松本テマリのレビュー一覧
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ヴォルフラムとの再会。そして騎馬民族の救世主との・・・。
久々のユーリの魔術シーン。本人は大失敗といっているけど、結果として火を消せたわけだし、そんな失敗ではなかったと思うのだけど。時々ユーリの中にあらわれるジュリアがいいなぁ・・・。
アーダルベルトが料理が得意というのが驚き。料理を手づかみで食べるシーンがあるんだけど、番外編でのジュリアとの出来事を思い出していたのかもしれない。自分も手づかみで食べるあたり、優しいなと思う。
番外編がいい。アーダルベルトとジュリアがなぜ?もしかして政略的に?そのわりには、アーダルベルト愛しているよね。っていうのがずっと疑問だったので。素敵な話だった。 -
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ヨザックが!ユーリが!・・・と悲しい本編。
久々のコンラッドとヨザックの仲のよいところも感じることができた。袋詰めになったサラレギー・・・いい気味だ。
ベネラの正体が明らかになり、彼女がしてきたことを知った時、それは異世界のことではなく、まさに地球の歴史でもあるんだなと思った。
アーダルベルトとマキシーン。あの刈り上げポニーテールがアーダルベルトを「おとぉさま」と呼んでいるシーンはとても気持ちが悪い。アーダルベルトが気分悪くなるのもよくわかる。ヴォルフラムとのやり取りが面白い。ヴォルフラム・・おばかである。頭を抱えるグウェンダルも、苦労するねぇ。
とにかく、ヨザックと、ユーリの今後が気になる。 -
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「マ」シリーズ外伝。
箱の話は本編とリンクしているが、登場人物はほぼリンクしていない。それでも、十分楽しめる内容だった。主人公エイプリルは、行動力があって、「キャーキャー」うるさいだけの女の子ではないところに共感できた。鍵の秘密を知っているリヒャルト・デューターの少し短気で、計画性がなく、不器用なところも好感がもてる。
舞台は、ドイツ。ナチスの時代。「マ」シリーズとはまったく舞台設定が異なるので、最初はなかなか読み進められなかったが、シリアスなシーンも多く、また、時々はいるギャグ面も嫌味でなかった。外伝なのだけど、その後の二人が再びどう巡り合ったのか知りたいし、コンラッドと腕の関係ももうちょっ -
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外伝。
「マ王奥」はそんなにおもしろくなかったなー。先代魔王ツェリ様、何やってたの?でも、ユーリが初めて自分で考えて、政策を実行しているのはいいね。
いつもグウェンダルや、ギュンターにまかせっぱなしだから。
「だってお年頃なんだもん」は、それぞれの人の夢がかわいかった。アニシナは、すごいものを発明するものだ。
「迷ううちに花は」ヨザックのお話。過去にそんないきさつがあったんだ。グウェンダルってやっぱすごいね・・・と見直した。でも、結局コンラッドとヨザックはアルノルドに行ったわけだから、「2年」の間に戦況が変わったんだなと、切なくなった。
「星の名前」短いけれど、この話がとても好きだ。スザナ・ジ -
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Posted by ブクログ
早売りしてました!
ネタバレはないように気をつけますね。
いつも通りギャグありがとうございます!
いいよね、ギャグ。ギャグは世界を救うよね。
ユーリ、村田、グウェンの3人組がなかなか良くてなんかテンション上がりました。原作ではグウェンと村田って知り合って1日?くらいなんですよね思い出してみたら。マニメのおかげで忘れてましたけど。
あとフォンクライスト親子が結構出てたかな〜?ヴォルフは結構少なめでした。コンラートは最期にちょびっと。あとあの人があんな形ででてきてみたりあの人がまさかの元○○だったりまさかの萌えキャラだったり・・・
プリズンブレイク?編らしいですね。なんか。でもわたしプリズン -