ジェームズ・ロリンズのレビュー一覧
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購入済み
たった2日で一気読み!
アマゾンのジャングルを舞台に展開するアドベンチャー・ストーリー。この手の話は「インディ・ジョーンズ」や「コンゴ」など、映画化されているものもいくつかあるが、作者のジェームズ・ロリンズは、大学時代の専攻が進化生物学で、卒業後は獣医をしていたという経歴の持ち主だけに、生物の特徴や生態の描写が詳しく、生物に興味のある読者にはたまらない。本書に登場する風変りな生き物たちも、人跡未踏のアマゾンのどこかに実在するのではないかとさえ思ってしまう。実際、アマゾンのジャングルには猛毒にもなれば薬にもなる植物が繁茂しており、新薬開発の宝庫ともいわれているそうで、これらを長年にわたって使ってきたインディオの医療技術が相当なレベルに達していても不思議ではない。こうした自然の営みをカネのために破壊し、人類の叡智を横取りしようと目論む残虐非道の傭兵部隊と主人公たちの息詰まる対決が見もの。ハラハラドキドキの連続で、購入してたった2日で一気読みしてしまった。最近はアマゾンでも経済優先の名のもとに森林破壊が進んでおり、また昨年の大規模な森林火災で貴重な動植物が絶滅の危機に瀕しているのはとても残念だ。いずれきっとそのツケが回ってくると思う。
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Posted by ブクログ
"人類がどのようにして知性を身につけたのか?現在の人間となる始まりを研究している科学者が手掛かりとしたものは、神父の日記。その日記に隠された謎を追いかけ、南米エクアドルへ。
毎回、このシリーズに登場する強敵が、貴重な遺跡を破壊することになるので、謎は謎のままという幕切れ。
今回、著者が紹介してくれた本で興味を持ったものをメモしておく。
・神の先史文明シビライゼーション 1(エンターブレイン)
アラン・バトラー (著), クリストファー・ナイト (著)
・月は誰が作ったか(学習研究社)
アラン・バトラー (著), クリストファー・ナイト (著)
・幸運な宇宙(日経BP社)
ポール・デイヴィス (著)" -
Posted by ブクログ
"最後は、悲しみの涙と喜びの涙で終りました。
今回の作品で著者が紹介している科学的事実は、脳の操作や自閉症とサヴァン症候群、人間は未来を見ることができることなど。
手に汗握る展開で楽しめることは、これまでの作品から継続的に変わりない。
著者が紹介してくれている参考文献から気になるものをメモしておく。
・The Jasons:The Secret History of Science's Elite
・脳は奇跡を起こすThe Brain That Changes Itself
・Intuition:Knowing Beyond Logic
・Thinking in Pictures:My Life with Autism
・Born on a Blue Monday:Inside the Extraordinary Mind of an Autistic Savant" -
Posted by ブクログ
台風のような大荒れの天気のあと、ミシシッピ川の中州か河川敷に1隻の貨物船が座礁。
船内には乗組員はおらず、檻の中には異常に先祖返りした動物たちが…。誰が?何のために?
しかも一番大きな檻は破壊されていて大型動物が脱出した形跡が。
つかみはOKです。更に調査を担当する二人が過去に因縁のある男女。いいですね。スリルとサスペンス、ちょっとだけラブロマンス、しかもSFの匂いまでします。
逃げた大型動物は絶滅したはずのサーベルタイガーと判明。しかも大きさと知能は半端ない。
前半はサーベルタイガーとの戦いが山場で、これだけでも見せ場はてんこ盛り。
キャンプ場を舞台にワニまで登場し遂にサーベルタイガーを仕留めるが此処まではホンの序章。
先祖がえりした動物たちを保護した生物研究所が、証拠隠滅を図る謎の武装集団に襲われ建物は爆破炎上、ヒロインは拉致される。
一緒に貨物船を調査した訳あり男性は此処でヒーローに変身。
拉致されたヒロインには発信機が付けられており国境を超えたロストエデンという離れ小島に囚われていることが判明。
話は「007死ぬのは奴らだ」的展開になっていきます。敵地にゴムボートで潜入!先祖がえりした動物たちとの戦い、そして共闘!島に仕掛けられたナパーム弾!
最後はヒロインを救い出し見事に脱出!エピローグでプロポーズまでしちゃってもう憎い憎い!
