ジェームズ・ロリンズのレビュー一覧

  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン 黙示録の種子 上
    待ってました♪ タッカーとケイン。
    人と犬の能力を尽くした作戦はどう動いて行くのか。漏れている情報、裏切り者?それは誰?
  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン 黙示録の種子 下
    今回は全生物の共通祖先である「種」を巡っての闘い。
    現在の植物の祖先とされるシアノバクテリアに関しては事実であるとか。
    日本でも外来種が多く入ってきて、南国にいるはずの鳥が発見されたとか、植物が発見されたとか。
    川でも外来種による被害が出ているし、日本に限らず地球規模で異変は起きているものね。

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  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン 黙示録の種子 上
    タッカーとケインの名コンビ
    予約して楽しみにしていました。

    父が猟をやっていた関係で小さいころからいつもワンコと一緒だったので、ケインへの思い入れはひときわ強いです(笑)
    私が小さいころいたポインターは、意地悪な男の子にいじめられそうになると、その子を垣根へ追いやって私を守っていたそうです。
    その...続きを読む
  • チンギスの陵墓 下
    ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第8弾下巻。
    地球に向けて落下してくる地球近傍天体。彗星のエネルギーによって引き寄せられ、地球に深刻な影響を与えかねない状況が、実はチンギス・ハンも手にしたことのある、隕石から作られたと思われる十字架によって引き起こされているらしいことがわかってきた。...続きを読む
  • チンギスの陵墓 上
    ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第8弾上巻。
    ギルドとの戦いを終えたシグマが新たな局面に入る。落下する人工衛星が撮影した4日後の崩壊するアメリカ東海岸の写真、ヴィゴーの元に届いた謎の遺物が指し示す世界の終わりの日付も同じ日だった。
    セイチャンは母親の行方を捜してグレイとともにマカオに...続きを読む
  • シグマフォースシリーズX Σ FILES 〈シグマフォース〉機密ファイル
    ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズの番外短編と設定資料集。
    収録されている短編はコワルスキが主人公のシグマに入隊する前の物語、セイチャンがフランスで巻き込まれた事件、タッカーとケインのコンビがシグマに関わる前の物語の3編。いずれも本編につながる物語で、短編らしいスピーディな展開が楽しめ...続きを読む
  • チンギスの陵墓 下
    セイチャンには良かったけれど、ヴィゴーとレイチェルは悲しい出来事だった気がする。万事上手く行くことは無いと思いながらもめでたしめでたしで終わった欲しかった。エピローグで少し救われたけどね
  • アイス・ハント(下)
    面白かった~~
    新刊が出るまでの間にと思って買った本。
    コワルスキーが出ているというので買った本。

    シグマフォースシリーズと違って、あちらは専門的な分野が私には難しいんだけど(笑)
    これはわかりやすかった~

    ロシア対アメリカ
    どっちもろくでもないわねぇ。

    ロシアのペトコフ提督がマキの存在を通じ...続きを読む
  • ギルドの系譜 下
    面白かった~
    「ジェファーソンの密約」のラストから気になって購入したんですが、本当に面白かった。
    いつもですが今回もワクワクドキドキ楽しませてもらいました。

    私はワンコと一緒に育ったてあたりまえのようにワンコがいる生活を小さいころすごしていたので、今回登場したケインに胸がキュンキュン。
    彼目線の描...続きを読む
  • ジェファーソンの密約 下
    面白かったです。
    今回はぺインター・クロウの活躍でしたけど、コワルスキーとの相性がいいんだか悪いんだかのやり取りにニヤニヤしてしまいました。
    初期のアメリカ先住民はアジア起源と言うのに驚いたのは私だけ?
    それにしてもこのシリーズに登場する人達がそれぞれとても魅力的で素敵です。子どもがからんでくるとち...続きを読む
  • ロマの血脈 下
    前作三編も面白く、シグマフォースシリーズ大好きです。
    今回は、私の興味のある予知能力とか、占いとか、ワクワクする内容でした。

    私の回りにもそういう類いの人いるし。

    また、放射性物質の汚染問題は、我が国でも抱えている問題でもあります。

    もうね、ワクワクドキドキしながら読みましたよ。
    終盤は悲しく...続きを読む
  • マギの聖骨 下
    やはりこうした冒険活劇のシリーズ物はどうしても読みたくなる。読み始めは、登場人物たちも若めだし、シドニイ・シェルダンなんかのような軽めの内容かとも思ったが、読み進むにつれて、テーマはかなり重厚だし、心理描写も結構深い部分まで掘り下げられているように感じた。どんでん返しも多々用意されて飽きさせない。
    ...続きを読む
  • ギルドの系譜 上
    ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第7弾上巻。
    前作のラストに明かされた衝撃の事実をより深く追っていくことになる物語は、ギャント大統領の娘が誘拐されるシーンで幕を開ける。なぜ大統領の娘が誘拐されるのか、娘は何におびえて偽造パスポートを使ってセイシェルまで逃げてきたのか。謎は深まるばかり...続きを読む
  • ギルドの系譜 下
    ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第7弾下巻。
    ギャント大統領の娘・アマンダ奪還作戦はドバイへと舞台を移す。アマンダの奪還をはかる勢力はすでに駆逐されたと思わせてグレイたちはアマンダが幽閉されていると思われる建物に侵入する。一方、別の側面を調査していたリサとキャットがとらわれの身となっ...続きを読む
  • ギルドの系譜 上
    アメリカ大統領の娘が誘拐された。妊娠中だった娘は何者かの警告を受けて逃亡中だったにもかかわらず、夫を殺され拉致される。誰が何の目的で? そしてシグマフォースとギルドの、存亡を賭けた闘いが始まる。
  • ウバールの悪魔 下
    相変わらずのスリリングな展開と謎を最新の科学で解き明かす、独自のストーリー。毎シリーズ、設定が異なるので、飽きずに、読める。
  • ジェファーソンの密約 上
    ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第6弾の上巻。
    本作ではメインの舞台が始めてアメリカ本土となる。これまで同様、他の国でも事件が起きるし、日本人科学者が大きな役割を果たすなど、インターナショナル感は引き続きあるが、建国の父や先住民との問題など、アメリカ特有のネタを盛り込み、そこに古代の...続きを読む
  • ジェファーソンの密約 下
    ジェームズ・ロリンズによるシグマフォースシリーズ第6弾の下巻。
    舞台はユタ州からアイスランドときてついにイエローストーン国立公園にたどり着く。ここは日本の富士山と同じように定期的に噴火を繰り返してきた火山地帯で、前の噴火から数えていつ噴火してもおかしくない状況になっているという。この事実を踏まえてナ...続きを読む
  • ロマの血脈 下
    Σシリーズの第四作目。
    今作のシグマフォースの戦いは、ロシアの議員による地球規模の放射能攻撃を阻止するための戦い。デルポイの巫女やチェルノブイリなど、大昔と最近の歴史的な史実をもとに組み立てられた、スピード感あるストーリー展開はさすが。
    多少、強引な理由ではあったが、モンクが生きていたのは本当に安心...続きを読む
  • マギの聖骨 下
    記念すべきΣフォース1作目!!
    これを読んでドハマリして既刊を一気読みしました。
    私の大好きな要素(科学、歴史、宗教、美術、サスペンス等)が全部盛りで最高に大好き!!
    登場人物たちにも愛着が持てました。
    新作が出る度にウキウキです。
    THEエンターテイメント小説って感じです。