勝見明のレビュー一覧

  • 全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質

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    今までの知っている知識の再整理という意味合いを
    感じる内容ではありましたが。再度いろいろ勉強に
    なった本です。
    事例が書かれてあって、そのあとに解説という形式で
    いろいろな会社(全員経営を成し遂げられている
    事例)が紹介されている本です。
    こういう本(事例を参考にする本)について、いつも思うのは、うまくいかなかった事例とその解説。タラレバの
    ポイントなどを解説する本ってないのかなあと
    思います。太平洋戦争の日本軍の内容はよくありますが

    ○SECIモデル(組織的知識創造の一般原理)
     表出化・連結化・内面化・共同化の流れにおいて
     暗黙知を形式知に、個人と組織の間で流れを作る
    ○フラクタル組織

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    2015年04月08日
  • なぜ、セブンでバイトをすると3カ月で経営学を語れるのか?新装版・入門編

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    競争相手は競合他社ではなく、顧客のニーズ。
    顧客のためにではなく、顧客の立場で考える。
    仮説と検証。
    業態は違うけど、うちにも使える(*´・ω・`)b

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    2015年03月17日
  • 鈴木敏文「逆転発想」の言葉95 なぜセブン-イレブンだけが強いのか

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    本に傍線を、引くなら、「反対意見」に引いたほうが良い。

    機会ロスは見えない。
    出来ない理由が本当に何なのか考える
    人は「善意の生き物」
    頭に関心のフックを持つ

    顧客だけをしっかり見てください。他は見なくて結構です。
    仕事の筋肉を鍛える。

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    2014年12月27日
  • なぜ、セブンでバイトをすると3カ月で経営学を語れるのか?新装版・入門編

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    鈴木敏文の考え方が平易な言葉&図示によって語られた1冊。ムック本なので、読みやすい。中身は、過去に読んだ鈴木氏の内容と変わらないため、新しい発見は少ないものの、やっぱりこの人の考え方はすごいと思うし、その考え方を実際に行動に起こし続けてることが凄いな。
    以下、参考になった点、引用、自己解釈含む。

    ・作業と仕事は別物。作業はあらかじえ答えがわかって行うことに対して、仕事は自分で答えを出していかなければならないこと。作業はいつまで経っても時間の切り売りのままで、先に進まないし、やりがいも生まれない。いかに仕事をしてもらうかが大事だし、セブンはバイトであっても仕事をさせているから強い。

    ・競合が

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    2014年11月30日
  • 新装版 鈴木敏文の統計心理学

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    華々しいタイトルにうっかりポチしてしまいましたが、送付されてきた本を良く見ると鈴木敏文氏語録の焼き直し、やや後悔しながら読み始めましたが、予想以上に面白くビジネスに役に立つ薀蓄が満載!
    次の言葉が印象に残った。
    「右肩上がりの時代は、過去の成功体験を踏襲すればうまくいき、業績が伸びました。それは、”昨日の顧客”も”明日の顧客”も同じだったからです。しかし、今は昨日と今日ではぜんぜん違う。今求められているのは”明日の顧客”が満足するものを提供することであって、”昨日の顧客”に提供したものではそれは実現できない。」
    ”昨日の顧客”も”明日の顧客”もあまり変わらないとそれに甘えがちですが、顧客の本当

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    2014年01月26日
  • 鈴木敏文の「統計心理学」 「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む

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    もう少し早く読めばよかった。要は、現代は売り手市場ではなく買い手市場なので売り手の過去の成功事例や栄光にしがみついてやるものではないということ。直観が大事だが、そのために問題意識を持ってデータを読み解き、常に疑問を持つこと。「他店見学してはいけない」は大胆。やはり成功するには過去との決別と大胆な行動、そしてその覚悟が必要ということか。

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    2013年09月14日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    「本当のようなウソ」
    これはいろんな現場で本当によくあるからこの言葉だけでも
    価値があった。
    鈴木会長のモノの見方は独特で今の自分ではその発想には
    ならないから、参考になるようでならない。
    暫くしてからまた読むべき。

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    2013年03月21日
  • 鈴木敏文の「話し下手でも成功できる」 セブン-イレブン流「感情経済学」入門

