忘れじの外国人レスラー伝

忘れじの外国人レスラー伝

836円 (税込)

4pt

4.2

カール・ゴッチ、ザ・デストロイヤー、アンドレ・ザ・ジャイアント、ビル・ロビンソン、ダイナマイト・キッド、テリー・ゴーディ、スティーブ・ウィリアムス、バンバン・ビガロ、ビッグバン・ベイダー、ロード・ウォリアー・ホーク――。昭和から平成の前半にかけて活躍し、今はもう永遠にリング上での姿を見ることが叶わない伝説の外国人レスラー10人。本書は今だから明かせるオフ・ザ・リングでの取材秘話を交え、彼らの黄金時代はもちろんのこと、知られざる晩年、最期までの「光と影」を綴る。

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忘れじの外国人レスラー伝 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    まず初めにことわっておくと、私はプロレスないし格闘技には全く興味がなかったし、ちゃんと観たこともない。
    強いて挙げれば『キン肉マン』は好きではあるが、それはプロレスが好きというのとは違うしプロレス的表現やエピソードには実はピンと来ていない。

    ただ何となく、知らない事を読んでみようと思い手に取ったの

    0
    2021年07月09日

    Posted by ブクログ

    著者のプロレスエッセイは何作か読んだことがあるが久々に読んだのが今作。

    誰をとっても日本のプロレスシーンから切っても切り離せないレスラーを取り上げてはいるが、著者の好みや距離感の近しいレスラーほど、無味乾燥な描写よりペーソス漂う著者独特の文章が増えていて読み応えがある。

    鬼籍に入ったレスラーのみ

    0
    2021年12月08日

    Posted by ブクログ

    斎藤さんの文章は、自分が中学か高校時代のどっぷりプロレスにハマっていた時、週プロの記事を読んでて好きだった。なんか、おしゃれでアメリカの雰囲気が漂ってて、憧れていた。
    読んでてあの頃のスーパースター達が皆、早死にしている事にショックを受けつつ、彼らのプライベートが知れて興味深かった!

    0
    2021年11月07日

    Posted by ブクログ

    斎藤文彦による日本でも活躍した外国人レスラーの一冊。

    全て故人なので20世紀に活躍したレスラーが対象なのは当然ながら、自分はリアルタイムに見てた選手が多く、レスラーとして活躍してた時代と晩年とのギャップに、涙を誘われれた。

    0
    2020年12月26日

    Posted by ブクログ

    昭和の時代から変わらぬフミ斎藤テイスト。なんの暴露もなく、新事実もなく、ただ、多くの人が知らない在りし日の名レスラーのプライベートを、気になるリングを降りてからも含めて紹介してくれている。愛情溢れる素敵な本だと思う。

    0
    2020年12月04日

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