丸山宗利のレビュー一覧

  • 昆虫はすごい

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    様々な昆虫について、良質な浅く広い知識を多く得られる一冊。
    アリの世界にも奴隷制がある。
    非常に遠回しな方法で違う種類の昆虫に寄生し、その昆虫の体内で成長して最終的には内側から食い破って出てくる虫がいる。
    アリの巣の中が暗い事を利用し、アリの出す化学物質と似たようなものを出しアリからエサを貰いアリの巣の中で成長する、アリとは全く異なる昆虫がいる。
    などなど、本書を読まなければ決して出会うことのなかった知識と出会うことができる。
    また、読み進めていくうちに進化について知りたいという欲求が高まったが、「おわりに」の部分では進化についての本もしっかりと紹介されており感動した。
    昆虫に少しでも興味があ

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    2020年10月29日
  • 昆虫はすごい

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    進化の過程で偶然できたとは思えないほどの、高度な生存戦略を持った昆虫たちの生態に驚かされた。沢山の具体例が載っていて、知らないことばかりでワクワクして読み進められた。

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    2020年04月07日
  • 「カラー版」昆虫こわい

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    いゃあ 抱腹絶倒であり
    しかも 興味深々であり
    しかも あっ晴れである

    「好奇心」はここまで人を動かすのだ!
    それも「学問」という理論武装をしている分
    大胆に 繊細に
    その道を究めていく!

    この世に
    丸山宗利さんという昆虫学者が
    いてくれることに
    大きな安らぎを感じてしまいます
      

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    2020年01月23日
  • 昆虫はすごい

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    昆虫は本当に凄い。
    全脊椎動物と蟻の量を比べると蟻の方が遥かに多い。
    昆虫は蟻だけでないのでいかに多いかが推察できる。

    生きる為に無駄のない進化。
    小さな体に多彩な才能。
    種を残す為に生殖、子育て、捕食、農業、寄生、共生、奴隷、戦争あらゆる事が人間より進んでいる。
    擬態の素晴らしさは知っていたが、昆虫は視力はそれほど良くなく、匂い(化学物質)を真似る事で同じ仲間だと認識させることが多い。

    セミやアメンボがカメムシの仲間とか。
    ダンゴムシ、ムカデ、ヤスデ、クモ、ダニサソリは昆虫ではない。ダンゴムシが虫じゃない…足の数が違うもんな。

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    2019年11月24日
  • 昆虫はすごい

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    かなりマニアックな内容。種の保存のための奇想天外な生態、なぜそんな回りくどい方法で卵を産むのか、という、変わった昆虫をが紹介されている。後半はアリの話がおおくなるが、著者はアリが専門らしい。アリの巣に寄生する昆虫がかなり多いことも興味深い。

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    2019年06月27日
  • 昆虫はすごい

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    文字通り昆虫の生態について解き明かす一冊。

    多種多様すぎて覚えきれないが、とても勉強になった。

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    2019年06月26日
  • 昆虫はすごい

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    マクロ系生物学をやっていると、時に博物学的な知識に圧倒される方に出会うのだけど、本書の丸山さんもきっとそんな方に違いない。

    大学院時代の自分の研究テーマだった擬態、そして社会性昆虫の箇所はどうしても興味があって気になってしまうなー。楽しめた。

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    2019年01月20日
  • 「カラー版」昆虫こわい

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    アフリカにサバクトビバッタを捕りに行った人の本のように、外国で虫を捕るときのレポートがメイン。ただ、好蟻性のハネカクシ、ツノゼミがメインであり、かなりマニアックである。

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    2019年01月10日
  • 昆虫はすごい

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    暮らし方、繁殖、社会生活、ヒトとのかかわりなどの切り口から、特色のある虫たちの生態が次々と紹介される。

    植物が食害を防ぐために出す防御物質。
    これが出ないように、先に葉っぱにある管を切ってしまってからその内側を食べる羽虫。
    植物の生存戦略もさることながら、それとの攻防を繰り広げる虫の面白いこと。

    交尾の仕方のバリエーションにもびっくりした。
    通常、陰茎を膣に差し込む。
    が、中にはメスの腹に陰茎を刺して、血液に精子を送り込むものがいたり。
    それどころか、ほかのオスの腹に刺して精子を注入することまである(詳細は未詳とのことだが、刺されたオスがメスと交尾するときに、メスの体内に刺したオスの精子も

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    2018年07月04日
  • 「カラー版」昆虫こわい

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    ほとんどの虫を触れないが、著者の溢れる昆虫愛に引っ張っていかれそうになる。内容的には昆虫採集探検7割:生態の秘密3割くらい。見た目、サイズ、生態に驚きの連続。

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    2018年02月22日
  • ツノゼミ ありえない虫

