穂波ゆきねのレビュー一覧
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うーん…
イマイチ萌えきれなかったです。
愛人契約を持ち出した攻の、思考過程が納得いかない。
父親の愛人のように、傍に寄り添い愛情や安らぎを与え合う関係を指すのなら、報酬をつけるという話はおかしい気がします。
父親はその愛情深い愛人に、月々の報酬を渡していたのでしょうか?
私は金で人を買う人間ではないと、攻は堂々と言ってるし。
釈然としないな〜。
愛人という言葉を使ったのも、インパクトがあるからと言うのもね。。
一生側に置いて愛し愛されたいなら、もっと上手なアプローチの仕方はたくさんあったのではないですか。
作者さんが愛人設定にこだわり過ぎて、無理矢理こじ付け繋げた言い訳に思えました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ穂波さんのカバー絵の金髪碧眼イタリア貴族さまにひとめぼれして100%ジャケ買いww
〝愛人契約〟とか、個人的にはビミョーな設定だけど、いい意味で予想を裏切られた。
うん、これはBL版プリティーウーマンだな。
崎谷さんも後書きで〝ロマンス小説オマージュ〟とおっしゃっていたけれど、まさにその香りはぷんぷんしています。
でも濃ゆくはありません。色々とわりとあっさりめ。
地位にも名誉にも金にも容姿にも恵まれたミスター・パーフェクト×がんばって生きているのに色々恵まれない生活を送っているごくごく普通の子。
王子様的美しい風貌、文句なしの血筋、多角的商売手腕すら発揮するグイードとそのグイードに負い目があっ -
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ネタバレ椎崎さん鉄板の〝ネガティブ健気受〟ではありません。
健気と言えば健気だけど、兄弟想いの普通の高校生男子でした。
既読の椎崎さん作品の中では一番好きかもしれない。
兄弟モノとしても、ストーリー展開も、キャラ設定も、どれをとっても目新しくはないと思う。
でも個人的にはいろいろ〝どストライク〟で非常に楽しめました。
わたし自身は初の〝実兄弟〟モノでしたが、実は本当の兄弟ではないというオチ付きだった…。な~んだ。
海外転勤中の両親の留守を守っている三兄弟。
一番上の兄俊和は既に経済的に独立していて、人気ホラー作家として生計を立てている。
学生時代は整った容貌&並外れた実行力で有名な生徒会長様だった。 -
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同級生同士リーマン
気の進まない同窓会で、主人公は記憶にない同級生「夏目」と出会う。高校の時の記憶と合致しないまま、別の店に移動して飲んだまではよかったが、酔いつぶれてしまい一線を越えてしまう。
しかもその相手は「夏目」ではなく、いわくつきの相手「片喰」だった。
それで終わるはずだった関係は、ずるずると続いて行き、ストーカー気質の片喰から向けられる眼差しに、初めは「気持ち悪い」と気おくれしていた感情は揺れていく。
片喰のキャラがいい!本人も言っているようにストーカー気質なので、ずっと学生時代からノートに相手の情報を書きつづっていたりするわけなのですが・・・実際にいたらキモいんだけど、なんか -
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ネタバレイタリア貴族・グイード・ランドツフィ×大学生・四宮真次
作者もどこかで言ってたけど、確かにハー〇クイン。しかも昔懐かしの。
これは、そう思ってひたすら楽しむべし。
崎谷氏らしく、ストーカー系人物(今回は攻目当てですが)も登場して、ちょっと後味悪い部分ありますけど。
ハー〇クインが日本で創刊された頃、数年にわたってはまり込んだ私としては、懐かしい読後感。純潔のシンデレラストーリーはやっぱり憧れです。
とは言っても、♂×♂のBL.。
ただひたすら守られるだけの男のどこに魅力があるのか。
年の差、学生と言っても、成人してる設定だし、辛い境遇にあるからこそって所があっても!!と思うんだ。 -
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ネタバレ『街の灯ひとつ』のスピンオフ。時間軸もかぶってるので、初鹿野も時々登場します。受の葛井が前作で自分のことを“草食男子通り越してただの草…”とか言ってたので、どんな無機質くんが来るのか楽しみにしてました。もしかしたら栫先輩ばりに病んでるのかなとかww
読んでみたら、『街の灯』の時の印象とは全然違った。
もっとずっと健やかな子だった。
自分に他人にも正直で超ストレートな物言いをする。そのてらいのなさは、どんな自分でもありのまま受け止めてくれる家族との絶対的な信頼関係に裏打ちさるているんだと思う。
一方、攻の灰谷は正義感が強くて、他人の気持ち、痛みに恐ろしく敏感だ。一見物凄く健やかに見えるのに、家