高城たくみのレビュー一覧

  • ようこそ。

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    ネタバレ

     大黒谷正広は、高学歴・高身長・高収入のいわゆる三高を満たす男だった。
     しかし、独身。もうすぐ四十一を迎えようというのに独身であった。

     今まで好きになった女性がいなかったわけではなく、また、結婚を考えなかったわけではないのだが、後一歩を踏み切る前にここまで来てしまった。
     そして今では、自分で中古のマンションを買い、掃除・洗濯を完璧にこなすまでにいたっては、誰かと一緒に住むのも誰かと付き合うのも億劫に考えるようになってきていた。

     そんなある日、母親に無理に押し切られるように見合いをした相手に押し切られるように足を踏み入れたバー。
     見合い相手はすぐにトイレで酔いつぶれてしまったものの

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    2012年11月11日
  • なんか、淫魔が恋しちゃったんですけど【特別版】

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    シリーズ3作目。オヤジ妖精の恋バナ展開。
    まさかの橋詰参戦ww
    コメディタッチは変わらず安定。
    すんなり読める作品。

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    2012年10月22日
  • なんか、淫魔が見えちゃってるんですけど

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    1作目からの面白展開が気になってすぐに続編購入。
    相変わらず淫魔に振り回されてるおっさんがエロ可愛いこと。
    とんでも展開はBLファンタジー許容内ww
    笑えてエロ見たいならオススメ。

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    2012年10月22日
  • なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど 特別版

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    エロ可愛いオヤジ受け。
    淫魔もおっさんww
    読みやすい文章を書かれるので万人受けする作者さんかな〜。

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    2012年10月22日
  • なんか、淫魔が見えちゃってるんですけど

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    第一作を読んでしまったがために、続きを読まないわけにはいかず、読んだという展開。

    一作目以上におもしろみがよくわからなかったが、まあ、ほどほどには読めました。

    なんでしょう、あっさりしてるんですよね、なにかが。
    どうせこういう展開ならもっとねちっこく見たいですw

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    2012年10月17日
  • なんか、淫魔が恋しちゃったんですけど【特別版】

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    前2作を、なんとなく読んだので、読まないわけにいかなくて読んだという流れ。

    BLも、そこそこ読んでいる方に入ってきたと思う自分ではありますが、このシリーズがここまで高評価な理由はわかりませんが、出たら読むくらいの興味はあります。

    というか、橋詰がまさかのこっち展開。

    どっちかというと、原作より、CDの印象の方が強いので、脳内ではCDの世界の方で展開しておりますw橋詰さん、いい声だしね!

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    2012年10月17日
  • ヤクザとネバーランド

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    ネタバレ

    BL版「二代目はクリスチャン」て感じですかね(笑)←古すぎて元ネタが分からない人のが多そうだけど・・・^^;
    ヤクザもの苦手ですけど、これはまあまあだったかな。

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    2012年10月03日
  • なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど 特別版

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    続編の「なんか、淫魔が見えちゃってるんですけど」と2本だて。悪くはない、悪くは。しかも、見るからに、受けがオヤジなんですが、それがまたなんともいえないいい味は出している!が、しかし。
    この作品は、CDのほうがおもしろいです!!!!どういうわけか。
    話はもう、どっか想像通りですよ、はい。

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    2012年05月25日
  • おーちゃんとちーちゃん 特別版

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    大柄で男らしいが租チン×スマートなモデルのようだが無毛巨根

    大手ゼネコンで働く二人は、大学時代からもてていたが特定の恋人を作らぬままに卒業、同じ会社に就職、配属先も同じというくされ縁。
    しかしお互いをライバルと思いしのぎを削ってきた仲だった。
    ある日仕事からの帰り道に上司に付きあって神社に行った二人は、天狗に出会う。
    そこでお互いが持つ下半身のコンプレックスを暴かれてしまう。
    「体液の交換」というペナルティを達成すれば、天狗は二人のコンプレックスを解消してやるという。
    長年そのコンプレックスからお互いに童貞であったために、その課題に挑戦するが…。

    なんという無茶苦茶な設定や…。と思ったので

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    2012年03月26日
  • なんか、淫魔に憑かれちゃったんですけど 特別版

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    上司×部下

    ある日、身体にだるさを感じた主人公の目の前にちいさなオヤジ(自称・妖精)が現われ「とりついた」と宣言します。
    主人公はその妖精が取りついたために、男性と性行為をし自分のあそこに中出ししてもらわないといけなくなります。
    ゲイだという噂のある部下になんとかして抱いてもらうことに成功するが…?

