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ハーバードを始め、欧米の名だたるビジネススクールで、トヨタ自動車と並んでしばしば教材となる日本企業、セブン‐イレブン・ジャパン。セブン‐イレブン方式とも呼ぶべき「タンピンカンリ」は、今や世界用語になっている。鈴木敏文流経営学のどこが卓越しているのか。その醍醐味は、世間に流布する数多くの「本当のようなウソ」を見抜き、われわれの気づかない顧客や市場の「真実」を掴むところにある。本書は、鈴木氏が指摘する数々の「本当のようなウソ」をそのユニークな発言の中から抽出し、氏の語る「真実」を読者にわかりやすく紹介する。それは、今の時代に本当に求められている仕事の仕方、真の「仕事術」を示すことでもある。
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年10月28日
ハーバードビジネスレビューでも取り上げられるセブンイレブンの経営。アメリカの派手な経営とは逆を行く実直な鈴木氏の経営は学びがある。マーケティング、営業はもちろん、あらゆる人が読めばその人なりの学びがあると思う。コロナの今思うは、毎火の全国F2F会議。オンラインになってるのかなあ、鈴木会長も退いた事だ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月26日
顧客の立場でを知りたくて読書。
鈴木敏文氏についての本は初めて読ませてもらった。正直、今まで住んだ地域にイトーヨーカ堂はなかったのであまり馴染みがない。しかし、小さいときから身近にあるセブン-イレブンについての説明は非常に興味深い。改めてセブン-イレブンの凄さを知ることができる。また行ってみたくな...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
これは面白かった。鈴木氏の思考回路に感服。その鈴木氏の数々の名言を、読者の脳裏に浸透するよう反復確認しながらキレイに纏めきった勝見氏の腕も秀逸。
セブン-イレブンという身近な題材なので、その仕組み・思想がどのように構築/運用されているのかという内容は、ビジネスマンだけでなく、主婦や学生でも愉...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年06月07日
ビジネス書というよりも、常識や良識にとらわれず物事を見るということ一般の指南書として面白い。会社の経営という他人の財産を運用するという責任があれば、自分事以上に常識や良識という物差しを頼ってしまうものだ。これだけの大企業の舵取りをしながら、著者の常識にとらわれない姿勢にブレがないのが凄い。常に目の前...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年01月17日
あくまで顧客が求めることを考える。
会社に染まると本当の顧客目線になり難くなる。
顧客が求めることにはチャレンジする。周囲から反対される方が機会かもしれない。
但し、無謀に何でも実施するのではなく、成功するかどうかを考え、シミュレーションして、60~70%くらいいけそうだと判断したら走り出す。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月16日
セブンイレブンの独特な経営手法はいろいろ見聞きしていたし、鈴木敏文さん事態の本も読んでいたけど、工やって客観的にデータも交えてまとめられているとなるほど、と納得するところがたくさんある。常識と言われているものだけではわからない、現場が全て正しいわけではない、などなかなか正面切って言うことが難しいこと...続きを読む
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