森美樹のレビュー一覧

  • 主婦病(新潮文庫)

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    いつのまにかタブー扱いされている妻の性についての短編。でもどこか世界は繋がっていて。最後の話で一気に話が引き締まった。

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    2020年07月15日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    淡々と少しどんよりしたお話。明るい気持ちにはなれないけど、面白かった。
    "女は主婦だろうが母親になろうが女は捨てられない"
    "男は旦那だろうが父親になろうが特に変わらない"
    そんな気がしたかな。
    表紙のイラストは誰なんだろう?

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    2019年11月22日
  • 私の裸(新潮文庫)

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    う~ん、「主婦病」が良かったので期待しすぎてしまったか。
    どうも入り込めなかった。
    何を軸に読めばいいのかわからない。イマイチ共感できない。

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    2019年03月19日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    連作短篇?
    普通に暮らしているはずの主婦たちが、夫や日々の生活から、ふと踏み出す時、金髪の男性が現れる。
    彼の正体は、最終話で明らかになる。

    全体的に暗くてどんよりとした作品だった。

    2018.12.24

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    2018年12月24日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    劇的なことが起こるわけではないが、いつの間にかガン細胞が身体を蝕んでいくように、ひっそりと犯されていく心の病。タイトルが意味深な短編集。
    ちょっと毒のある小説が読みたくて手に取った。期待は裏切らないが、それ以上もない。どんでん返しや異常性がないため、また淡々と展開が進むのに物足りなさを感じた。

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    2018年07月23日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    ただの短編集だと思って読んだら、圧倒される。

    重い、悲しい、これ以上読み進めてもきっと良いことは書いてないんだろう、そう思うのについつい読み進めてしまった。

    主婦というカテゴリーって、一体なんなんだろう。と
    思ってしまった。
    この世界の中では、準備がものすごく孤独な存在感として描かれている気がして、そこは少し疑問。

    個人的に、シニアでガツガツしている男の人が苦手なのですが、この本の中ではそういう男性が多くて、その辺はちょっと気持ち悪かったかな。。

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    2018年03月13日
  • 主婦病(新潮文庫)

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    最近、まわりに主婦が増えてきて、相談とかもしていただくので買ってみたが、想像とは違った。
    短篇集。どの短篇にも金髪男が魅力的な男性として出てきて、その存在に主婦たちは妄想したり翻弄される。

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    2018年01月15日