ジェームズ・ロリンズのレビュー一覧

  • ロマの血脈 下

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    ネタバレ

    ロマって聞いたことありますか?
    ロマ民族!
    いわゆる、
    ジプシーのことです!
    放浪する民な!
    ジプシーが差別用語らしく、
    現在はロマといわれるようです。
    これ、
    デルポイの巫女から、
    インドに移り、
    カースト制度から逃げるために定住場所を探してそのまま放浪するロマになった説!
    結局、
    霊能力というか、
    予言する力は血なんですかねー。
    と、
    いうことですかね?
    占い師的にこの辺を詳しく知りたかったんですね。
    もしくは、
    サヴァンとして生まれるとかしないと、
    得られないのか!?
    だがしかし、
    人間は3秒先のことはわかるようにできてるらしいよ!
    これを鍛えていけば、
    占い師的に飛躍的に能力開発できる

    0
    2019年03月21日
  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン2 チューリングの遺産 下

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    読書録「チューリングの遺産(下)」4

    著者 ジェームズ・ロリンズ
       グラント・ブラックウッド
    訳  桑田健
    出版 竹書房

    p57より引用
    “ これは兵士の教訓でもある。アフガニス
    タンでの従軍経験から、タッカーは運命がい
    かに気紛れなものかを知っている。一歩の踏
    み間違いで足元に埋まっていた即席爆発装置
    が炸裂する。たまたま首をひねったところで
    銃弾が頭蓋骨を貫通する。突然の強風にあお
    られて乗っていたヘリコプターが山腹に墜落
    する。そんな例は枚挙に暇がない。”

    目次から抜粋引用
    “ホワイトシティ(承前)
     煙幕
     敵陣突入”

     元陸軍レンジャーとその相棒を主人公とし
    た、アクショ

    0
    2019年03月09日
  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン2 チューリングの遺産 上

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    読書録「チューリングの遺産(上)」4

    著者 ジェームズ・ロリンズ
       グラント・ブラックウッド
    訳 桑田健
    出版 竹書房

    p35より引用
    “ SUVの野獣とも形容されるこの車が、小
    指よりも短い鉄の破片にやられてしまうなん
    て、ありえないとしか思えない。最新の科学
    技術をもってしても、屋根釘のような一昔前
    の金属片で走りを妨げられてしまうという事
    実は、肝に命じておく必要があるだろう。”

    目次から抜粋引用
    “人探し
     追撃
     ホワイトシティ”

     元陸軍レンジャーとその相棒を主人公とし
    た、アクションサスペンス長編小説。
    人気作「シグマフォース」シリーズ、外伝第
    二弾。
     1940年イ

    0
    2019年03月08日
  • イヴの迷宮 下

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    読書録「イヴの迷宮(下)」4

    著者 ジェームズ・ロリンズ
    訳 桑田健
    出版 竹書房

    p13より引用
    “そのような高度に知能の発達した個体を今
    の私たちが遺伝子操作によって生み出したら、
    その結果として世界が一変してしまうかもし
    れない。”

    目次から抜粋引用
    “イヴの遺骨(承前)
     失われた都市”

     科学者としての能力を持つ特殊部隊員達を
    主人公とした、アクションミステリ長編小説。
    人気シリーズ第10弾下巻。
     敵に拐われ、引き離されて監禁されていた、
    シグマフォース隊員・コワルスキと遺伝学
    者・マリア。ゴリラのバーコと一芝居うって、
    なんとかマリアと合流したコワルスキだが…。

     上記

    0
    2019年03月08日
  • ユダの覚醒 下

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    ネタバレ

    マルコ・ポーロ
    名前だけは知ってるけどね。
    そうそう、
    ヴェネチアから中国まで旅した人。
    つか、
    17年もフビライハンの下にいたってのは知らなかったし、
    フビライが嫁に出した人とできちゃったみたいのも知らなかった!
    まぁ、
    過酷な旅をしてれば吊り橋効果でできちゃうよね。


