穂波ゆきねのレビュー一覧
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同級生同士リーマン
気の進まない同窓会で、主人公は記憶にない同級生「夏目」と出会う。高校の時の記憶と合致しないまま、別の店に移動して飲んだまではよかったが、酔いつぶれてしまい一線を越えてしまう。
しかもその相手は「夏目」ではなく、いわくつきの相手「片喰」だった。
それで終わるはずだった関係は、ずるずると続いて行き、ストーカー気質の片喰から向けられる眼差しに、初めは「気持ち悪い」と気おくれしていた感情は揺れていく。
片喰のキャラがいい!本人も言っているようにストーカー気質なので、ずっと学生時代からノートに相手の情報を書きつづっていたりするわけなのですが・・・実際にいたらキモいんだけど、なんか -
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ネタバレイタリア貴族・グイード・ランドツフィ×大学生・四宮真次
作者もどこかで言ってたけど、確かにハー〇クイン。しかも昔懐かしの。
これは、そう思ってひたすら楽しむべし。
崎谷氏らしく、ストーカー系人物(今回は攻目当てですが)も登場して、ちょっと後味悪い部分ありますけど。
ハー〇クインが日本で創刊された頃、数年にわたってはまり込んだ私としては、懐かしい読後感。純潔のシンデレラストーリーはやっぱり憧れです。
とは言っても、♂×♂のBL.。
ただひたすら守られるだけの男のどこに魅力があるのか。
年の差、学生と言っても、成人してる設定だし、辛い境遇にあるからこそって所があっても!!と思うんだ。 -
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ネタバレ『街の灯ひとつ』のスピンオフ。時間軸もかぶってるので、初鹿野も時々登場します。受の葛井が前作で自分のことを“草食男子通り越してただの草…”とか言ってたので、どんな無機質くんが来るのか楽しみにしてました。もしかしたら栫先輩ばりに病んでるのかなとかww
読んでみたら、『街の灯』の時の印象とは全然違った。
もっとずっと健やかな子だった。
自分に他人にも正直で超ストレートな物言いをする。そのてらいのなさは、どんな自分でもありのまま受け止めてくれる家族との絶対的な信頼関係に裏打ちさるているんだと思う。
一方、攻の灰谷は正義感が強くて、他人の気持ち、痛みに恐ろしく敏感だ。一見物凄く健やかに見えるのに、家 -
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ネタバレどうでもいいんですが、どいつもこいつも名前が難しすぎるよ!
10年ぶりの同窓会。
クラスでも人気者だった初鹿野(はじかの)は、自分をよく知っている素振りの夏目という男を思い出せない。
見た目超イケメンなのに、オドオドしててちぐはぐな印象。こんな男いたっけ?
その場の流れで、同窓会を抜け出してふたりだけで飲みに行くことになる。
元々体調のすぐれなかった初鹿野は、すっかり泥酔。翌朝目が覚めたら全裸。そして土下座する夏目。
実は、夏目とは両親の離婚で変わった姓で、同級生時代だった時の名前は片喰(かたばみ)だとわかる。
学生時代目立たなくていつもオドオドしていて少しいじめられていた片喰。
外見はかっこ -
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ネタバレ仇花シリーズ3作目。
この作品、何が格好いいって、受の水揚げの時からの客である鍋島様。
受が攻と思いを通じ合わせていても、その都度受に花魁としての矜持を忘れないように紳士的に接したりと、もうステキなオジサマオーラが。
この作品は脇を固めるキャラクター達が良い味出してます。
鍋島様は言うに及ばず、銀花に梓や蒼悟との今後の進展なんかも気になるところ。
今回は普段はあまり感情を表に出さない受が、攻の前で涙を見せて思いを口にしたりと、要所要所で胸に来るものがありました。
そしてそして、毎回思うのですが、絵がきれい。
着物の柄や色の組み合わせも綺麗。 -
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ようやくつかんだ家族への手がかり。
そして戻ってきた、バイト先の正社員。
そして再びな貧乏神(笑)
いやでもすごいです、貧乏神。
それは呪いなんですか? な呪いもそうですけど
両親の派手さが…貧乏神です、よね?
それ以上に想像して楽しいのが、白猫宅急便。
虎猫も可愛いかと思われますが、白猫…しかも語尾に『にゃー』付き。
存在したら、確実に無駄に宅配頼みそうですw
しかし、現実に『己に関する記憶』を全部消されてしまったら…。
自分が自分である、という証明が行えなくなります。
存在が消えてしまう、というのもありますが
自分として認識されないのは…怖いです。