森美樹のレビュー一覧

  • 推してダメなら押したおせ

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    中学生の時に一目惚れして、推しにした八神奏羽。
    最初の方にある、私はどうして金山富子なのという文章が面白かったので買ってみた。

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    2026年01月10日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    ものすごかった
    大好き愛してるだけじゃない夫婦の関係
    夫婦の中にある性と愛と情と哀しみみたいのを可視化してぶつけられたような消耗
    それを見ている子供の視点の中に、まだ小6なのに分かってしまった分かってしまえる女が産まれていて喜ばしくも苦しい

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    2025年09月29日
  • 黒い結婚 白い結婚

    購入済み

    やはり、何事も白い方がいい

    様々な結婚の形を色で表現した短編集。黒組は、あまり気分のいいものではなかった。結婚の意義って、そこにあるの?疑問に思ってしまった。白組も様々ではあるが、心癒されるモノばかりであった。

    #感動する #泣ける #切ない

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    2023年08月13日
  • 黒い結婚 白い結婚

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    ネタバレ

    最悪な結婚について書かれた短編が4つと、最高な結婚について書かれた短編3つ。
    黒い結婚の方は、「かっぱーん」と「愛の結晶」はイマイチ。あとは黒も白もとても良かった。黒い結婚の「水際の金魚」と「家猫」は、わかりやすく結婚に向かない人を描いている。自分が一番可愛い、みたいな。
    白い結婚の方は、「シュークリーム」は婚約者の彼に不信感を抱き始めるけど、大どんでん返しで安心する素敵な話。こういう人いるよね、と思った。周りからは「要領のいい奴」とちょと誤解されるんだけど、実は見えないところでけっこう努力している。けな気というか。「あいつは要領がいい、ずるい」などと妬む人は、そういうことに想像が及ばず、自分

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    2020年08月16日
  • 黒い結婚 白い結婚

    購入済み

    楽しく読めました

    いろいろな 結婚、夫婦のストーリーが面白いです。

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    2020年08月08日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    初読みの作家さん。
    なんとなく読んでみたが、とても良かった。
    裏表紙の説明は、俗っぽく気を引きそうな部分を抜き書きしているが、この作品の読みどころは他にもたくさんある。
    エロスと生活感と心理描写とホラー、ファンタジー…その辺のバランスが、私個人的には丁度いいと感じる。

    「主婦病」というタイトルの短編が収録されているわけではない。
    “病”ってなんだろう。
    「みんなどこかおかしいんだから、おかしくなんかないわ」登場人物のセリフ。
    そういう人たちの、人には言えない思いが描かれている。

    夫たちは皆、経営者だったり、公務員だったりして、妻たちは全く収入に困っていないのが共通点。
    けれど、お金以外の悩

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    2019年04月24日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    主婦が主人公の短編集(その子どもが主人公のものもあるが…)。
    夫への愛情、子どもができないことへの劣等感、嫉妬や妬み、セックスへの欲望、いろんな感情が込められていた。
    それぞれの話に登場する金髪の男が意味深で幻想的。微妙に絡み合う話もあって、とてもよかった。
    愛されたいという思いが主婦病なのだろうか。

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    2018年02月03日
  • 神様たち

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    お祈り、神社、御朱印、巫女など、神様×恋愛の短編集
    可愛らしい高校生の三角関係から昼ドラのようなどろどろまで、飽きさせない設定で面白かった
    表題作の「神様たち」はなかなか狂気だった

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    2026年02月21日
  • 推してダメなら押したおせ

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    八百屋の娘・金山富子が恋に落ちた。

    相手は中学の入学式で答辞を読んだ同級生、八神奏羽。
    頭脳明晰、眉目秀麗、非の打ちどころがないキラキラ男子。

    その日を境に富子の“推し活”が始まった。

    綴られる妄想日記は赤面もの。
    でも、健気で一途な姿を誰が笑えるだろう。

    高校、大学と時が流れても、推し活は止まらない。

    ついには「奏羽を虜にする!」と、何故か性的な熟練技巧者を目指し始める。
    (いや方向性おかしいから!)…私の心の声が届くはずもなく、富子は今日も危うい道を突き進む。

    紆余曲折あった二人だけど、今はその関係がとても尊く思える。

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    2026年02月18日
  • 推してダメなら押したおせ

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    ネタバレ

    著者初読。

    本作は「推し活」という現代的なテーマに惹かれて手に取った一冊である。
    物語は、中学校の入学式で新入生代表として立つ少年・八神奏羽を目にした瞬間、初潮を迎えた少女・金山富子を主人公に据えて始まる。
    その出来事は、彼女の人生における転換点であり、同時に“推す”という感情の原点となる。

    富子は奏羽を崇拝に近い形で推しながらも、直接言葉を交わすことはできず、距離を保ったまま彼を観察し続ける。
    そして日々の思いや妄想を、誰にも見せることのない極秘ノートに綴っていく。
    その姿から、当初は精神的に不安定な少女の物語を想像していたが、読み進めるうちにその印象は裏切られる。
    富子は驚くほど自分を

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    2026年02月10日
  • 母親病(新潮文庫)

