ジェームズ・ロリンズのレビュー一覧
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Σシリーズ第三作目。今作のテーマは世界の脅威になりうる感染病。作を重ねる毎に面白くなってきた印象。毎回この著者の作品は、事実と著者の想像の境目が分からなくなるくらい展開が巧妙。マルコポーロに関わる話も興味深い。何より気になるのが、モンクどうなったのっていうこと。次作が楽しみである。Posted by ブクログ
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前の巻から考えて、新生物を追いやって、
またロシア軍も迎え撃って、最後になんとかカタストロフを回避して終わりかと思いきや、中盤くらいから謀略と駆け引きが多くなり、どうなるか予想できませんでした。また戦闘アクションも多くなって、アクション描写が素晴らしいです。
ツコッミたくなるとこはおおいけど、面白い...続きを読むPosted by ブクログ -
シグマフォースシリーズ第1作。帯の「ダヴィンチ・コード×インディ・ジョーンズの面白さ!」という煽り文句に偽り無し! 本当に最後まで夢中で読んだ。 科学と歴史の絡ませ方が見事。 読むなら週末に。Posted by ブクログ
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古代知識とそれを駆使してフィクションストーリーをつくりあげる創造力がすごい。実在している古代遺跡や団体だからこそ、リアリティがあり、楽しく読める。一日で読破できた。Posted by ブクログ
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過去/雲に包まれた少女/さまよう彫像/
毒にうなされた夢/戸棚の中の王子/破滅の噂/
ブロンズに刻まれた英知/血と怒り/誓いを破った騎士
ジェームズ・ロリンズのファンタジー!?!?
主な登場人物の名が動物やその他の存在を含めて約30!
主な場所5か所。
この人は?? ここはどこ?? と何...続きを読むPosted by ブクログ -
落ちゆく者たちの道/逆風をついて/墓の歌/血の源/
霧の中の炎/太古の神々のささやき/死の意思/
砕けたガラスの苦しみ/シュラウズに吹く風
メインの人たちの名はだいぶ頭に入ってきた。
ファンタジーと言いながら、空を飛ぶ乗り物があるし武器も使う。追いつ追われつ、捕まったり逃げ出したり……
ちょっと面...続きを読むPosted by ブクログ -
タッカー&ケイン シリーズ2作目
ひたすら、ケインが可愛い!
タッカーと散歩、ボール遊び、大丈夫かと気遣うまるで人間のような仕草。
最高です。
本編はいいからこっちの外伝を書き続けてくれないかなぁ。
「仲良しは誰だ?」
「そうだ、おまえだよ」Posted by ブクログ