アクション小説として面白かったですが、最後は007的大団円になってしまったのが少し残念。でも読んで損はないです。映画化しないかな。 -
Posted by ブクログ
久しぶりのタッカー&ケインのコンビ。
もうね動物にはかなわない。ほんとメロメロ。
また難事件に挑んでいくケインの姿、彼目線で書かれる描写がなんとも胸を打ちます。
今回もまた厄介な事件でしたね。
世界は核戦争から情報戦争へ・・・
中で言われていたアラン・チューリング
2015年に「イミテーション・ゲーム」主演ベネディクト・カンバーバッチで映画化されましたね。
彼は非常に不運な人生だったと思います。
世界を動かせてしまう、使い方によっては非常に危険なものですね。
私がパソコン使うのと訳が違う(笑)
そしてドローンの登場も。
いやぁ本当に怖いですね。
ドローンを扱った映画
2014年「ドローン・オブ・ウォー」主演イーサン・ホーク観ましたが、これも恐ろしい。
離れたところから遠隔操作で敵を攻撃できちゃうんですからね。
ゲーム感覚で精神おかしくなるんじゃないかと思いますが、やはり映画でもタッカーと同じ(PTSD)を抱えていました。
退役軍人さんはとても多いですよね。
世界を駆け巡る事件解決への道のりは今回も非常に困難でした。
そしてドローンによる攻撃で街を破壊したり村を破壊したり、こんな危険なものを使ったらなんでもできちゃう。
ますます罪の意識なんて感じなくなるんじゃないのかな。
これが実際すでに始まっていることですからね。
そしてたまたま今日見たネットニュース。
イギリスでは退役した軍用犬は殺傷処分にされるとか。
何ということ!!
そして兵隊さんたちが「今度は自分たちが犬を護ると」行動を起こし、殺傷処分は見直されることになったとか。
人間のために危険な仕事をしてきた犬を何だと思っているんだって非常に腹が立ちました。
ケインはいくつになるのかわからないけど、これからもタッカーと元気で活躍してほしいです。
日本は相当遅れをとっているんじゃないの?大丈夫かよって思っちゃいました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ[秘奥中の秘]アメリカの特殊機関「シグマ・フォース」は、ケルン大聖堂で起きた不可解な大量殺人を調査するよう依頼される。究明の過程で「東方の三博士」としても知られるマギの聖骨に関する情報をつかんだ彼らは、ヴァチカンに急ぎ、事件の歴史的背景を明らかにしようとするのだが……。歴史と科学でスパイスをきかせたアクション・アドベンチャー小説です。著者は、獣医を開業しながら小説の執筆を続けたというジェームズ・ロリンズ。訳者は、本シリーズの翻訳を一手に引き受けている桑田健。原題は、『Map of Bones』。
ダン・ブラウンのラングドン・シリーズにSF風味と映画の『ナショナル・トレジャー』を組み合わせた感じの作品。テンポの良い展開に蘊蓄の数々が散りばめられており、歴史へのロマンが詰まった一冊に仕上がっています。大作映画を観賞しているかのような気持ちになりました。
~法王庁にはこんな言い伝えがある。「ヴァチカンには秘密が多すぎるが、このことは秘密にしておいてくれ」。~
著者の経歴がスゴい☆5つ
(注:本レビューは上下巻を通してのものです。) -
Posted by ブクログ
著者が書いているように、この本は人類の知能の起源の探求として始まったと。
(-ω-;)ウーン
私には難しい内容だけれど、そのために犠牲となるものが出るのはどうなの?
進歩することだけがいいことでもないし、必要以上に進歩することもないと思うけど。
偉い人は「もっと、もっと」という願望が強いのかしらね。
そのために争いも起こるし、昔の人はだから秘密にしていたこともあるだろうし。
やっぱり人間は傲慢な生き物なんだわ~
今の地球規模の自然破壊や生態異常や様々な出来事だって、人間の犯した結果だから。
ただ霊長類を人間と等しい保護に値する存在として認識しようという運動は高まりつつあるとか。
欧州連合、オーストラリア、日本、ニュージーランドでは研究動物としての大型類人猿の使用が禁止あるいは厳しく規制されているというらしい。
なによりそこの日本が加わっていることが嬉しいね。
自然を愛し慎ましく生活していればいいものを。
日本だって今に四季もなくなるんじゃない?
そして、人間そのものも、例えば日本人が日本人らしくなくなってきてるとかさ。
言葉の乱れも酷いものだし。
なんか全てが悪い方向に向かっている気がするわ。
って、あまりこの本とは関係ないか(笑)
10年後のバーコが家族を持っていて感動!!
そしてパパやママを忘れていないことも感動!!
さらに手話を奥さんが理解していることも感動!!
ちらっと気になったのがコワルスキーに関すること。
本文中でも、訳者のあとがきでもなんか含みのある表現があったけど。
次回には判明するのかな?
でも来年の夏なんだよね・・・
嬉しいニュースは今年11月タッカー&ケインの第二弾は発売予定とか。
楽しみだなぁ~~