福原美穂子のレビュー一覧

  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

    Posted by ブクログ

    前作の終わりに示唆されていたとおり、ハーディを引き取ったり、有能になってきたローセに代わり双子のユアサが来たり、アサドは相変わらず謎めいている特捜部Qです。今回は子供の誘拐の話で、犯人はもう姿を現していて、ここからどうカールたちが追い詰めるか、火災事件とは関連があるのか、というところで下巻へ。

    0
    2017年04月23日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

    Posted by ブクログ

    シリーズものを3作連続して読む機会は、今まで無かったと思う。小説の面白さもあるが、入院に伴う時間の流れ方が今までにないものだったからだ。

    今回の事件の発生は7年前だった。誘拐された少年が犯人の目を盗み、助けを求める手紙を書き、瓶に封入して海に流したのだ。その手紙はスコットランドの漁師、スコットランド警察を経て、デンマークの特捜部Qのカールの手に渡り、操作が始まった。
    7年前の事件を調査するうちに、同様の誘拐事件は被害者を変え、繰り返されていることがわかる。そして、今まさに進行中の一件があったのだ。解決に向けて奔走する特捜部Qと、犯人の息詰まる駆け引きが展開される。被害者の家族や犯人の家族の再

    0
    2016年11月19日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(下)

    Posted by ブクログ

    スコットランドに流れ着いたボトルメール。そこから数年越しでデンマークへたどり着いたメッセージ。
    カルト、洗脳、虐待、誘拐殺人。
    犯人側の目線と立ち向かう家族と捜査に駆け回る警察。
    ほどよく切り替わるので長編なのに飽きずに一気に読めます。
    冷酷な犯人の行動が計算され過ぎて気味悪い。
    さらに特捜部Qのメンツの謎も深まるばかり(笑)

    0
    2015年10月27日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(下)

    Posted by ブクログ

    今回も、良く良く考えると非常にご都合主義的ではあるのだが、あまりその辺りのことを気にせず一気に読める良作。ただ、毎作とも誘拐絡みのテーマだというのが、マンネリへの道程のような気がしてならない。

    0
    2015年03月29日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(下)

    Posted by ブクログ

    最初、この特捜部Qシリーズを読んだときは、アメリカやイギリスのミステリーとは違う雰囲気を感じましたが、三作目のこの作品は、アメリカ・イギリスのミステリーとも通じる感じ。そう言う意味では慣れ親しんだミステリーです。一種のヘイトクライムと言っていんでしょうか?そういう意味でも、アメリカ的なミステリーに感じました。

    アサドの謎が明らかになるかと思いましたが、結局この作品では謎が深まっただけですね。

    逆に、ローセの秘密が明らかに。なるほどねぇ。そういう事ですよね?

    0
    2015年01月30日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

    Posted by ブクログ

    相も変わらず変人を寄せ付ける特捜部Qですが、今回も新たに「ユアサ」と言う、ローセの姉が登場します。なんで、ここは変人ばかり寄せ付けるんでしょうね(笑)。

    アサドの周辺もキナ臭い香りが漂ってきています。当初から曰く有りげでしたが・・・。

    物語はまだまだ冒頭。今後の展開に期待ですね。

    0
    2015年01月27日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犯罪シーンの残酷描写と捜査する特捜部のひょうきんな描写が、全く別の指向なのに、何故か違和感なく両立して書き込まれているあたりが凄い。ボリュームの割に「大作を読みきった」感がないのは、良い意味で物語世界に入れていたからかもしれない。

    際立って「スゲーっ」って作品でもないけど、北欧警察小説の面白さは十分に味わえる。ただ前作よりは詰めが甘い感じかなぁ。シリーズ物なので今後の展開が楽しみ。

    特に、アサドとローセの正体が気になる。
    そして、モーナが魅力的やなぁ。カウンセラーにかかるなら、スーザン・シルヴァマンよりモーナにかかりたいと思わせるぞ。

    0
    2014年11月17日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

    Posted by ブクログ

    特捜部Qシリーズの第三弾。海で見付かった瓶の中のメッセージからカール、アサド、ローセの特捜部Qの面々が恐るべき犯罪に迫る…

    北欧ミステリの最高峰『ガラスの鍵』賞受賞作らしいが、前の二作の方が面白かった。

    0
    2013年12月11日
  • 全貌ウィキリークス

    Posted by ブクログ

    ガーディアン紙の編集者によって書かれた類書と重複する部分も多いですが、内容はこちらの方が詳しいです
    著者はOSSやハッカー文化にも通じてるようで、技術的な部分にも参考にすべき部分は多いと思われます。訳者の知識量に若干問題があるようですが
    マニング氏が社会的に抹殺されて、スノーデン氏さえもアメリカ政府に同じ目にあわされようとしている今、持ち帰るべき内容は多いと思われます

    0
    2013年08月23日
  • 全貌ウィキリークス

    Posted by ブクログ

    Webから生まれる新しい価値であり、即座に価値判断することに難しさのあるウィキリークス。これまでの社会にとっては異物だから排除のバイアスがかかる。その構図を俯瞰しながら、自分自身の判断基準になり得る良著です。特にこの緊急時に体面ばかりを重んじて事態を悪化の一方向へしか導けない政府をもつ僕らに示唆は深いと思います。

