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Posted by ブクログ
■マーケティング分析
A.鈴木氏の発想の根本には、次の5つの視点がある。
1.今の時代の動きを把握するために必要な、時間軸で変化の流れを大きく捉える視点。
2.世の中の潮流の中に潜む本質を読み取るための、時間軸を「輪切り」にし、その断面を見る視点。
3.顧客心理を読むために必要な、未来という時間軸から見て今を位置づける視点。
4.過去の常識は今の非常識になるという脱経験的思考。
5.買い手の「合理」は売り手の「非合理」という陰陽両面的思考。
B.同じ25℃という気温(室温)でも、夏なら「寒い」となり、冬なら「暑い」となって売れる商品が変わる。このように同じデータ、情報でも「分母」を変えると意味が逆転する。
Posted by ブクログ
新しい本かと思ったら、ハードカバー本の文庫本化したものだった。 初版は2002年らしいが理論(考え方)は今でも通用するものばかり。 寧ろ鈴木氏の考え方が普遍性を持っているのは本質を見抜いているからであろう。
直感と客観。 そして仮説と検証が重要と説く。
往々にして一般人は一つの事象が発生するとステレオタイプな理由をつけて処理してしまう。 これを直感で何かあると気付き仮説を立てて検証してみる。 このプロセスを経ることによってその場で最適な解を導き出す。
鈴木氏が用いる6つの視点は以下の通り。
?時間軸で変化に流れを多きく捉える視点」
?時間軸を輪切りにして断面をみるs
?時間軸でみらいから見て今を位置づける視点
?脱経験的思考
?陰陽両面的思考
「昨日のお客が求めたものを今日のお客にだしてはならない」、「完売=店の満足、完売=客の不満足」「美味しいもの=飽きるもの」などなど。 目からうろこが落ちる考え方は尽きない。 それも常に客観と直感を駆使し、自分本位の考え方から脱却しているからであろう。
鈴木氏は会議や講義において準備をしないそうだ。 それでいて直感で本質的な矛盾を突けると言うのだから感服する。
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