    バイアラン・カスタムが大活躍。
    Zガンダムで登場したオーガスタ研究所やバイアランに再び焦点が当てられている。
    後のF91へとつながる伏線も張られ、サイコフレームが後世にどのような影響を与えたのかも気になるところ。
  • 機動戦士ガンダム Twilight AXIS(2)
    バイアラン大活躍の2巻。
    そのパイロットの兄弟の過去を交えながら、アクシズでのサイコフレーム争奪戦は続く。というか、あの兄弟の父親にびっくりだわ。あれって、本当の記憶?強化人間なんで、記憶の改竄とか疑ってしまう。
  • 蒼き鋼のアルペジオ ノベライズ
    アルペジオ世界と小説は思いのほか相性が良かった。理屈っぽいもんなあいつら。
    個人的なツボは真ん中のヒュウガと、402寿司。

    いや楽しく読ませていただきました。本編を補完するテキストとしてぜひともシリーズ化してほしい。
  • 機動戦士ガンダム Twilight AXIS(1)
    ユニコーンで描かれた第三次ネオ・ジオン戦争。
    時代的にはその直後。第二次ネオ・ジオン戦争で分裂、破壊したアクシズ。そこにサイコフレームの情報を回収しに潜入したところから始まります。

    ネオ・ジオンの元テスト・パイロット、ダントン・ハイレッグ。
    ネオ・ジオンのMS開発技術者でニュータイプのアルレット・...続きを読む
  • 機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画(3)

    謎がひとつ。

    七ページ、サイド3は「密閉型コロニー」しかないはずである。ところがこのページでは、太陽光を取り込む「川」と呼ばれる部分があるように見える。これは謎である。
  • 機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画(4)

    面白い

    面白いが気になることはある。助詞の使い方がおかしいときがある(「事情に詳しい君が……への特使になってもらう」など。これは、「事情に詳しい君を……への特使としてもうひとつ働いてもらう」などにすればすむ)。一巻から四巻までのあいだで用語が変わっている(同じ部隊なのに名称が変わる、師団長が師団司令になるな...続きを読む