    0
    2011年04月26日
  • 全貌ウィキリークス

    Posted by ブクログ

    ウィキリークスと運営責任者のアサンジについて書かれた本。書いた人はドイツの新聞社(出版社?)の人で、ウィキリークスが大きな記事を出すにあたって、メディアとして協力した人だ。
    ウィキリークスについては、賛否両論あるのはわかるけど、最も不思議だと思ったのは、メディアの人たちが、ウィキリークスがものごとを暴露するのには限度があるべきだ、自分たちは、報道のプロだから限度がわかるけど、ウィキリークスは素人だから、やってはいけないのだ、的な言論がでたことだ。おりしも、ノーベル平和賞を中国の劉暁波氏が受賞し、中国の言論の自由がないことを西欧諸国は疑問視したというのに、それはだめで、ウィキリークスを規制するの

    0
    2011年04月24日
  • 全貌ウィキリークス

    Posted by ブクログ

    「近代国家にとっては、秘密を守ることが本質的な部分である」

    ウィキリークスの内側、そして本当の実態を知ることができる本である。日本のメディアで報道され、議論された部分はウィキリークスのなした結果に対してにすぎない物が多かったが、これを読むことによりどういう人間たちがどういう意図をもってウィキリークスを成し遂げたのか、という本質的な部分に多く言及している。

    私としては当初、ウィキリークスはネットの自由という感覚から生まれたハッカーの楽しみ的なものなのかと、浅い読みしていたが、実際はそういった部分もありながらもウィキリークス創始者のアサンジ氏の強い政治意識が反映されているものでもあり、驚いた。

    0
    2011年04月10日
  • 全貌ウィキリークス

    Posted by ブクログ

    トレンド。話のタネに読んでみた。アサンジ氏に対してメディアや政府が過剰に反応している状況にのまれないように、促してくれてる様な本。スパイとか好き。

    0
    2011年03月10日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

    Posted by ブクログ

    下巻で感想を書く

    「しつけ」と「暴力」の境界線、そこに「義務感を伴う信仰心」をくわえたら、どんな怪物が生まれるのか……。

    少し間延びした感があるかなぁ。

    0
    2025年02月03日
  • 特捜部Q―キジ殺し―

    Posted by ブクログ

    不器用で親の愛に恵まれなかった少年少女たちの常識を逸脱した、ゲームのような犯罪。

    ここまでに至る前に、周囲の人が気付けなかったのか。止められなかったのか。

    救われないので、読んでいて苦しい。

    0
    2024年03月05日
  • 特捜部Q―キジ殺し―

    Posted by ブクログ

    『特捜部Q』シリーズ第2巻。今回は20年前に起こって既に解決してしまった事件を、再捜査する話し。

    前作に比べると、少し面白味に欠ける感はありましたが、ラストは息つく暇も無い位展開で、楽しく読むことが出来ました❗

    今回から新たにローセ・クヌスンという女性アシスタントが加わり、ますます目が離せないシリーズとなっています♫秋の夜長にオススメのデンマーク産ミステリーです❗

    0
    2024年01月09日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Qシリーズ第三弾。
    北欧最高のミステリ賞「ガラスの鍵」受賞作、だそうです。
    でも、正直言って一作目の「檻の中の女」の方が好きだな。

    海で拾ったビンの中に助けを求める手紙が見つかるところから物語は始まります。

    登場人物がそれぞれに魅力的なんですよね~。
    今回もアシスタントのアサドは有能。強くて賢い。なのに親しみやすい。そんなアサドの秘密が少しずつ明らかに、なりそうでならない。彼にどんな過去が秘められているのか、それもまたこのシリーズの引きになってます。
    さらに今回はもう1人のアシスタントのローセにも大きな秘密が!

    凶悪な事件を追うだけでなく、このチームの少しユーモラスなやりとりも魅力でしょ

    0
    2023年03月05日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

    Posted by ブクログ

    いつものように感想は下巻で。

    と言いつつ。

    この本の表紙って良くできてるなぁ~♪
    上下の順でも、下上の順でも、表紙の写真の角がうまく合わさるようになってる。
    考えましたね~^^
    べたべたと平置きしたら迫力あるかも。

    0
    2023年03月05日
  • 特捜部Q―キジ殺し―

    Posted by ブクログ

    【全欧ベストセラー 警察小説第2弾】

    北欧ミステリーの人気シリーズ、『特捜部Q』の第2弾。

    今回は犯人がわかっている中、どう追い詰めて行くのかハラハラしながら読んだ。

    この作品の映画は読む前に観ていたのだが、映画と原作では内容が結構違っていたので驚いた。

    感想としては、事件の内容と犯人にとにかく胸糞悪くなった。
    動機に共感できることが何一つなく、犯人にとって自分の周りの人間全てが狩りの獲物だということ。
    そこにはただ快楽しかないのだ。
    そんな人物の表の顔は有力者なのだからゾッとする。

    イヤミスではあるものの、主人公カールと仲間の掛け合いとカールのツッコミが面白くいいバランスになってい

    0
    2023年01月21日
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

    Posted by ブクログ

    シリーズ第三作目。前作「キジ殺し」があまり好みでなく、尚且つ上下巻ということもあり、長らく敬遠していた作品。前作以来およそ四年ぶりなので、登場人物の関係性は記憶の糸を手繰り寄せながら読む。実際、ローセのことは記憶になかった。特捜部の面々が繰り広げるドタバタぶりと、犯人及び周辺人物の陰鬱な心理描写のギャップが凄い。ボトルメールの件はもう一捻りあるようだし、連続放火事件が本筋にどう絡むのか上巻では見通しがつかぬまま。一作目はミステリー、二作目は犯罪小説ときて、今作は両者のハイブリッドという印象。続けて下巻へ。

    0
    2022年11月20日