    天使の文字って、
    アレイスタークロウリーが最初に天使の文字を考案したものだと思ってた。
    違うのね。。。


    現在9巻まで読んでますが、
    主人公のグレイのお父さんが認知症である必要ってなんだろう?
    主人公を普通の人なんだよ!
    と、
    表現したいが為の役割なのかな?
    もしくは、
    普通にアメリカでも認知症が問題になっててとりあげた

    0
    2019年03月06日
  • マギの聖骨 上

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    歴史を暴く、謎を解く話と思って読み進めていったが、化学の話についていくのに必死でマギが発明したのか、もっと後の時代なのかこんがらがる内容。
    でも、スピード感がありハラハラと誰が裏切り者か謎のまま下巻に。。。

    0
    2018年12月29日
  • アンデスの黄金(上)

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    ネタバレ

    大好きな作家の新作なので、とりあえず購入しておいて気が向いたときに読みだす。この本では、なぜか登場人物の名前が覚えられず、3回目の挑戦。やっと上巻が読み終わる。謎の金属と、遺跡の下に眠る未知なる生態系に翻弄される上巻。下巻で謎は解けるのか?アクションシーンの多い作品だが、この作品ではどうも気が乗らないのは、私の体調が最悪なのも影響しているのかもしれない。
    娯楽作品。楽しめます。
    でも、どうも、波に乗れないなぁ~ ゲホゲホ。咳が止まらないながらも読むので、小説に失礼極まりない状態の感想です。

    0
    2018年12月06日
  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン2 チューリングの遺産 下

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    "今回は、歴史的なサプライズはあまりなく、近代的な設定で最後まで一気に読まされた。
    著者が最後に語る、現実とフィクションの境目を示す読書案内では、軍用犬とハンドラーとの世界を語る本(戦場に行く犬 アメリカの軍用犬とハンドラーの絆)とドローン技術についての本(ロボット兵士の戦争)の二冊が気になった。
    ケインとタッカーの冒険はまだ続くらしい。
    続編に期待。"

    0
    2018年11月25日
  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン2 チューリングの遺産 上

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    "エニグマという難攻不落のドイツ軍の暗号を解読したアラン・チューリングにまつわる伝説と、最新のドローン技術が融合。どこまでが史実に基づくものかは、下巻のあとがきに記載があるだろう。その時までのお楽しみ。
    続きが読みたくなるシリーズの番外編、スピンオフ作品。
    タッカーとケイン(元軍用犬)の活躍が楽しめる。"

    0
    2018年11月25日
  • イヴの迷宮 上

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    "人類誕生の起源に迫る冒険活劇。科学の発展に倫理的な問題を排除してもよのか?人類の進化につながる研究にまい進する組織と米国国防総省の秘密特殊部隊シグマとの闘い。毎回登場するメンバーの活躍が描かれる。
    一見荒唐無稽に思われる内容も最新科学では実現可能かもしれないぎりぎりのところを描く著者の作品にはいつも驚かされる。
    発掘された骨のDNAから絶滅したはずの人類の祖先を現世に呼び戻したのか?
    まだ詳細は分からないまま、下巻へ続く。"

    0
    2018年11月25日
  • 暗黒結晶 ディープ・ファゾム(上)

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    "2017年8月アメリカ合衆国では皆既日食の観測に沸いた。
    ちょうど、そんな話題を耳にした直後からこの小説を読み始めた。
    日食と共に発生する数々の災害が、ひょっとして明日にでも起こるのではないかと、夢想しながら読み進めた。
    日本国沖縄も登場する。
    宇宙飛行士だった経験を持つ、民間潜水艇で宝探しをしている主人公が巻き込まれる陰謀と不思議な反応を見せる結晶、遺跡から見つかる謎の文字。
    謎と冒険が読者を引っ張り続ける娯楽小説。
    さぁ下巻に進もう。"

    0
    2018年11月25日
  • ダーウィンの警告 下

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    ネタバレ

    "ネタバレ感想


    南極大陸の地下では、独自の生態系を持つ広大な世界が・・・
    著者の巻末の解説では、南極にあるロシア基地近くにあるヴォストーク湖に触れている。
    この湖は長年氷河に隠されていたが1960年代後半から1970年にかけて行われた上空からの氷透過レーダーによる調査によって存在が確認されたものらしい。本書を読むまで私は知らなかった。現在も調査、発掘が続けられているそうだ。
    また、本書に登場する仮説で興味を持ったのが、「パンスペルミア説」だ。
    隕石の衝突によりこの惑星に運ばれてきた生命体の種が地球上の生命起源だという説。南極大陸にあるウィルクスランド・クレーターは、地球上の生命大

