勝見明のレビュー一覧

  • 働く力を君に

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    お客様のために、社員の立場で考えるのではなく、
    お客様の立場で考え、行動し続けた著者の働き方。
    その基本線がぶれないので、一社員として、大企業の社長として成果を残してきたのだろう。

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    2017年07月08日
  • 全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質

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    他にも多くの言葉があるけど一番気に入ったのは「指示待ち族は指示をするから生まれる」かな。この本は、成功企業の事例が紹介されているけど、お勉強好きでない人は、"経営講義" 部分を読み飛ばし、背景がグレーの事例部分と第7章の事例部分だけ読めばいいと思う。僕には "経営講義" 部分は難しくて読めなかったので、すっ飛ばした^^

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    2016年11月02日
  • 全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質

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    ・ミドルマネジャーの「ミドルアップダウン・マネジメント」…いちばん難しい問題は、現場で実践知を発揮しながら、新しい価値や価値をもった概念を生み出し、そこからひとつのビジネスモデルを作り出して収益を結びつけること。その中で重要な役割を演じるのがミドルマネジャーやミドルリーダー。実践知にすぐれた人材の共通する「6つの能力」。
    1)「何がよいことなのか」という判断基準を持ち「よい目的」をつくる能力を持つ
    2)ありのままの現実のなかで本質を直観する能力を持つ
    3)場をタイムリーにつくる能力を持つ
    4)直観した本質を概念化し、物語として伝える能力を持つ
    5)あらゆる手段を駆使し概念を実現する政治力を持つ

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    2016年09月17日
  • 働く力を君に

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    20160503 前向きな努力を積み重ねることで幸運をつかむ事ができる。単純な作業の積み上げではなく、仕事をするという事。簡単な事ではない。先ず当たり前の事に気付けるかどうかだと言う。目標に向かってがむしゃらに進むと言うのとの違いがどこにあるのだろうか。とりあえず目の前の仕事について意義と目的を理解して丁寧にこなして行こう。

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    2016年05月03日
  • 全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質

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    かつての日本企業の強さの秘訣がこの全員経営ないし自律分散型組織だったと思うが、今はいろんな条件が整わないとこれの実現が難しい時代になった。それでもこのような組織づくりをしたい場合にどうすればいいのか、その示唆を与えてくれる一冊。 和田

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    2016年01月20日
  • なぜ、セブンでバイトをすると3カ月で経営学を語れるのか?新装版・入門編

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    コンビニ店頭で目についたので購入。コンビニでの薄手のビジネス書は気分転換ぐらいの軽い気持ちで読むことにしている。

    実体としてはセブン&アイのCEO鈴木敏文氏に対する氏の経営に対する考えのインタビューまとめである。タイトルの疑問の回答は書かれておらず、この本を読んでも、バイトが経営学を語る一端のビジネスパーソンになる過程は記載されていない。なので、タイトルの内容から導かれる内容をこの本に求めると期待はずれ。

    一般的なビジネス書としてはセブンイレブンの経営戦略や鈴木氏の経営哲学を1テーマを見開きで図解入りで解説している。説明されている経営戦略は論理的で一貫している。見慣れた商品を取り扱っている

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    2015年12月06日
  • 全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質

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    全員が経営者視点で仕事に取り組む、なんて無理かと思っていたけど、やり方次第だと思いました。
    JALや良品計画など、具体的な会社の事例が見れて良かったです。解説記事部分は文章が難しいです。

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    2015年04月05日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    2013年のトレンド1位
    コンビニコーヒーもコンビニATMも、

    人間は挑戦しない限り、成功はありえません。ビジネスの世界で挑戦するとはどういうことか。それは、自分で仮説を立て、実行すること

    ・ものわかりの良い上司を演じても業績には結びつかない
    徹底的に追いつめるというのは、結果会社の成長に繋がる。
    理解できないと、会社は、潰れる。

    など、勉強になります。

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    2014年01月08日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    常に顧客として考えることができれば、経営は揺らぐことはない。徹底した顧客視点は、ときに非常識な戦略となって現れるところが面白かった。価値を生み出すための脱常識の思考方法の実例集。

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    2013年10月19日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    本書はセブンイレブンの社長である鈴木敏文氏による、脱常識をするための仕事術について書かれている一冊です。
    仕事でよく聞く、常識や当たり前だと言われていること…。これらの多くは紐解いていくと、実際には目的には繋がっていないことを教えてくれます。

    その中でも非常に心に残ったのは「顧客のために」ではなく「顧客の立場で」と言う言葉。
    様々なところで「顧客のために考えろ」と言われていますが、この考えは「顧客はこうあるべきだ」、「このように動かないとおかしい」と決めつけをし、うまくいかないと「こんなに考えてるのにうまくいかないのは顧客のせいだ」と責任を押し付けることに繋がると、本書で鈴木氏は語っています

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    2013年05月13日
  • 鈴木敏文の「統計心理学」 「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む

