あらすじ
高校一年生の少年、八雲泉は絆と妖の小判を両替する両替商『玉屋』でアルバイトしつつ、社長で美貌の青年、諏訪雪彦と不自然な同居生活を送っていた。恋人でもないのに雪彦と同じベッドで眠り、恋人同士のように暮らす意味はあるのか? 悩みながらも泉は行方不明の家族を捜すため、雪彦とともに妖の町へむかう。 だが、そこには『玉屋』の商売敵『鍵屋』の主で九尾の妖狐、斉牙が恐るべき罠を張り巡らし、待ち構えていた!
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Posted by ブクログ
ようやくつかんだ家族への手がかり。
そして戻ってきた、バイト先の正社員。
そして再びな貧乏神(笑)
いやでもすごいです、貧乏神。
それは呪いなんですか? な呪いもそうですけど
両親の派手さが…貧乏神です、よね?
それ以上に想像して楽しいのが、白猫宅急便。
虎猫も可愛いかと思われますが、白猫…しかも語尾に『にゃー』付き。
存在したら、確実に無駄に宅配頼みそうですw
しかし、現実に『己に関する記憶』を全部消されてしまったら…。
自分が自分である、という証明が行えなくなります。
存在が消えてしまう、というのもありますが
自分として認識されないのは…怖いです。