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    話下手でも成功できる、というタイトルだが、中身は行動経済学の実践事例を中心とした人の行動に焦点をあてた本。鈴木敏文氏のインタビュー内容と、著者(勝見明氏)の解説とで構成されてます。

    人は、保守的で変化を好まない、また非合理な行動をとるものだ、という前提を認識すること。その認識の上で「どうしたら人を動かすことができるのか」の仮説をしっかりと立て、その仮説を検証し、行動レベルを上げていくことが大事。人を動かすのは、結局のところ「働きかけ方」の創意工夫次第である。ってのがざっくりした趣旨かな。

    関わりのある業界の話なので、非常に共感する点が多かったです。流通業に携わる人には、1度読んでおいて損は

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    2012年09月04日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    セブンイレブンの独特な経営手法はいろいろ見聞きしていたし、鈴木敏文さん事態の本も読んでいたけど、工やって客観的にデータも交えてまとめられているとなるほど、と納得するところがたくさんある。常識と言われているものだけではわからない、現場が全て正しいわけではない、などなかなか正面切って言うことが難しいことも言い切って、それで結果を残しているんだから尊敬すべきなんでしょう。もちろんその成功が彼というカリスマを亡くした後にも継続しなければいけないわけですが。

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    2012年08月16日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    消費者心理に仮説を立てて、自信を持って自分の心理を貫き通し、利益をあげている姿勢は流石である。
    この本を読めば、セブンイレブンジャパンの鈴木敏史会長の基本的な仮説検証の具体例を学ぶことができる。
    もう一度読みたいと思わせる一冊。

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    2012年02月12日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    ネタバレ

    ヨーカ堂とセブンイレブンの経営戦略を元に鈴木氏の見解を述べているため説得力がある。
    <キーワード>
    ・変化の時代には先行情報に基づいた思いつきの方が大切になっている。
    ・顧客の心理
    ・情報のウラ取り→仮説→実行のサイクル(PDCA)
    ・対話
    ・店舗のタイムマネジメント
    ・仕事=「場所×時間×人間関係」
    ・共創
    ・情報を持たない人間に対しては相手も情報を提供しようとしない
    ・顧客は”迷っている”のではなく”確認したい”意識が強い
    ・会社にしがみつこうとすると決断力がそがれる。

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    2012年01月18日
  • 鈴木敏文の「統計心理学」 「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む

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    過去の経験や世間の常識にとらわれない自由な発想。そして自分の『直観』と『客観』、『仮説』と『検証』言葉で言うのはできますが…。常日頃からの心がけが大事ってことでしょう。過去の経験にとらわれずこちらの都合の良い考え方でなく、客先の欲することを見極めて実践することが相手に喜んでもらえる。建設業界でも同じこと。今までは流通、小売業界とは事情が違うと勝手に逃げていたかも知れない。

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    2011年12月03日
  • 鈴木敏文の「統計心理学」 「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む

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    セブンイレブンの成功の秘訣、またその裏に隠された顧客の心理を追求し、また「検証・仮説」の重要性を問う一冊である。どこまで顧客視点を追求し、情報の裏に隠された顧客心理、また潜在的ニーズへの認識、またそれを実行に移し成果をあげるかの重要性が、著鈴木敏文さんの金言と共に説明されている。
    個人的に鈴木さんの信念、信条、考え方等には読む価値があるが、しかしやや著者の思考次元が低く、2人の間に思考レベルの乖離が発生し、本来の鈴木さんの真髄が本書に現れていないのではないかとの懸念・心配が個人的にある。

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    2011年05月19日
  • 鈴木敏文の「話し下手でも成功できる」 セブン-イレブン流「感情経済学」入門

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    作者がイトーヨーカドーの鈴木敏文社長に取材したものをまとめたもの。タイトルからプレゼン本かと思ったが、得意の心理学を活かした鈴木流行動経済学についてのお話。全編を通して、徹底してお客様視点で考えることと。勉強になる隠れた良書。
    【黄金の5分間】
    ●徹底して顧客視点でモノを考えること
    ●いちばんよくないのは、付け焼刃で借り物の話をすること
    ●本当の競争社会とは、目まぐるしく変化する顧客のニーズが変化する社会
    ●メタ認知とは「認知に対する認知」、つまり、ある事態に直面したとき、それに対する自分の認知活動を一段上から見て、自らモニターし、整理すること
    ●どうすれば相手を動かすことができるか。相手が動