    フォロワーさんが絶賛してたので購入、読んでみました。
    一言でいうなら「面白かった!!」につきますね。
    コミカルな設定でギャグテイストなところはあるんですが、
    しっかりと押さえるところは押さえてきてます。
    挿絵も40にさしかかる主人公を「きっちり老けさせて」描いていてマル。

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    2011年12月13日
  • パイナップル・パレード

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    ネタバレ

     BLには珍しく元々付き合ってる恋人同士の話。

     少し世間離れしたところのある彫刻家の倉沢景人と役者の麻生直正は高校時代からの恋人同士。
     美大在学中に、未婚のまま子供を産もうとしていた二人を巡り逢わせてくれた先輩・美帆を放っておけなかった景人は、美帆と契約結婚をすることを思いつく。
     もちろん、直正は反対だったけれど、景人が言い出したら聞かないのを知っていたため、生まれてくる子供が事実を受け止められるようになるまで、という条件で、それを受け入れる。
     そうして、美帆も二人の関係を認めた上で、生まれてきた息子・潤の父親役を任せることになる。
     しかし、月日が流れ、中学生になった潤が、本当のこ

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    2011年11月11日
  • おーちゃんとちーちゃん 特別版

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    コメディかと思ったんですけどちょっと違った。面白い設定なのに生かしきれてないのが物足りなく感じました

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    2011年07月23日
  • パイナップル・パレード

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    景人のうだうだした感じがイライラしたけど、最終的に直正が本当の意味で報われて良かった。当て馬が攻めを好きになるのは読んだ記憶がないけど、こんなにもイライラするとは!もうちょっと心の葛藤とかを省いて直正とのその後とか書かれてたらより満足できたと思う。続きが読みたい作品。

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    2011年05月05日
  • 銀とシュガースノー

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    わかりにくい。
    カミカの過去、今のきもち、秋彦のきもち、これからのこと…など全部理解できるとすごくおもしろいお話。しっかりとした筋はあるものの、描写が若干まわりくどく、読んでいてなにを言いたいのかを見失う。
    見え隠れする程度の裏設定(本書の中に出てこない話の要素)が多いのが気になった。

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    2010年11月27日
  • 先生の大事なひと

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    攻・涼平にイライラムカムカ!!潔くないし意気地が無い!!(怒)理樹が、あんなに健気に一途に想っているのに、曖昧な態度や身勝手な言動とか…;幼なじみ・貢によって、やっと自分の気持ちに気付くなんて遅い!!!まあでも、ちゃんと理樹と恋人になってからの甘々っぷりを読めたのは良かったですが。理樹にメロメロな先生ww理樹の兄・春陽と貢のお話もありましたが、そんなに琴線に触れなかった。理樹のことで、色々画策してた春陽に良い印象ないし、貢の恋愛観もあんまり…という感じだったので。

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    2010年06月18日
  • 情熱まで遠すぎる

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    最初に自分が思った通りの受け攻めで良かった(笑)サラッとしていて爽やかだった〜☆私はこういうのも好きなので良かったです。この先生が、晴への気持ちを受け入れるまで長かったけど、決めてからの行動は潔くてかっこよかったです。晴はほんといい子で!純粋で一途で一生懸命、健気だし尽くすし!でも攻め(笑)

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    2010年03月20日
  • 恋が自由の鳥を抱く

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    【あらすじ】
    押しかけ助手の西之木晴人に、色恋沙汰でも押し切られた探偵・梶雲雀。今では失うのが怖いほど晴人に惹かれているくせに熱っぽい瞳に惑っては邪険にし―甘くなれない蜜月を過ごしていた。とある依頼のために、梶が麻薬の売人と思しき男をおとり捜査することに。そのターゲットが梶の亡き大切な人に似ていると知った晴人は気が気ではなくて…。

    【感想】

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    2010年01月17日
  • 空に自由の鳥は鳴く

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    【あらすじ】
    サーカス団育ちの梶雲雀が構える「クラウン探偵社」の経営は、傾いていた。依頼もなく、助手にも逃げられ―そんな折、殴る蹴るの暴行に遭っていた青年・西之木晴人を拾う梶。そのまま依頼人となり、やがては相棒候補として名乗りを上げる晴人のひたむきな瞳に、「亡きあの人以外に大切な存在なんていらない」と頑なだった梶の心は揺れて…。

    【感想】

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    2010年01月17日
  • 銀とシュガースノー

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    【あらすじ】
    両親の離婚によって、血のつながらない叔父の家に居候することになった秋彦は、大学進学かパティシエになるため専門学校に進むかで頭を悩ませている高校生。だが居候先にいたのは、予想以上に若い叔父・守柯だった。ピアノの調律師である守柯は、5つしか歳の違わない秋彦を子ども扱いして冷たくあしらう。そんな守柯に孤独の影を見た秋彦は…。

    【感想】
    初めて買った(書店でなんとなく手に取った)玄上八絹さんの作品です。独特の文体だなぁ…とは感じましたが、他作品と違って普通の日常を題材にしています。
    まったく別のきっかけで『篝火の塔、沈黙の唇』他を発行順に読破した後、この作品も玄上さんだったのだと気付

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    2010年01月06日
  • 銀とシュガースノー

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    玄上さんの最新作です。

    調律師の叔父と、高校3年生の甥の話。
    高校生は血のつながらない叔父の家に居候中。
    叔父は報われなかった過去の想いにがんじがらめになっていて、その苦しんでいる姿を見て守ってあげたいと思い始める甥。
    ある日、かかってきた電話を甥が取ると、相手は叔父が想いを寄せている男で…。
    いつからか気付かなかったけど、お互い「気になる」がいつのまにか「好き」になっていた。

    といった内容。
    いつもながら、玄上さんは言葉遊びがとても上手いので、色々と最後の最後まで騙されましたw
    どっちが攻受なのか全く予想がつかなかった。
    2人ともキレイ、可愛いと作品中で書かれていたので、百合なのか?これ

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    2009年10月25日