斎藤文彦のレビュー一覧

  • 忘れじの外国人レスラー伝
    まず初めにことわっておくと、私はプロレスないし格闘技には全く興味がなかったし、ちゃんと観たこともない。
    強いて挙げれば『キン肉マン』は好きではあるが、それはプロレスが好きというのとは違うしプロレス的表現やエピソードには実はピンと来ていない。

    ただ何となく、知らない事を読んでみようと思い手に取ったの...続きを読む
  • ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還
    超獣。
    キング・コング。
    インテリジェント・モンスター。

    ブルーザー・ブロディ。

    プエルトリコでの突然の死から30年。

    昭和のリングを彩った大レスラー ブルーザー・ブロディの評伝が、平成が終わろうとする今、出版された。

    「ハンセンにはプロレスラーの凄さを、ブロディにはプロレスの凄さを教えられ...続きを読む
  • 忘れじの外国人レスラー伝
    著者のプロレスエッセイは何作か読んだことがあるが久々に読んだのが今作。

    誰をとっても日本のプロレスシーンから切っても切り離せないレスラーを取り上げてはいるが、著者の好みや距離感の近しいレスラーほど、無味乾燥な描写よりペーソス漂う著者独特の文章が増えていて読み応えがある。

    鬼籍に入ったレスラーのみ...続きを読む
  • 忘れじの外国人レスラー伝
    斎藤さんの文章は、自分が中学か高校時代のどっぷりプロレスにハマっていた時、週プロの記事を読んでて好きだった。なんか、おしゃれでアメリカの雰囲気が漂ってて、憧れていた。
    読んでてあの頃のスーパースター達が皆、早死にしている事にショックを受けつつ、彼らのプライベートが知れて興味深かった!
  • ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還
    どのジャンルもそうかもしれないが、特にプロレス界は記憶のジャンルだと思った。空前の80年代を経験したものにとってはなおさら。

    ブッチャーの「ブロディはフレンド、ホセもフレンド、カルロスもフレンド、みんなフレンドなんだ」との言葉が忘れられない。不幸な事件について、特にその後を表すとすると、そういう言...続きを読む
  • 忘れじの外国人レスラー伝
    斎藤文彦による日本でも活躍した外国人レスラーの一冊。

    全て故人なので20世紀に活躍したレスラーが対象なのは当然ながら、自分はリアルタイムに見てた選手が多く、レスラーとして活躍してた時代と晩年とのギャップに、涙を誘われれた。
  • 忘れじの外国人レスラー伝
    昭和の時代から変わらぬフミ斎藤テイスト。なんの暴露もなく、新事実もなく、ただ、多くの人が知らない在りし日の名レスラーのプライベートを、気になるリングを降りてからも含めて紹介してくれている。愛情溢れる素敵な本だと思う。
  • ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還
    『超獣』ことブルーザー・ブロディの没後30年を機会に
    出版された本。著者はファンから絶大な信用を誇るプロ
    レスジャーナリスト及びエッセイスト、フミ・サイトー
    こと斎藤文彦。

    いまから30年前の7月17日(日本時間)、プエルトリコ
    ・バイヤモンのフォアン・ラモン・ルブリエル球場で行
    われていたWWC...続きを読む
  • フミ・サイトーのアメリカン・プロレス講座 決定版WWEヒストリー 1963-2001
    WWEがWWFだった1970年代から、WCWを吸収合併する2001年までを丹念に綴った一冊。

    これまでWWFは、NWAを崩壊に追い込んだ張本人、という位置づけで書かれることが割と多かったが、これは逆にWWFがどうやって今日の隆盛を築いたかという視点だった。
    また、日本ともなじみのあるレスラーや日本...続きを読む
  • プロレス入門II
    プロレス入門というよりも、斎藤文彦がインタビューしてきた古今東西様々なレスラーのインタビュー集。

    彼独特の含蓄ある文体もさることながら、これだけ多くのプロレスラーと接してることが本当に貴重だと感じた。
  • 昭和プロレス正史 下巻
    『昭和プロレス正史 上巻』の続編。
    馬場・猪木の独立からUWF、ブロディまでを扱っている。

    世代が新しくなるにつれて、リアルタイムで知っている事件や選手が出てきて、より身近に感じた。
  • プロレス入門
    プロレスについて、下記の4章で語った一冊。
    ”入門”と付いているものの、入門者が1から読むには中々ハードルが高い。

    個人的にはアメリカのプロレス史は非常に勉強になった。

    第1章 日本人とプロレス
    第2章 プロレスの神がみ
    第3章 伝説の男たち
    第4章 プロレス世界史
  • 昭和プロレス正史 上巻
    時代的には力道山がプロレス入りしてから、馬場・猪木が台頭するまで。

    内容については既存のプロレス史をなぞってるだけで、特段新説・奇説が出てるわけではないので割愛。

    以下、簡単ながら雑感を。

    ・昭和のプロレスライターの(田鶴浜弘、鈴木庄一、桜井康雄ら)の文章を元に、プロレス史を紐解いている。
     ...続きを読む
  • プロレス入門
    タイトルから抱く易しさはない。プロレスに深くのめり込んだ者だけが、本書に入り込める。エド・ストラングラー・ルイスやスタニスラウス・ズビスコといった草創期のレスラー、3人の神様と言われたルー・テーズ、カール・ゴッチ、ダニー・ホッジ。NWAのジン・キニスキー、AWAのバーン・ガニア、WWWFのブルーノ・...続きを読む