ヤマダサクラコのレビュー一覧

  • 絵になる大人になれなくても

    購入済み

    同級生

    心を赦していたほどの気持ちを叶わせる事も出来ず
    知らないままに振るってやっぱり酷いな
    再会して、まだ気持ちが、残っているからって
    さらに追い討ちかけるようなゴウカンする?
    違うでしょ、それは。

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    2022年05月21日
  • 山田BL【電子限定かきおろし漫画付】

    購入済み

    作風豊かな山田節

    リーマン、幼なじみ、学生、悲恋、SF?などなどあり、様々な話が読めるのがアンソロの醍醐味です。
    その点では満足の一冊。しかし、一話ずつが短いのであっさりと終わり物足りなかったです。

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    2021年12月18日
  • 恋には金がいるらしい【特別版】

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    ネタバレ

    ...重い。
    このふたりの置かれた状況には1ミリも救いがない。
    なのにあんまりどんよりせずに読み進められたのは
    そこそこ突き放した筆致のおかげなのかも、と思った。

    静流とひかるの兄妹に関しては
    心情的な部分で光明が見えたかもしれないけど
    それ以外のところで根本的な問題は全く解決してなくて
    それでもバッドエンドではないような気がするのが
    不思議でもあり納得でもあり。
    うまいこと言えないけど
    生きてくのも案外悪くないと思える話ではあった。

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    2020年09月15日
  • 爪痕  ─漆黒の愛に堕ちて─

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    蝶は夜に囚われるのスピンオフ。ストーリー的には好みじゃないけど、青伊の空白の時間が分かって納得しました。

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    2016年08月24日
  • スウィートルームに愛の蜜

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    ◎総合評価 3
    ◆ヒロイン? 3  ◆ヒーロー? 3
    ◆純愛 4     ◆情熱 4
    ◆さわやか 3   ◆セレブ 3
    ※ちょっと強引な設定&展開かな。

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    2015年10月26日
  • 蝶は夜に囚われる

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    不憫で健気な受けで幼馴染みもの、地下社会と警察とか好きな要素てんこもりだったのですが受が不幸過ぎてなんだかハマれませんでした。媚薬はいいけど本物の薬漬けも苦手。ラストはハッピーエンドだし報われるんだけど何だかモヤモヤした部分が多くて素直にラブラブに萌えられなかったかな。

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    2015年02月23日
  • 蝶は夜に囚われる

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    ネタバレ

    御堂先生二作目。こんなに痛い系書かれるんですね。…とりあえずレ○プ描写が痛すぎる。どうせ助けが来る展開なら未遂でも充分問題ないのに…必要以上の凌辱は好みでない。そして受けに虐待…ウリをさせてた母親の制裁は…?!精神を病んでホスピタルで余生を過ごし、最後に受けの名前を呼ぶって…。
    前半が痛すぎるので、後半の日常同棲生活が唯一の救いの萌えでした。攻めが一途で今後受けを支えていく決意というものがハッキリしててそこは素晴らしかったです。

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    2014年12月24日
  • 絵になる大人になれなくても

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    受けのいい意味で頑なな部分にすごく好感が持てた!
    揺るがない相手へ信愛を学生のころから裏切られても捨てられても結局芯の部分で持ち続ける強さ。

    それに引き替え。。。。。
    この攻めは私の中でちょっと違うなぁって。
    確かに、汚したくない、普通の幸せを、正しい道をって思って身を引いたのかもしれないけど、その後大人になっても相手を尊重できず自己満足でひどい態度を取り続ける部分は読んでて男らしくなくて。
    崎谷先生の攻めって好きなはずだけどこの攻めは好きになれなかった。

    結局受けがまっすぐ諦めず自分を受け入れ相手を受け入れてくれたから納まったけど、攻めはずるいなぁって印象。。。
    相手の為って言いかえれば

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    2014年08月12日
  • ライク・ファーザー・ライク・サン

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    ネタバレ

    ほかの人のレビューにもあったけど、攻めが受けを好きになった過程ときっかけが薄い感じがするのは否めないかな。全体的にはダメおやじがしっかり受けにメロメロになる系で好きなんだけど。

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    2014年06月06日
  • その指さえも

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    初版を買って読んでるんだけれど、未収録に惹かれて購入。 割と早めにくっついた感じでしたね。 前半よりもくっついた後のお話の方がやっぱり良かったな~! 恐ろしいほどの女ストーカーでしたね。 読み進めていくにつれてどんどん律が可愛くなっていくのがいいわ♪

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    2013年12月28日
  • その指さえも

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    韋駄天シリーズの宮本と直海が好きだったので、リンク作だというので購入しました。前作では無愛想なだけのイメージの中垣が意外と積極的に律のことを好きだとわかって、その意外性に驚きつつ、楽しめました。

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    2013年12月23日
  • ライク・ファーザー・ライク・サン