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    ツノゼミの、ほぼ図鑑です。
    わ〜すごい!どうしてこんな風になるの?!
    飛んでいる実物を見つけてみたい!と思いました。

    が、実物サイズがページの端に載っているのですが
    小さい!!
    こんなに小さな虫を集めたり研究したり...
    研究者ってすごいなぁと改めて思いました。

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    2018年01月30日
  • 昆虫はすごい

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    丸山氏の「昆虫こわい」は観察旅日記で、文中に登場する虫のすべての写真があった。
    一方こちらの本は文中に出てきても写真がないものが多々あったので、少し残念でした。

    が、様々な虫の特徴的な生態が書かれていて興味深かった。
    虫好きではないですが、刺しも噛みもしない虫を叩いたり潰したりするのはやめようと思いました。反省。

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    2018年01月30日
  • 昆虫はすごい

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    ネタバレ

    「利己的な遺伝子」

    というのが、本当にそのまま形になったような生存機械といしての昆虫の凄さ。

    驚くしかない。

    この仕組みは見えにくくなっているけど、人間も延長線上にあると思わざるを得ない。

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    2017年12月20日
  • 「カラー版」昆虫こわい

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    好きなものに熱中している人がそれについて語る様子が好きなのですが(アメトークとか)、この本もまさにそういう楽しさがありました。「ぎゃああああーーー!!!アッタプセニウス!!!!」って、どんな昆虫なんだかもうさっぱりだけど、その喜びようがおもしろい!珍しい昆虫を求めて世界のあちこちに行くのは懐かしのウルルン滞在記っぽさもあり、昆虫+旅日記としてとてもおもしろかったです。本当は昆虫得意ではないんだけど、興味は持ち続けていたいなあ。

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    2017年09月12日
  • ツノゼミ ありえない虫

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    ネタバレ

    写真集のように美しい図鑑。
    拡大写真と原寸大の写真が、同ページにあるのも嬉しい。

    ヘルメットツノゼミやハチマガイツノゼミのデザインセンスに痺れる。

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    2017年04月15日
  • きらめく甲虫

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     九州大学総合研究博物館助教(2015年)の丸山宗利さん。昆虫の研究者として様々なフィールドで研究を行う傍ら、昆虫の写真を熱心に撮影なさっている。
     この本は、丸山さんが研究で出会った昆虫のなかでも特に美しいものを集めた写真集である。もちろんそれぞれの種名や採集した場所のデータもありますが、学術的なことより、一般の方が見て、美しさに感動してもらえることをめざして作られたそうです。

     その言葉通り、この本には、キラキラと光り輝く昆虫たちの写真でいっぱいです。とにかくきれい。輝いてます。不思議な模様があるものも。まさに自然の美。
     どの昆虫もきれいですが、個人的には、プラチナコガネ。こんな色の虫

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    2016年10月30日
  • フィールドの生物学8 アリの巣をめぐる冒険 未踏の調査地は足下に

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    「情熱大陸」で紹介されていた、蟻に寄生する昆虫の研究者の著書。シジミチョウの幼虫については知っていたが、こんなに多様な世界だったとは。
    昆虫好きにとっては興味深い話満載だが、第4章の著者の昆虫好きの経緯については自分と共通する点もあり面白い。

    というか、第3章のヒゲブトオサムシ、これは反則でしょう。なにこの面白い形態。わお。です、まじで。

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    2016年05月04日
  • 昆虫はすごい

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    いつもの光文社新書にまして、なんだか紙の手触りがよい気がします。気のせいかな? でも、気分がいいです。



    生き物本の醍醐味は、その生き物そのものよりも、生き物に魅せられた著者のぶっちぎりぶりであると思う、と度々書いていますが、この本には、そのぶっちぎりは見られません。

    では魅力が無いかと言えばさにあらず。昆虫はすごい、というそのシステムを次々に紹介してくれるのです。人間もいいが、やっぱり昆虫もすごい。



    ただ、昆虫がすごいのは、僕もまあまあ知ってはいるので、これをただ凄いと読むのではなくて、人間が、どれだけ凄さを失っているか、あるいは残っているかをちょっと考えてみたくなった。コオイム

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    2022年06月01日
  • ツノゼミ ありえない虫

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    ほんとに居るの?って感じです。ページの下にメモリがついていて、実際の大きさが載っています。
    こんな形をしている虫が動いているなんて、ほんとに不思議。

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    2014年10月21日
  • 昆虫はすごい

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    世界には変わった生き物はたくさんいるけれど、昆虫はなんと言っても種類が多い。どこかで読んだことのあるものから聞いたこともないものまで、見事な生活ぶりを見せる昆虫の世界は、ほとんど識別できない自然観察者にも楽しめた

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    2025年07月27日