杉原理生のレビュー一覧

  • 世界が終わるまできみと

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    きれいな文章なのでお伽噺のように楽しめるのですが、後半の家のこととか年齢のこととか、冷静に考えると話として甘いよな…と(苦笑) いえ、現実を忘れて堪能すればいいのですが…汚れた大人になった自分がちょっと悲しい(遠い目)

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    2010年09月22日
  • 羊とオオカミの理由

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    攻めもブラコン、受けもブラコン・・・でした。
    タイトルから、狙われる羊、食べちゃうオオカミっていう話をイメージしてたんだけど、スッパリ裏切られました!
    ポヤポヤ羊、守るオオカミって感じですね。
    まぁ、最後には食べちゃうわけですが・・・。

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    2010年04月10日
  • いとしさを追いかける

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    杜国は、母親のパトロンの息子、掛井に近づき傷つけてしまう。
    一年後、電話をした杜国に以前とかわらず優しい掛井。
    掛井の包容力に感服。分からなくはないが、杜国はいじいじしすぎでちょっといらつく。

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    2010年04月01日
  • シンプルライン

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    なんというセンシティブ!ふおぉ!しっとり病んでるだ!
    読後感いいなあ。私こういう読後感は提供できないからもの凄くほあああ!ってする!ほかのも読んでみたいなー

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    2010年02月06日
  • スローリズム

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    【あらすじ】
    水森に毎週2回必ず電話をかけてくる矢萩は、高校のときからの付き合いで一番身近に感じられる友人。だが、高校生の頃、ゲイである事を告白した矢萩はすました顔をして「安心しろよ、おまえだけは絶対に好きにならないから」といい放った。あれから12年。その言葉どおり水森と矢萩はずっと友達でいるが…。単行本未収録作品&書き下ろしで待望の文庫化。

    【感想】
    作家買い

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    2010年01月08日
  • 硝子の花束

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    【あらすじ】
    大学生の瑛は、兄の恋人だった脩一と一緒に暮らしている。数年前、兄・雅紀の死に落ち込む脩一と一時期関係を持っていたが、今はお互いそのことには触れられずにいた。昔から脩一を好きだった瑛は、脩一と恋人同士になりたいと願っていたが…。ある日、不思議な均衡を保ちながら暮らす二人の前に、雅紀がかつて家庭教師をしていたという青年・本宮が現れ―。

    【感想】
    作家買い

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    2010年01月08日
  • スローリズム

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    攻めがずーっと大切にしすぎて(というか受に告白して振られたら立ち直れない性格で、ある意味、自分大事?)、手を出せないの。で、受はなんとなく自分の事を好きなのかなって感じてるんだけど、攻が「絶対にお前だけは好きにならないから。」という言葉を信じて、全然攻の態度にも応えないの。(というか一歩を踏み出さないよう気づかないようにしてきたのか。)1は、間男が出てきて、やっと気づいたか受…。という感じ。2は結構いい。攻がどんな思いでこれまできたかとか、受が成長して、攻に好きだよ。って言えててほんわりです。最後は作者も自分でよく書けたという通り、幸も不幸も二人で歩んでゆこう。という感じで書かれていていい感じ

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    2009年12月31日
  • いとしさを追いかける

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    【あらすじ:進学のために上京した杜国が、最初に電話したのは高校の先輩・掛井だった。杜国は高校時代、ある目的で掛井に近づき、そして傷つけてしまった。それ以来連絡をせず、1年ぶりの突然の電話で「テレビの配線わかります?」と言って杜国に、掛井は高校時代と同じように優しくて…。】

    複雑な感情でぐるぐるする杜国の気持ちで読めればよかったのだけれど、そうはなれず。いらいらした。私との相性のせいだな、きっと。

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    2009年12月22日
  • 親友の距離

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    二冊目ですけども。

    杉原先生の作品二冊目ですけど、やっぱりモヤモヤする
    自分勝手な攻めに振り回されたり、イラストを見たから
    もうちょっと感動したかった。
    残念

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    2022年03月31日
  • 息もとまるほど

    購入済み

    もやっとする

    読めば読むほどもやっとするだけで、全く最後までモヤモヤがなくならなかった。
    ここまで、自分勝手な攻め男も嫌な感じ。
    どうして買ってしまったかと。
    ただ残念だった

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    2022年03月31日