ジェームズ・ロリンズのレビュー一覧

  • マギの聖骨 下

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    上下共に飽きる事なく読める。が、乱闘シーンや建物構図がイマイチ理解できず集中力維持のため家で読むのをやめ、最初から最後まで会社で読む。
    まとめるのが今まで以上に難しいし、理解するのに時間がかかるけど充実した本でした。

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    2019年04月09日
  • チンギスの陵墓 下

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    ネタバレ

    そんな・・・レイチェルもヴィゴーも死んでしまうなんて・・・。
    切ない。。。
    グレイとセイチャンがやっとなんか素直になったのは良かったけど。。。
    うぅ・・・。

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    2019年03月31日
  • ギルドの系譜 上

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    ネタバレ

    あれ、これでギルドは終わりなのかな?
    結構なあっさりした終わりかただったなぁ。
    相変わらずスケールがでかくてスピーディー。
    まさかセイチャンが真の血族だったとは。
    モンクとキャットの夫婦が一緒に活躍するのが嬉しいから次刊も期待!!

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    2019年03月25日
  • マギの聖骨 下

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    このシリーズはすごく引き込まれる。
    善悪がハッキリしていてアメリカ感が凄いけど、そんなことよりも著者の知識の豊富さに圧倒されて読み進めてしまう。
    続きも是非読みたい。
    だだ、宮殿内の出来事が文字だけでは分かりずらいので映像化してくれると助かるかな?(^ω^;)

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    2018年12月20日
  • イヴの迷宮 下

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    "人類がどのようにして知性を身につけたのか?現在の人間となる始まりを研究している科学者が手掛かりとしたものは、神父の日記。その日記に隠された謎を追いかけ、南米エクアドルへ。
    毎回、このシリーズに登場する強敵が、貴重な遺跡を破壊することになるので、謎は謎のままという幕切れ。
    今回、著者が紹介してくれた本で興味を持ったものをメモしておく。

    ・神の先史文明シビライゼーション 1(エンターブレイン)
     アラン・バトラー (著), クリストファー・ナイト (著)
    ・月は誰が作ったか(学習研究社)
     アラン・バトラー (著), クリストファー・ナイト (著)
    ・幸運な宇宙(日経BP社)
     

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    2018年11月25日
  • ケルトの封印 上

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    久しぶりに娯楽小説を手にして読んでいる。ジェームズ・ロリンズさんが描くシグマフォース・シリーズは映画にしたいくらい面白いと思う。勝手にキャストを当てはめて映像を想像するという楽しみ方もできる。

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    2018年11月04日
  • ウバールの悪魔 下

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    "古代都市ウバールに秘められた謎を追って、アラビアの砂漠で繰り広げられる手に汗握る展開。荒唐無稽な話にも思えるが、科学的な事実に基づくものをベースに語られているので、あり得ない話ではないことが、著者のあとがきからうかがえる。本作も連休中の楽しみの一つにしてよかったと思える作品だった。
    次の作品も先日購入したばかり。すでに本国では「ケルトの封印」以降3作が世に出ているとのこと。翻訳が待ち遠しい。"

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    2018年10月28日
  • ロマの血脈 下

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    "最後は、悲しみの涙と喜びの涙で終りました。
    今回の作品で著者が紹介している科学的事実は、脳の操作や自閉症とサヴァン症候群、人間は未来を見ることができることなど。
    手に汗握る展開で楽しめることは、これまでの作品から継続的に変わりない。
    著者が紹介してくれている参考文献から気になるものをメモしておく。
    ・The Jasons:The Secret History of Science's Elite
    ・脳は奇跡を起こすThe Brain That Changes Itself
    ・Intuition:Knowing Beyond Logic
    ・Thinking in Pictu

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    2018年10月28日
  • マギの聖骨 下

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    "著者が参考にした文献もあとがきに掲載されているのが、うれしい。
    最後まで、中だるみすることなく突き進みます。
    このシリーズの本は逃さず読み続けたい。
    科学的な根拠も検証したくなるものが沢山出てくる。
    m状態の金、マイスナー磁場など本当?と思いたくなることなので、調べてみたい。"

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    2018年10月28日
  • エデンの祭壇(下)

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    台風のような大荒れの天気のあと、ミシシッピ川の中州か河川敷に1隻の貨物船が座礁。
    船内には乗組員はおらず、檻の中には異常に先祖返りした動物たちが…。誰が?何のために?
    しかも一番大きな檻は破壊されていて大型動物が脱出した形跡が。
    つかみはOKです。更に調査を担当する二人が過去に因縁のある男女。いいですね。スリルとサスペンス、ちょっとだけラブロマンス、しかもSFの匂いまでします。
    逃げた大型動物は絶滅したはずのサーベルタイガーと判明。しかも大きさと知能は半端ない。
    前半はサーベルタイガーとの戦いが山場で、これだけでも見せ場はてんこ盛り。
    キャンプ場を舞台にワニまで登場し遂にサーベルタイガーを仕留

