斎藤文彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
共著になっているが、基本的にはフミサイトウのインタビュー。昔から彼の話は面白い。
とはいえ、プチ鹿島の十分な知識量と「聞き手と解説役になる」という姿勢が本書の魅力になっているのは明白。
プロレスはリベラルで、とても進んでいたジャンル(斎藤)420
定説では「力道山は日本領だった朝鮮で日本国籍として産まれ、戦前に長崎県で養子に入って戦後を迎えたので、産まれた時から死ぬまで日本国籍だ」だが実は怪しい。長崎県の戸籍も「謎の戸籍」で、これはアメリカ指導の文化政策で日本政府が力道山に超法規的措置の可能性がある(プロレス文化政策のため)。帰化もしていない416
「力道山が憎きアメリカ人を空手チョップ -
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Posted by ブクログ
プロレスが好きだった小学5年の頃、馬場の全日本で年末にやってた最強タッグ決定リーグ戦が好きで、自分はドリーとテリーのザ・ファンクスのテリーになったつもりで、ドリー役の友人と、クラスの嫌がるみんなを校庭の砂場に連れ出してプロレスの真似事をやっていたのを思い出すなぁ。
住んでいる同じ市内の青果市場に全日本が興行に来て、テリーは来てなかったけれど、ハリーレイスがいて、ブッチャーもお約束の場外乱闘をやってくれて、後ろからおっかなびっくりだったけど、ブッチャーの背中を叩いたのを覚えてる。
そういう懐かしい名前がゴロゴロ出てくるから、読んでて楽しかった。
昭和なんだな、馬場も猪木も。その猪木さんも、この間 -
Posted by ブクログ
タイトルから抱く易しさはない。プロレスに深くのめり込んだ者だけが、本書に入り込める。エド・ストラングラー・ルイスやスタニスラウス・ズビスコといった草創期のレスラー、3人の神様と言われたルー・テーズ、カール・ゴッチ、ダニー・ホッジ。NWAのジン・キニスキー、AWAのバーン・ガニア、WWWFのブルーノ・サンマルチノと言った固定化されたイメージのレスラー。一時期そんな単純な図式にワクワク感を持っていた。そんな懐かしき群像を求めて本書を読むが、後半のプロモーター中心の団体の林立、分裂、消滅の歴史に辟易し、求めている内容への期待は裏切られ、面白さが半減した。