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【内容紹介】
9兆円企業セブン&アイHLDGS.を作った仮説・検証力を公開
いまビッグデータからスマートデータへ!!セブン-イレブンはなぜ、ライバルより日販が20万円も高いのか? それは「ビッグデータ」をどう捉えるかという鈴木敏文の「統計学」に理由があったのだ……。
【著者紹介】
[著]勝見 明(かつみ・あきら)
1952年、神奈川県逗子生まれ。東京大学教養学部中退。フリージャーナリストとして経済・経営分野を中心に執筆・講演活動を続ける。
企業の組織運営、人材マネジメントに詳しい。主な著書に『鈴木敏文の「本当のようなウソ」を見抜く』(日経ビジネス人文庫)、『鈴木敏文の「話し下手でも成功できる」』(プレジデント社)、『鈴木敏文「逆転発想」の言葉95』(PHPビジネス新書)、『石ころをダイヤに変える「キュレーション」の力』(潮出版社)、『選ばれる営業、捨てられる営業』(日経プレミアシリーズ)、『イノベーションの知恵』(日経BP社、共著)ほか多数。
【目次抜粋】
はじめに
特別インタビュー
第1章 鈴木敏文はどのように意思決定しているのか
第2章 半歩先を読む 鈴木流「統計術」の極意を学ぶ
第3章 商売は「経済学」ではなく「心理学」で考えろ
第4章 鈴木流「場のつくり方」を学ぶ
第5章 現場の社員たちはどのように鈴木流経営学を実践しているか
おわりに
参考文献
Posted by ブクログ 2014年07月20日
セブンイレブンの創業者、鈴木敏文さんの言葉を基に経営理念を紐解いていく本。
その考え方には非常に説得力もあり、非常に普遍的なものなので大変参考になりますし、
他の業種であっても取り入れやすい考え方になっているのでお勧めです。
以下抜粋
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Posted by ブクログ 2014年04月24日
顧客にとっての当たり前
美味しいもの=飽きるもの
価値は逓減しやすい
美味しいものができたら、すぐに次の美味しいものを作らなければならない
一粒百行、一粒の米を作るにも百の手間がかかる。
雨が降ると発注が減る。店の魅力がなくなる。そこを見抜いて即座に発注を増やせと連絡する。
POSも最初は打...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月26日
華々しいタイトルにうっかりポチしてしまいましたが、送付されてきた本を良く見ると鈴木敏文氏語録の焼き直し、やや後悔しながら読み始めましたが、予想以上に面白くビジネスに役に立つ薀蓄が満載!
次の言葉が印象に残った。
「右肩上がりの時代は、過去の成功体験を踏襲すればうまくいき、業績が伸びました。それは、”...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月12日
本当のようなウソ、を見抜く=統計学と心理学。
セブンイレブンでは発注分担=高校生でも発注を任される。
低価格を求める顧客は競争が激しくなる。高級品のほうが業績がいい。真似できない。
ABC分析では売上の大きい商品に目が生きやすい。
他店の平均とは比べない。立地が違う。
他店見学はしない。競争相手は...続きを読む
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