あらすじ
眞魔国を遠く離れた水上都市ダルコで、濡れ衣を着せられ刑務所に投獄されてしまったおれ、渋谷有利(職業・魔王)は、脱走もできず釈放も期待できないまま、囚人仲間のグウェンダルや村田と一緒に監獄の中を調べることに。
一方、魔王(おれ)不在の眞魔国ではアニシナの(不安な)指導の下、影武者作戦が開始(スタート)。
更には「禁忌の箱」の扱いを巡って、思わぬ人物が予想外の行動を取り始めていた!?
TVアニメ化された、元祖・異世界トリップの傑作シリーズの本編第17弾!!
※「今日からマのつく自由業! 」「今度はマのつく最終兵器! 」は、「今日から(マ)王! 魔王誕生編」(角川文庫)に、
「今夜はマのつく大脱走! 」「明日はマのつく風が吹く! 」は、「今日から(マ)王! 魔王彷徨編」(角川文庫)に
「閣下とまるマのつくトサ日記!? (外伝第1弾)」「息子はまるマのつく自由業!? (外伝第3弾)」は、「今日から(マ)王! 地球過去編」(角川文庫)に、
「きっとマのつく陽が昇る! 」「いつかマのつく夕暮れに! 」は、「今日から(マ)王! カロリア編」(角川文庫)に、
「天にマのつく雪が舞う! 」「地にはマのつく星が降る! 」は、「今日から(マ)王!カロリア編 II」(角川文庫)に各々収録されています。
感情タグBEST3
電子書籍で買い直し
新刊がでないので、電子書籍で買い直ししました。やはり面白いです。最近の異世界転移モノ転生モノにも負けていないかと。今でも続きを待ってるのは、私だけじゃないはず。箱とグリエちゃんの事以外は、この巻で解決したかな?最後の方で新たなる問題が勃発してますが(笑)。完結まで読みたい作品No.1。ぜひぜひ続きをプリーズ
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これにて刑務所編終了です。
聖砂国が冊数も刊行期間も長かったので、良くも悪くもあっさり終わった気がする。
そして、眞王がアレな感じです。そして貧乏くじは三男。
何はともあれ、コンラートが帰ってきてくれただけで嬉しいよ。
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今日からマ王最新刊。
遅まきながらマ王シリーズにすっかり嵌ってしまい、最初はコミックだけとか思っていたのがDVD見て小説全部読んで、遂にはドラマCDまで手を出してしまった。
とにかく面白い!!
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お待ちしておりました17弾!
ユーリとムラケンが一緒にいるだけでかわいい。夫婦かわいい。
ところでテマリ先生の挿絵がエロすぎてどうすればいいのかわかりません\(^o^)/
てか色の塗り方変わった?表紙の雰囲気がいつもとちょっと違う気が…
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コンラッド、やっとユーリの下に帰還。グウェンのセリフも泣かせるな~。そして眞王の心中が定かではないけど、ヴォルフとの並びはただ美麗・・・。
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2013/03/16
【やや好き】『前はマのつく鉄格子!』の続き。シマロン編が終わってすぐスタツアしてから~の刑務所編終了。買ってから長らく放置してたので( ̄▽ ̄)前巻でユーリとグウェンが刑務所に入ったことしか覚えてなかった(^^;) 今回は、むかし地球の海に沈めたはずの「鏡の水底」が水上都市ダルコに現れていて、鍵がユーリだと判明したのが驚き。 コンラッドがついに眞魔国に戻ることになったのは朗報。 巻末ではアニシナのおかげで全身実体化した眞王とヴォルフラムの秘密コンビがなにやら胡散臭く、後々トラブルが起きそうな気配。 しかし次巻はいったいいつ刊行されるのだろう…。
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最初の頃のコメディタッチも少しは残しつつもどんどんシリアスになっていきますね。
箱がどうしてそこにあるのか、とかなんで魔力が使えないのかとかささいなことなのかもしれないけれど、謎が残りました。期待としては、今後その謎を解いていってほしいと思います。
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ダルコにおけるプリズン・ブレイク編終了。
ユーリが「鏡の水底」を制御しようとするシーンが見所。ウィンコットのカギを引き継いでいるわけなんだけれど、今後、過去のウェラー、ビーレフェルト、ヴォルテール、ウィンコットの物語が外伝になったらいいなと思ったのは私だけだろうか。
前回はグウェンダルで始まっていたけれど、今回はそれと対照をなすようにコンラートで始まっている。普段、一体どういう兄弟なのか…想像できない。
アニシナが、ニコラとゲーゲンヒューバーを血盟城に呼びよせているシーンが好き。シュトッフェルは本編では出てこないけれど、今後どんな制裁を加えられるか気になるところ。
ミコタンがなぜユーリを呼び寄せたのか、イマイチわからなかったなー。
ファンバレン氏が箱を集める目的も今後明らかになるのだろうか。
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ヨザックは置き去り、のまま話は進むんですねー(泣)毒女がんばってくださいー。
三つ目の箱が登場。
グウェンはますます苦労性。次男ファンは嬉しいだろう、コンラッドの帰還。……うーん。続きが早く読みたいです。
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少しずつ鍵と箱の関係性が明らかになってきていて面白い。
ユーリは○○○○○○の血を引いている…?