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    作家買い。

    年の差カプ、個人的趣向からはみ出てますが英田さん過去作に大ハズレもないく安定した力量ある作家さんなので安心して読めるでしょう、と本作ピックアップ。英田さん作にして相当ほのぼの系、攻め様がダメ男の健気受け様。友人の父であり下半身ユルめな大人の男・康征へ叶わない恋だと嘆きつつも志真が健気に思い続け志真に恋人がいるとゆー嘘から康征の無自覚だった恋心がムクムクと覚醒、息子同様に可愛がってたはずの志真に邪な思いが育っちゃう(笑)ってお話。登場人物が面白くてイイです、昴は欲情すらしないけど志真コンで一緒にいたいから父親の康征と付き合えばと勧めてみたり康征元妻・涼香には当たって砕けろと背中を押されたり、、や

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    2013年08月29日
  • ライク・ファーザー・ライク・サン

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    ネタバレ

    高校3年生の相崎志真は、隣の家に住む幼なじみ・昴の父親である灰島康征に恋をしている。
    志真は出て行ってしまった康征の妻の代わりに、隣家の掃除をし、食事を作っていた。
    そんな志真を康征はまるで娘のように扱い、自身は外で遊んでばかり。
    志真もその事実を知りながらも、家に決して人を連れ込むことはなかったから、見て見ぬふりをしていた。
    けれどある日、康征の部屋に掃除するために入ると、そこには見知らぬ男がいた。
    彼は裸で康征の隣で眠り、関係があるのは一目瞭然。
    それ以来、志真と康征の関係はぎくしゃくし始める。

    志真の周りの人間は優しく、康征を好きになってしまった志真の気持ちを認めてくれる。
    それに自信

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    2013年05月29日
  • 薔薇とライオン (2)

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    ネタバレ

    とあるスイスの寄宿舎制学校が舞台のお話の2巻目です。
    この巻でも、2つのカップルが成立します。
    こっちでは成立するカップルのキャラよりも
    2大派閥の発生原因が最後で明かされるのがよかった
    明かされた内容はおいといて・・・(^^;;

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    2013年06月20日
  • 薔薇とライオン (1)

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    ネタバレ

    スイスの寄宿舎制の学校で
    学園を2分する派閥・・・薔薇団と獅子団にまつわるお話です。
    ちょっとハリーポッター?っぽいなぁ~
    なんて思いつつ、読みました。
    1巻目では2つのカップルが成立します。
    どちらも長く続くといいなぁ~と思わせる4名でした(^^)

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    2013年06月20日
  • ライク・ファーザー・ライク・サン

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    しま君は健気で可愛かったが、こうせいさんが、しまくんに惚れたというのがイマイチぴんとこなかったなあ。
    年の差とか好きだけど、息子の親友で、子供の頃から息子(娘!?)のように可愛がってた子にそんな簡単に恋愛感情抱いたりするのかな・・・って、言ってたらBLなんて読めないね(笑)

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    2012年11月07日
  • ライク・ファーザー・ライク・サン

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    ダメなオヤジ×高校生。
    英田先生のお話にしては軽いライトタッチの作品。
    低評価の方もいらっしゃいますが、私的にはこういうお話も書けるんだ〜と素直に面白かったです。
    かかあ天下的要素を持つ志真にはこれからも康征を上手く転がしてほしいですね。
    息子の昴に関してはアホの子ほど可愛いというか…ww
    誰より男前なのは涼香さんですがww

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    2012年11月07日
  • センチメンタル・セクスアリス

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    なんでこんなに駄目っ子なんだ!!って前半はイライラしましたね。苦手なんですよね、こういうタイプ。それよりも当て馬のカメラマンが結構気になったんだけれど、あっさりと自分から当て馬になってましたね。 攻めはなかなかいい男だったのになぁ。 でも後半、自分の気持ちに気づいてからの受けは結構好き。 可愛かったですね。 なんだ最初っから好きだったんじゃないか!ってね♪

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    2012年08月04日
  • 大人は愛を語れない

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    ネタバレ

    読んでる間は賑やかだなあと思う所もあったけど、読み終わるとおとなしい作品だったなと思った。最後が大人同士の話で終わってるからかな。
    想いあってるのに付き合えなかったりと苦々しいところもあったり、執着がストーカーみたいだったり、発言が直截すぎたりするけど嫌悪感は全くなく読めた。
    他の作品も読んでみたくなった。

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    2013年05月16日
  • メランコリック・リビドー

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    ネタバレ

     中沢千夏史には、好きな人がいる。
     それは九つ年上の売れっ子カメラマン日和佐明であった。
     日和佐は、男も女も来るもの拒まず、の関係で、千夏史が訪ねて行っても、まったく頓着する様子もなかった。
     ところが、「子供は嫌い」と千夏史だけは相手にもしてくれない。
     九歳のときに出会った日和佐は、亡き兄・由多夏の恋人で、千夏史が恋心を抱いても叶わない存在であった。
     そして、二十歳になっても、千夏史の想いは募る一方だが……

     という話でした。
     かなり静か。
     物語に読む人の心を明るくするアッパーと読んだ人を考え込ませるダウナー系の話があるのだとしたら、これは間違いなくダウナーです。
     でも、決し

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    2012年07月18日