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さまざまなデータの「本当のようなウソ」を見抜く独自の「統計学」とは? 情報の先にある「顧客の心理」をいかに見抜くか? 仮説と検証の繰り返しで、「正しい解答」を見つけ出していく鈴木流情報分析術を全公開。
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Posted by ブクログ
■マーケティング分析 A.鈴木氏の発想の根本には、次の5つの視点がある。 1.今の時代の動きを把握するために必要な、時間軸で変化の流れを大きく捉える視点。 2.世の中の潮流の中に潜む本質を読み取るための、時間軸を「輪切り」にし、その断面を見る視点。 3.顧客心理を読むために必要な、未来という時間軸...続きを読むから見て今を位置づける視点。 4.過去の常識は今の非常識になるという脱経験的思考。 5.買い手の「合理」は売り手の「非合理」という陰陽両面的思考。 B.同じ25℃という気温(室温)でも、夏なら「寒い」となり、冬なら「暑い」となって売れる商品が変わる。このように同じデータ、情報でも「分母」を変えると意味が逆転する。
小売業に携わっていた人間にとって鈴木敏文氏の考え方は 常に勉強になります。 鈴木敏文氏の本から本当に多くのことを学ぶことができました。
環境が目まぐるしく変化する時代には、論理的に導き出せる「正しい解答」はなく、常に仮説と検証繰り返しながら、変化に対応していかなければならない。(本文P16引用)
直感、本は読まない。 なかなか声に出しにくい事でも言っていて凄い。正直共感できる。 ゼロ秒思考という事だと思う。
もう少し早く読めばよかった。要は、現代は売り手市場ではなく買い手市場なので売り手の過去の成功事例や栄光にしがみついてやるものではないということ。直観が大事だが、そのために問題意識を持ってデータを読み解き、常に疑問を持つこと。「他店見学してはいけない」は大胆。やはり成功するには過去との決別と大胆な行動...続きを読む、そしてその覚悟が必要ということか。
過去の経験や世間の常識にとらわれない自由な発想。そして自分の『直観』と『客観』、『仮説』と『検証』言葉で言うのはできますが…。常日頃からの心がけが大事ってことでしょう。過去の経験にとらわれずこちらの都合の良い考え方でなく、客先の欲することを見極めて実践することが相手に喜んでもらえる。建設業界でも同じ...続きを読むこと。今までは流通、小売業界とは事情が違うと勝手に逃げていたかも知れない。
セブンイレブンの成功の秘訣、またその裏に隠された顧客の心理を追求し、また「検証・仮説」の重要性を問う一冊である。どこまで顧客視点を追求し、情報の裏に隠された顧客心理、また潜在的ニーズへの認識、またそれを実行に移し成果をあげるかの重要性が、著鈴木敏文さんの金言と共に説明されている。 個人的に鈴木さんの...続きを読む信念、信条、考え方等には読む価値があるが、しかしやや著者の思考次元が低く、2人の間に思考レベルの乖離が発生し、本来の鈴木さんの真髄が本書に現れていないのではないかとの懸念・心配が個人的にある。
Kodama's review 2002年に出版されたものが、文庫になりました。鈴木敏さんのお考えは、本当に勉強になります。たっくさん、線を引かせてもらいました。 (06.3.28) お勧め度 ★★★★☆
新しい本かと思ったら、ハードカバー本の文庫本化したものだった。 初版は2002年らしいが理論(考え方)は今でも通用するものばかり。 寧ろ鈴木氏の考え方が普遍性を持っているのは本質を見抜いているからであろう。 直感と客観。 そして仮説と検証が重要と説く。 往々にして一般人は一つの事象が発生すると...続きを読むステレオタイプな理由をつけて処理してしまう。 これを直感で何かあると気付き仮説を立てて検証してみる。 このプロセスを経ることによってその場で最適な解を導き出す。 鈴木氏が用いる6つの視点は以下の通り。 ?時間軸で変化に流れを多きく捉える視点」 ?時間軸を輪切りにして断面をみるs ?時間軸でみらいから見て今を位置づける視点 ?脱経験的思考 ?陰陽両面的思考 「昨日のお客が求めたものを今日のお客にだしてはならない」、「完売=店の満足、完売=客の不満足」「美味しいもの=飽きるもの」などなど。 目からうろこが落ちる考え方は尽きない。 それも常に客観と直感を駆使し、自分本位の考え方から脱却しているからであろう。 鈴木氏は会議や講義において準備をしないそうだ。 それでいて直感で本質的な矛盾を突けると言うのだから感服する。
ビジネス書を毎日触っていながら実際にはほとんど読んだことがないので、これからは少しづつこういう本も読んでいこうと思います。
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