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    母親病と聞いて少しミステリー系かと思ったが他者に認めてもらう、自分という存在を認めてもらうという意味で女性が家事やり男性が外で働くという古い価値観はもう通用しないと改めて読みながら感じた本だった。そして女は、母親と言う存在は恋をしてはならないのか?とも思った。

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    2024年12月22日
  • 黒い結婚 白い結婚

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    ネタバレ

    木原音瀬先生のお話を目当てに購入したので、お目当ての話だけ読んでもいいかと思って最初から順番に読み始めましたが、全部読んでしまいました。
    全部読んだあとに思ったことは、やっぱり木原音瀬先生は癖が強い。笑 男性が妊娠できる世界という設定はおもしろかったし、男性も苦しんでほしいと思ってしまいます。

    お気に入りは白い結婚の「ダーリンは女装家」、「いつか、二人で。」
    今年は黒い結婚寄りの、暗めのお話を読むことが多かったので、白い結婚で心が洗われました。ハッピーエンドもいいですね。

    ダーリン〜
    15歳の時に大好きだった人と結婚するなんて素敵。男であり女でもある旦那さん、いいですね。認知症になったお母

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    2024年11月13日
  • 黒い結婚 白い結婚

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    ネタバレ

    様々な作家による「結婚」についてのお話。
    白い結婚側は素敵な結婚で、黒い結婚は不幸な結婚だった。
    特に黒い結婚の方で、似た話があってゾッとした。入り口は気づかないところにあるもんだ。
    白い結婚の方の初恋のバンドマンの話はこんなカップルもありだよなと思わせてくれる、幸せなお話だった、

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    2023年10月24日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    【2022年100冊目】
    タイトルとあらすじからは想像もできない豊かな表現に満ちた6篇のお話。あっと思わされる一文が多く、けれど不自然さはちっともなくて、全てが物語の中にしっかりと溶け込んでいます。

    全ての話に出てくる金髪の男を、各話の登場人物がどう見るのかも再読するときには注目したいと思いました。

    解説はあまり読まないのですが、今作の三浦おしんさんの解説はこの本の良さを的確に表しているので、是非そこまで読んで頂きたいです。

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    2022年12月30日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    6つの短編が謎の金髪の男によって繋がっている
    暗くて辛い話ばかりだったけど
    おもしろかった
    どの話も金髪の男の登場を待って読んでいた

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    2022年09月12日
  • 黒い結婚 白い結婚

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    若い頃は恋愛の先のゴールが結婚で
    とても幸せなことだと思っていた

    時間をかけながら夫婦や家族の形が変わっていく
    夫婦の数だけ形もあって
    結婚の意味がある
    それはまさにこの短編集の最後の
    「いつか、二人で。」の一節にあったように
    夫婦の最後にならないと結婚の意味は分からない

    この本は黒い結婚と白い結婚に分かれている
    黒はダークで少し現実離れをした設定
    白は現実的な設定
    バラエティーの富んでいてどの話も面白かった
    窪美澄さん
    滝羽麻子さん
    中島京子さん
    の作品は読んだことがあるけれど
    殆どの作家さんの作品を初めて読んだ

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    2022年07月15日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    主婦病、というタイトルから想像していた所と全く違う場所に辿り着いた。

    主人公や物語の中心にいるのが主婦であることは間違いないが、私の理解する狭義の主婦の枠を超えて、夫や世間や家庭から求められる姿と自分でも知らなかった自分の姿との葛藤の生々しさが描かれる。

    不穏な気配に苦しくなりながらも、ページを捲る手が止まらず一気読みしてしまった。
    どこかで謎が解けるはず、希望が見えるはず、と願いながら読み進めたものの、スッキリ明るい希望はなかった。でも、生きるってそういうことかもしれない。

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    2022年04月04日
  • 黒い結婚 白い結婚

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    結婚生活は甘いのか、辛いのか。

    私は黒の話の方が好きだったな。
    窪美澄さんの『水際の金魚』が特に。
    『かっぱーん』も、実際にありそうだなと。
    『愛の結晶』は少し不気味に思えたけど、面白い。
    一人目を妻が出産したら二人目は夫の番!
    いいじゃない!
    男性は妊娠出産育児を自分のこととして体験したほうがいい!つわりはものすごく辛いんだ!体調不良で仕事を休むのも、まわりに配慮しながらやってるんだー!

    白の方の『シュークリーム』は、白でいいのか?!
    私は黒じゃないかと思ってしまったよ。

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    2021年01月05日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    「たとえ専業主婦でも、女はいざという時のために最低百万円は隠し持っているべきでしょう」。ほぉ、先立つものがあれば何かの役に立つかも。いや、心の支えになるかも。
    これがあるから大丈夫的な何か。そのためのバイトがなかなか個性的ではあるが。
    どんな仕事でも稼ぐって大変。

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    2020年09月30日
  • 黒い結婚 白い結婚

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    色々な作家の結婚にまつわる短編集。
    黒い結婚は怖すぎるし、中でも『かっぱーん』は主人公があまりに気の毒だし、そもそもかっぱーんて何なんだw
    逆に白い結婚は甘いお話ばかり。『いつか、二人で。』がとても良かった。

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    2020年09月14日