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    2017年12月21日
  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン2 チューリングの遺産 下

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    久しぶりのタッカー&ケインのコンビ。
    もうね動物にはかなわない。ほんとメロメロ。
    また難事件に挑んでいくケインの姿、彼目線で書かれる描写がなんとも胸を打ちます。
    今回もまた厄介な事件でしたね。

    世界は核戦争から情報戦争へ・・・
    中で言われていたアラン・チューリング
    2015年に「イミテーション・ゲーム」主演ベネディクト・カンバーバッチで映画化されましたね。
    彼は非常に不運な人生だったと思います。

    世界を動かせてしまう、使い方によっては非常に危険なものですね。
    私がパソコン使うのと訳が違う(笑)

    そしてドローンの登場も。
    いやぁ本当に怖いですね。

    ドローンを扱った映画
    2014年「ドロー

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    2017年12月08日
  • マギの聖骨 上

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    ネタバレ

    [秘奥中の秘]アメリカの特殊機関「シグマ・フォース」は、ケルン大聖堂で起きた不可解な大量殺人を調査するよう依頼される。究明の過程で「東方の三博士」としても知られるマギの聖骨に関する情報をつかんだ彼らは、ヴァチカンに急ぎ、事件の歴史的背景を明らかにしようとするのだが……。歴史と科学でスパイスをきかせたアクション・アドベンチャー小説です。著者は、獣医を開業しながら小説の執筆を続けたというジェームズ・ロリンズ。訳者は、本シリーズの翻訳を一手に引き受けている桑田健。原題は、『Map of Bones』。


    ダン・ブラウンのラングドン・シリーズにSF風味と映画の『ナショナル・トレジャー』を組み合わせた

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    2017年10月02日
  • イヴの迷宮 下

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    エクアドルと北京。それぞれの場所でできる限りの事をした二つのチーム。研究所の外でいろんな事を体験したバーコの思いはどこにあったのだろう。野に帰った彼が厳しい自然の中で、それでも幸せそうなのが嬉しい。

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    2017年08月11日
  • ギルドの系譜 上

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    胎児が絡む人体実験はさすがに戦慄を覚える。そして今回は出来すぎ感のない展開で好印象。かなり不利な状況に追いこまれて、さあどうなる?

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    2017年08月05日
  • イヴの迷宮 下

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    著者が書いているように、この本は人類の知能の起源の探求として始まったと。

    (-ω-;)ウーン

    私には難しい内容だけれど、そのために犠牲となるものが出るのはどうなの?
    進歩することだけがいいことでもないし、必要以上に進歩することもないと思うけど。
    偉い人は「もっと、もっと」という願望が強いのかしらね。
    そのために争いも起こるし、昔の人はだから秘密にしていたこともあるだろうし。

    やっぱり人間は傲慢な生き物なんだわ~
    今の地球規模の自然破壊や生態異常や様々な出来事だって、人間の犯した結果だから。
    ただ霊長類を人間と等しい保護に値する存在として認識しようという運動は高まりつつあるとか。
    欧州連合

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    2017年07月16日
  • ジェファーソンの密約 上

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    ナノマシン、そして本格的なギルドとの対決。どちらも対処するのが困難を極めるだろうなあ、というところがワクワクします。前回グレイとベッドインしたのはセイチャンじゃなかったのかぁ。残念。

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    2017年06月25日
  • ケルトの封印 上

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    Domesday book, ミツバチの失踪、いいですね。ワクワクする不思議ネタ。セイチャンとレイチェルとグレイの三角関係も見逃せません。下巻に期待大。

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    2017年06月01日
  • ロマの血脈 下

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    ネタバレ

    モンクと再会したときのグレイの喜びようには、目頭が熱くなるものがあったが、ピョートルの自己犠牲の方がぐっと心に応えた。
    それにしてもロシアの放射性物質の管理はひどいなあ…恐ろしや。

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    2017年04月19日
  • ロマの血脈 上

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    ネタバレ

    モンクが生きていた…けど記憶が。きっと戻るよな?
    複数地点で話が同時進行する形式にもだいぶ慣れてきた。このシリーズの人物に慣れてきたせいもあるだろう。

    カラチャイ湖という世界最悪の放射能汚染湖について初めて知った。

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    2017年04月12日
  • ユダの覚醒 下

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    ネタバレ

    今回はなかなかファンタジックな結末でした。かつての敵セイチャンも、次回から実質仲間になりそうな予感。典型的なツンデレですね。モンクは…生きていて欲しいと思いつつ、それだと出来すぎかと思っていたら…生きているようですね。今までの3作の中では一番面白かった。

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    2017年04月05日