【感想・ネタバレ】プロレス入門のレビュー

あらすじ

鉄人テーズ、神様ゴッチ、人間風車ロビンソン、魔王デストロイヤー、呪術師ブッチャー、ファンク兄弟、ハンセン、ホーガン・・・・・・
日米プロレスの起源から現代まで150年以上にわたり幾多のレスラーが紡いだ叙事詩をレジェンドたちの生の声とともに克明に綴る「プロレス史」決定版。
キャリア35年のプロレスライター・フミ・サイトーが、幾多の取材、膨大な資料、レスラーへの貴重なインタビューをもとに記した「プロレス入門‐歴史編」

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Posted by ブクログ

プロレスについて、下記の4章で語った一冊。
”入門”と付いているものの、入門者が1から読むには中々ハードルが高い。

個人的にはアメリカのプロレス史は非常に勉強になった。

第1章 日本人とプロレス
第2章 プロレスの神がみ
第3章 伝説の男たち
第4章 プロレス世界史

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2016年11月20日

Posted by ブクログ

タイトルから抱く易しさはない。プロレスに深くのめり込んだ者だけが、本書に入り込める。エド・ストラングラー・ルイスやスタニスラウス・ズビスコといった草創期のレスラー、3人の神様と言われたルー・テーズ、カール・ゴッチ、ダニー・ホッジ。NWAのジン・キニスキー、AWAのバーン・ガニア、WWWFのブルーノ・サンマルチノと言った固定化されたイメージのレスラー。一時期そんな単純な図式にワクワク感を持っていた。そんな懐かしき群像を求めて本書を読むが、後半のプロモーター中心の団体の林立、分裂、消滅の歴史に辟易し、求めている内容への期待は裏切られ、面白さが半減した。

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2018年04月09日

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