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    ネタバレ

    営業マンとして、漠然とした暗黙知を何とか形に出来ないものかを思案しています。理論・実験に裏打ちされた開発の同僚と研修を共にした時、営業としての知識を語るのが難しく、経験則的な話に傾倒していることに焦りを感じたのです。そこでまず営業的なモノの考え方に、数字を積極的に裏付けに使っていこうという思いに達しました。そこで闇雲に手に取った本。統計という部分に何かしらのヒントが無いか?
    製造業と小売りの違いはありますが、数字の捉え方には参考になる部分がありました。
    以下は自分の気づきを元に、構成をまとめてみました。

    ◉はじめに
    ・変化の時代に必要なのは、論理思考力を身につけた上で、一歩突き抜けた発想力だ

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    2012年09月17日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    セブンイレブンジャパンの鈴木敏文氏の経営哲学を解説した本。

    自分で仮説を立て、行動するべきだと説く。
    新しいコンビニエンスを切り拓いた氏のいう言葉は説得力を持つ。

    ユニクロの柳井氏も「成功体験は捨て去れ」と
    変革することをよしとする部分と根っこは同じであろう。

    過去に学ぶのか、自分の感性を信じるのか判断に迷うことである。

    しかし、他人の言うこと、特に専門家、マスコミの言うことは
    疑ってかかり、自分の考えを醸成していくことは
    変化の早くなった現代では必要なことであるのは間違いない。

    自分自身も保守的にならないように、変化をチャンスとして
    捉える事のできる生き方をしていきたい。

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    2012年06月24日
  • 鈴木敏文の「統計心理学」 「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む

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    ―10種類のおにぎりがあって、そのうち3種類の売れ行きが非常によかったとする。その3種類を中心に品揃えをしておくと、しばらくの間はそれらが上位を占める。そのかわり、おにぎり全体の売り上げは落ちていく。その3種類はすでに飽きられていて、それでも何とか売り上げ上位に入っていたのは、ほかがなくて仕方なく我慢して買うという消極的選択もあったからだ。実は上位3種類が売れている間に、4位、5位の種類が伸びる兆しがあって、そちらの方が新しい売れ筋になるはずだった。
    とかく、人はよく売れた商品をまた揃えようとします。それは「昨日のお客」に対する商売の仕方です。大切なのは「明日のお客」は何を求めているか考える事

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    2013年12月29日
  • 鈴木敏文の「話し下手でも成功できる」 セブン-イレブン流「感情経済学」入門

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    ○平易に自分が知っていることだけを話す
    顧客のためにではなく、顧客の立場で考える。話すときも常に聞き手の立場で話すことを基本とする。

    ○身近な事例や例え話を盛り込む
    同じことを話していても、事例や例えをその都度変えることで、相手に新鮮な印象を与えることができる。

    ○話の中に数字を入れると親切度が増す
    単に結論だけ言われてもピンとこないが、数字が入ると不思議と印象に残り、自分なりに考えるようになる。

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    2010年08月07日
  • 鈴木敏文の「統計心理学」 「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む

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    統計学と心理学。大学時代にも興味を持ったテーマについてセブンイレブンの経営視点からその考え方を知ることができた。小売や流通業に興味があるのは統計や心理的な要素でマーケティングをすることができるからなのだと思う。実際に仕事としてやるのは大変そうだけど、興味の対象として見ていくのは面白い。

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    2010年05月09日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    セブンイレブン創業者のビジネススタイルを書いた本。
    顧客心理、顧客が何を望んでいるのかを考えることが重要。ややもすると売り手の都合で考えてしまう。
    しかも、顧客がいま望んでいることではなく、将来的な読みが必要。「そう、俺が望んでいたのはこういうことだったのか」
    と顧客に思わしめることが必要。
    仕事の相手とは徹底的に話し合うこと。意思疎通なくして、良い仕事はできない。
    あまり計画に固執しない。臨機応変に対応する必要がある。
    とにかくセブンイレブンの創業から、銀行業への進出など、おもしろい。
    あまり専門バカは良くない。過去の経験に大きく固執するのも良くない。
    とにかく顧客心理、顧客目線が必要である

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    2009年10月07日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    ・人間は満足することはなく、常に新しいものを求め続ける
    −もの余り、ものが飽和している時代でも、新しい価値のあるものを提供すれば必ず売れる
    ・売るためには、「顧客の心理」を常に考える必要がある
    −経済学より、心理学を考える必要がある
    ・情報に「価値付け」をすることが大切
    −ただ情報を集めても不安になるだけ
    −「自分の考え方」を持つことが必要
    ・関心のフック(釣り針)を沢山持つ
    −無意識のうちに自分が興味を持っているフックの情報は入ってくる
    ・挑戦する意欲がフックの数を多くする
    ・「漫談」と「対話」は違う
    −自分が説得力のある意見を持っているかどうか
    −話術が巧みで、会話が弾んでも、漫談で終わっ

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    2009年10月04日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    仮説・検証をしないのは、仕事をする気が無いのと同じ。物分かりの良い上司では成長しない。ポリスマンではなくティーチャー。

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    2009年10月04日
  • 鈴木敏文の「統計心理学」 「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む

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    他の著書からの引用も多く、得るものは限られました。実際に統計に携わる仕事をしていたのは知りませんでした。ある意味自分と同業者だったのかと。

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    2009年10月04日