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    2018年11月24日
  • ダーウィンの警告 上

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    "アメリカ、ブラジル、南極を舞台に謎の生き物(微生物?ウィルス?)による汚染拡大を阻止すべくシグマフォースのメンバーが地球狭しと活躍する。
    今回は進化論を体系的に構築したチャールズ・ダーウィンも登場。
    謎の微生物に感染してしまった仲間を救えるのか?
    続きの下巻を読み始める。"

    0
    2018年11月24日
  • エデンの祭壇(下)

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    "拉致された主人公。監禁場所で遭遇する数々の生き物。そして、自らも実験に使われてしまう。主人公の生死もわからないまま、救出に向かうチーム。果たして結末は?

    今回の小説でも、科学的事実とフィクションが混在している。
    あとがきに著者がいくつかの事例を紹介している。毎回小説を読み終わった後に紹介されるノンフィクションがとても楽しみ。著者の紹介から何冊の本を購入したことか・・・

    今回印象に残ったキーワードは、「フラクタル」
    フラクタルに関する書籍を探してみようかと考えている。"

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    2018年11月24日
  • エデンの祭壇(上)

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    ネタバレ

    "以下ネタばれ あり。

    ハリケーン災害後のミシシッピ川近くの町が舞台。嵐によるの事故なのか、座礁した船が発見される。その中にいた動物たちが普通と違う。科学者たちが調べていくと、染色体が1対多かったり、先祖返り、謎のチップなど検査するたびに新たな謎が浮かび上がる。
    一方、その動物たちを作り出した謎の組織が後始末を始めた。
    主人公は過去との折り合いもつけなくてはならない。さて、続きは??

    ノンストップアクション"

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    2018年11月24日
  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン 黙示録の種子 下

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    "後半は一気に加速、アクション映画さながらの手に汗握るシーンの連続。
    科学的事実が最後に記載されていたが、参考となる文献紹介がなかったのが残念。
    このシリーズはまだ続くらしいので、楽しみに次巻を待っていよう。"

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    2018年11月23日
  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン 黙示録の種子 上

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    "シグマフォースシリーズからのスピンオフ作品。一度登場した元陸軍レンジャーの隊員タッカーとその相棒であるシェパードのケインとのコンビ。
    ひょんなことから、またシグマの活動の手伝いをする羽目に。
    植物の起源に迫る。
    スタイルは、シリーズと同様、過去の出来事が最初に語られ、現代の物語が始まる。
    isp細胞と同様、植物の万能細胞が現代に存在しているという。地球上に最初に生まれた植物の細胞からすべての種が生まれたとすると、その最初の植物の細胞は、どの植物のものにもなれる細胞を持っているということらしい。
    ただ、地球上で最初に生まれた植物が育った環境は今とは全然違う。
    過去の気候では生き残るこ

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    2018年11月23日
  • 地底世界 サブテラニアン 上

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    "南極大陸の地下で見つかった謎の建造物をめぐる冒険活劇。
    シグマフォースシリーズの著者の初期作品。"

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    2018年11月23日
  • 穢れた血 下

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    "聖書を事実のように信じている方々には受け入れられない発禁本になるのでしょう。

    最後のクライマックスに向けて一気に物語が加速する。
    運命の日時、運命の場所、選ばれし者が集まり最後の決戦が始まる。

    ハリウッド映画になりそうな作品。ど派手なアクションてんこ盛りと謎解きで観客をぐいぐい引き込む作品を作れそうな監督さんがいたら、ぜひ作ってほしいと思った。"

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    2018年11月23日
  • 穢れた血 上

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    学ぶ女、戦う男、キリストの騎士の危険な冒険がクライマックスを迎える。エリザベスとトミーの育む友情も気にかかる。

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    2018年11月23日