箱についても新事実が明らかに。
コンラッドとの関係についても動きがある。
相変わらず眞王は気ままに動いているようで狡猾。
こんなところでしょうか。
最後に、
挿絵の眞王とヴォルフが果てしなくイケメン。流石テマリ先生ですね。
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角川で普通文庫化?したので、一気に既刊22冊再読・・・して前後のエピソードのつながりやら伏線が分かりやすくなったりもしたのですが、生きてるうちに終わるんだろうか・・・。十二国記に続いて不安。(彩雲国も心配だったけど、終わったし。)
かつては角川ビーンズの人気シリーズだったから、それでも安心だったけど、今はどうなのかなー・・・とか。
Posted by ブクログ
マルマシリーズ大好きです!
中でも有利とコンラッドのコンビが好きなわたしにとっては、辛い時期が長すぎました・・・(泣)どきどきはちゃめちゃな旅も好きですが、早くめでたしめでたしで安心したい気もします^^;
しかしいつ見てもテマリさんのイラストは美麗すぎる・・・!
Posted by ブクログ
段々……意味がわからなく……(笑)。
箱がどうのこうの、って話になってから、今ひとつついて行けていません。つまらない、というわけでもないんだけど。
ラストまで読まないと収まりが悪いので、早く続きが出て欲しいところです。
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恐怖(笑)の監獄編がやっと解決!
今回もコメディとシリアスのバランスが絶妙で、あーまるマだーと思えました。
だいすきなコンラッドがやっと出てきたし一緒に帰ってくれるって★
相変わらず男前なコンラッドさまさまです(>ω<)
ちょっとあっさりすぎたかもな鷹目のこれからが気になりますねー
あと有利とヴォルフがそれぞれ危険な匂い・・・
というか眞王陛下セクハラじゃ・・・笑
眞王陛下が暴走し気味なので帰ってきたら村田に怒ってもらわないといけませんねー
まるマシリーズにひとつ文句をつけるなら・・・
できたらもう少しペースを上げて頂きたい・・・(´・ω・`)
Posted by ブクログ
まるマは温かい。けれど、油断してそのまま手を入れると中に細かいガラス破片が入っていたりしてチクリと指先を怪我したりすることになる。スパイスというには少々鋭い毒。
今回はその毒をキーナンというキャラがうまく演じてくれたおかげでピリッと締まっていた。だからまるマはおもしろい。
そして三男。
まだまだ二人の兄ほどは強くなれない彼に降りかかって来るだろう至難・・・。
不安だけれども早く新章が読みたい!
Posted by ブクログ
一年に1冊ペースなので、今までの展開をど忘れしてしまった。
あっさりと鏡の水底が見つかった。今までの箱入手までの展開は一体なんだったのか。もうそろそろ大団円ということなのかな。
鍵が有利だというのは予想の範疇。
Posted by ブクログ
1年ぶりの新刊。長かった……!
牢獄編が終わりました。
眞王さまがいろんないみで食えないやつで、箱をどうするのかなど謎がまだまだ残りますねえ……。
次の刊が出る前に、一度全巻読み返してみたいです。
評価は、前回までのあらすじをちゃんと覚えていなかったため保留的な意味を込めて。