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    2010年07月25日
  • 鈴木敏文の「話し下手でも成功できる」 セブン-イレブン流「感情経済学」入門

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    ■概要
    ワタクシの敬愛するセブンイレブンの鈴木会長の本。
    消費者の購買行動と行動心理学について解説した本。
    顧客とは、顧客を知るとは何かーーーっ!

    ■仕事に活かせる点
    今週の登録が「渋すぎ技術・・・」(マンガ)だけってのも、ねぇ、ということで、もう1冊読みました。

    曰く、
    「買ってもらえない時代には、理屈よりも心理が大事」
    「「キャッシュバック」や「下取り」は「値引き」と同じ様で違う」
    「「20%引き」より「消費税5%還元」のほうがヒットする」
    「消費者は今無いものについては欲しいとはいえない」

    「人は端の値段より、真ん中の値段を好む」
    「人はしてもらった満足よりされなかった不満足を大き

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    2010年06月16日
  • キヤノン リーディング・カンパニー シリーズ

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    なかなか面白かった。就活生向けの本です。就活関係なくキヤノンのことが知りたい人が読んでも楽しいと思います。

    第1章トップが語る「私とキヤノン」
    内田恒二代表取締役社長のインタビュー

    第2章キヤノンのすべて
    創業から今に至るまでのキヤノンの歴史について

    第3章企業の「今」を知る
    ジャーナリスト勝見明氏が取材したキヤノンの現状、今後の見通しや課題について

    第4章業界の「先」を読む
    デジタル・メディア評論家の麻倉怜士氏が取材した精密機業界の現状、今後の見通しや課題について

    第5章輝くプロフェッショナル七人衆
    キヤノンに勤めている方7人のインタビュー

    第6章使える企業情報源
    組織図、役員略

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    2010年05月13日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    たくさんの考えるヒントをもらえた。たとえば、自分はなぜセブンイレブンで買い物をするのか?サミットのほうが訪問しやすいにも関わらずセブンイレブンに行ってしまう自分の行動はよく考えてみれば不思議である。それから200円の高級おにぎりについて、世の中に出る前に市場調査を行ったら、本書で述べられているとおり、当然売れないという結論になるだろう。ところが実際にはヒット商品となった。われわれリサーチャーはこのあたりの予測の確度をどう上げていくかが問われることとなる。

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    2010年03月25日
  • 鈴木敏文の「統計心理学」 「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む

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    Kodama's review
    2002年に出版されたものが、文庫になりました。鈴木敏さんのお考えは、本当に勉強になります。たっくさん、線を引かせてもらいました。
    (06.3.28)
    お勧め度
    ★★★★☆

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    2009年11月18日
  • 鈴木敏文の「統計心理学」 「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む

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    新しい本かと思ったら、ハードカバー本の文庫本化したものだった。 初版は2002年らしいが理論(考え方)は今でも通用するものばかり。 寧ろ鈴木氏の考え方が普遍性を持っているのは本質を見抜いているからであろう。

    直感と客観。 そして仮説と検証が重要と説く。
    往々にして一般人は一つの事象が発生するとステレオタイプな理由をつけて処理してしまう。 これを直感で何かあると気付き仮説を立てて検証してみる。 このプロセスを経ることによってその場で最適な解を導き出す。

    鈴木氏が用いる6つの視点は以下の通り。
     ?時間軸で変化に流れを多きく捉える視点」
     ?時間軸を輪切りにして断面をみるs
     ?時

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    2009年10月04日
  • 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」 セブン-イレブン式脱常識の仕事術

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    セブンイレブンの会長の本。
    出張に行った帰りに新幹線の中で拾いました。
    読んでみたら意外と面白くてラッキーでした。
    「顧客のために〜」はウソで、
    「顧客の立場に立って〜」が正しい
    など参考になる内容が多かったです。

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    2009年10月04日