山中ヒコのレビュー一覧

  • イキガミとドナー(上)

    購入済み

    心地良い共依存

    実際には有り得ない設定だけど現実世界にうまく組み込んであるのでそれほど違和感なく読めます。一人と一人、唯一無二の関係。重いけど心地良い共依存がたまらないです。共依存好きさんにはおすすめ。

    1
    2020年10月18日
  • イキガミとドナー(上)

    購入済み

    映画のような

    山中ヒコ先生の漫画を読むと、SF映画を見た後のような気持ちになります。未知との遭遇、しかし、人間の根本は変わらない。
    2冊で完結ということもあり、いつものギリギリ終わった感がなく、エピローグもあってスッキリした気持ちで読み終えられました。他の作品も番外編を描いて欲しい。

    0
    2020年10月15日
  • イキガミとドナー(上)

    ネタバレ 購入済み

    上下巻読んで欲しい!

    上巻ラストまで読んで、吉野の愛情が鬼道を救ってくれるのかな、と切ないけど満たされた気持ちでいっぱいになりました。

    ハピエンじゃないと、どんなに素敵な作品でも読み返したく無くなってしまう質ですが、もう何度も読み返しました!
    下巻も是非!

    1
    2020年10月16日
  • イキガミとドナー(下)【特典付】

    購入済み

    ハッピーエンドでよかった

    上巻の途中まで読んでいて、ずーっと気になっていた作品でした。今回思い切って上下巻購入しました。読み進めて行くうちに、どちらかが欠けてしまうのでは無いか、という危機感がずっとあったので、素敵な終わり方でほっとしました。設定や世界観が普段、BL作品であまり触れないものだったので、とても新鮮でした。
    買って良かった!!

    0
    2020年10月13日
  • イキガミとドナー(下)【特典付】

    購入済み

    予想通り

    ラストで号泣です。
    とても良かった。
    上巻の時点では破滅の未来しか見えなくて、ここからどうやって…?とドキドキしましたが、予想外の解決方法が。
    ただ、上下巻だと急足だった感が否めない。倍のページ数でじっくり読みたかったです。

    0
    2020年10月08日
  • イキガミとドナー(上)

    購入済み

    これはつらい

    山中ヒコさんの作品はかなり心をえぐってくるので、元気な時でないと読めない。
    前回のSFもの、500年の〜もそうだし、灰色の〜もそうだし、死にたがり〜はいまだに読めていません。
    でも大好きです。描かれるのは、ドロドロのつらい状況のなかで少しずつ育っていく健気な純愛ばかり。感動します。
    さてこの作品も、設定からして切なさが振り切れています。下巻は心の準備をしてから読むことにします。

    1
    2020年10月08日
  • 500年の営み

    購入済み

    スケールは大きいけど

    すごいスケールの大きい設定にも関わらず、丁寧に描かれていたので多少突飛な展開もスラスラ読むことができました!!未来の世界の年表もリアルでしたね。
    本編終了後の「250年の営み」で涙が出てしまいました、、、、オゼにたどり着いて長い年月ずっとトラさんを待ってたヒカル、、もう切ないです。
    会えてよかった。

    0
    2020年10月04日
  • イキガミとドナー(下)【特典付】

    購入済み

    何度でも読みたくなる

    何回読んでも、満たされた気持ちになります。色々を複雑に描きすぎていない部分が良いです。読み返しできる作品なので買って後悔はないです!

    2
    2020年10月02日
  • イキガミとドナー(上)

    購入済み

    切なくて優しい

    初めて読む作家さん。
    愛を知らないイキガミと、そんな彼に愛を教え、与えるドナーのお話。
    読み終えた時に、切なくて優しくて、良い作品だと思った。

    0
    2020年09月28日
  • イキガミとドナー(下)【特典付】

    購入済み

    良かった!

    初めて読む作家さんだったのですが、とても良かったです。
    特殊な設定だったのですが、読後とてもあたたかい気持ちになりました。

    2
    2020年09月28日
  • 500年の営み

    購入済み

    ええ話やぁ...

    (号泣)

    ドラマCDを聞きながらページをめくったら、更に良かった!おのゆー&たっつんコンビ、グッジョブ!

    0
    2020年09月28日
  • イキガミとドナー(上)

     

    ネタバレ 購入済み

    切ない

    特殊能力者(イキガミ)とそれを唯一癒せる人、という感じ。
    でも大分シビアな設定です。
    国防に利用されるイキガミは普通の薬が効かない代わりに、たった一人しかいないドナーというパートナーがいます。ドナーの体液(血液など)や組織だけが彼らの薬となるという設定です。
    でもドナーは自分の生命に関わらない範囲でのあらゆる組織の提供をすることを義務付けられている。
    目や皮膚や時には手でさえも、イキガミのために、健康な自分の体から持ち去られていく。このカップルに臓器の提供はないですが。
    イキガミも小さな頃からひたすら訓練。ただの風邪も彼らには苦しい病気になってしまう。
    その厳しい世界のなかで、二人が自然に思い

    2
    2020年09月27日
  • イキガミとドナー(下)【特典付】

    購入済み

    ほっこり度★7エロ度★1

    丸く収まった。かしわもち的には物足りないのだが。
    んー、総集編?読んでる感じでした。物語としては切なくて優しくて、良かったので、この総集編感が惜しい!大人の事情もあるのだろうがもっとじっくりお話を進めてほしかったなぁ!でも本当に面白かったよ!

    1
    2020年09月26日
  • イキガミとドナー(上)

    購入済み

    切なくも優しい

    作家買い。
    作品の醸す空気感がただただ切なく優しい
    多数に対する愛よりも目の前の一人に
    優しくなりたくなるな

    3
    2020年09月26日
  • イキガミとドナー(上)

    購入済み

    切ない度★7

    特殊な世界観。
    ドキドキわくわく((o(^-^)o))しながら読みました!
    下巻ではどうなるのかな。
    折角の設定なのでもっと世界を作り込んで膨大な世界を創ってほしいな。わたなべあじあさんのROMEOとか、田中芳樹さんの銀英伝とか転生したらスライムだった件とかその位まで是非ともこの異世界を創り込んで頂きたい!

    0
    2020年09月26日
  • イキガミとドナー(下)【特典付】

    購入済み

    下巻レビュー

    読み返し3回目の今、ぐっと理解深まりました。
    これは問答無用で感動作認定!!!
    下巻はロマンティック、かつ数々の謎の解決篇です。え、180pだったの?と驚く内容の濃さ。
    余談ですが、本作品は見開きのページが素敵なので、電子派は見開きが見られる環境があればそちらをオススメします。

    2
    2020年09月26日
  • イキガミとドナー(下)【特典付】

     

    購入済み

    個人的な感想ですが

    完全に作者買いなんですが、いつも思いますが、この作者さんは世界観とか絆とかそういうものの設定とかのなんやかんやを最大限活かして最大限表現するのに長けてるんだと思う。
    雰囲気とかっていうものを漫画であらわすのはすごく難しいと思いますが、行間を読むというか、コマとコマの間の雰囲気??何を言ってるのか分からなくなってきたけど、とにかく、すっきりと情緒を描くのがいつもうまい。
    そしていつも前作を越えてくる感動を味わえる。

    5
    2020年09月26日
  • イキガミとドナー(上)

    購入済み

    上巻レビュー

    作家買いです!上下巻一気に通し読みで、情緒すごい揺さぶられました…。重点の置き所が、こっちの予想外です。
    軍事的な切り札・イキガミと、一対をなすドナーがいる世界観は間違いなくSF的なんだけど、登場人物たちの振舞いはBL的に馴染みがあるので、不思議とすんなり読めてしまいます。
    エヴァか最終兵器彼女と思っていたら、一匹狼×面倒見のいい教師だった、みたいな。
    …しかしこれも油断でした。下巻に続く!

    0
    2020年09月26日
  • 500年の営み

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ストーリーは

    個人的にはハッピーエンディングが好きなので、山中ヒコ先生の作品は曖昧な感じの終わり方が多いので読後感はスッキリしませんが、ストーリーは面白いです。

    1
    2024年10月02日
  • 跡を消す 特殊清掃専門会社デッドモーニング

    Posted by ブクログ

    mourning=喪中、哀悼。morning=朝。どちらもカタカナ表記だとモーニング。会社名が『デッドモーニング』なのは、この2つの言葉をかけているのかな、と思いつつ、読み進めた。作中では『朝』の方だけ出てくるけれど、『朝』を迎えることの尊さ、きらめき…読んでて、生きることの、生きるためのエネルギーを浴びたような気がする。

    0
    2020年08月17日