山中ヒコのレビュー一覧

  • 500年の営み

    なんだか切ない気分に浸ります

    泣いた。この作者の作品好きです。
  • 王子と小鳥

    ここで終わり!?

    ヒコ先生の作品は、ここで終わりって思う反面、これがベストよね、とも思えるエンド。
    そして、どの作品も泣ける。
    この場面泣ける!とか言うのではなく、気づいたら泣いてる。読み返す度に違う場面でないてる気がします。
  • イキガミとドナー(上)

    人権

    読むたびに涙出ます。人権についてめちゃくちゃ考えさせられる。このお話はハッピーエンドだけど現実だとどうなるかな…とかまで考えさせられる。
  • イキガミとドナー(下)【特典付】

     

    未来の自分への手紙が書けなかった鬼道が書いた吉野への手紙に凄く愛を感じて切なくて泣きました。愛する人がいて、愛してくれる人がいて、守りたいものがあると言う事を初めて理解した鬼道は、イキガミとしてではなく、一人の人として凄く大切な成長を遂げたんだと思います。
    これからは幸せを沢山感じて生きて欲しいです...続きを読む
  • イキガミとドナー(上)

     

    イキガミだから親に見放され、ずっとセンターで育って、誰にも愛される事なくずっと戦い続けるだけの生活はどんなに孤独だっただろう…
    ドナーに思い入れて、ましてや相思相愛なんて…愛を知ってしまうと強くなる事も弱くなる事もある…ドナーを守りたいと思う鬼道はこれから戦う事が出来るんだろうか…
  • クラスで一番可愛い子
    えー‼︎なんか見覚えのある名前だなと思ったら500年の営みの作者さんかー‼︎
    読み終わるまで気づかなかったけどたしかに絵柄一緒か。
    女の子かわいっ

    確かにお話は過去作と通づるものがあるね。
    イキガミとドナーっぽいし500年の営みっぽいし。
    万人受けするのは一作目だけかな。

    これ2020年出版だけ...続きを読む
  • 500年の営み
    いきなり壮大なスケールの話なのでビックリ!
    死んだ恋人そっくりのアンドロイドと、自殺した後助かるまでにどれだけの年月経ってるんだか...って、まるで映画にありそうなストーリーです。
    続きが気になります。幸せであってほしい。
  • 真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者
    内容(「BOOK」データベースより)

    真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」に、手から白いハトを出す怪しげな中年男が現れる。それが店を揺るがす大騒動の幕開けだった。一方、母親と久しぶりの対面を果たした希実だったが、その隣にいたのは実に意外な人物で…。人気シリーズ第5弾!!

    ...続きを読む
  • 真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥
    人生は楽しいことと悲しいことが6対4である。
    そんな作者の話にピッタリの終わり方。

    死別したときにわだかまりがあるままでもしょうがない。
    それでも自分を受け入れて優しくしてくれる人たちと生きていく現実が描かれていた。
  • 真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ
    パン屋さんが舞台ではあるが、どちらかというと人間のドロドロした部分を描いている作品。
    ただ、少しずつ登場人物が救われていくので、読んでいて辛くなりすぎなくて良い。
    続刊も出ているようなので、これから読む予定。
  • 真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒
    まよパンシリーズ2巻目。
    人ってある出来事で変われるのだと感じた巻でした。
    パンと美代子さんに対するクレさんの思いは強いもので真夜中にパン屋を始めたいと思った美代子さんの考えはとても素敵なものだと感じました。読み終わると無性にクロワッサンが食べたくなりました。
  • 500年の営み
    初っ端から衝撃的でした。いやー切ない。
    評判良くて購入したもののちょっとBL小難しい感じなのかなってなかなか読めずにいましたが、いざ読み出すとあっという間でした。
    いいお話でした。
  • 王子と小鳥

    ストーリーに酔いしれた!

    余韻がすごい!
    無駄にエロが無くて、しっかりゆっくりストーリーが進んで行く所がすごく良かった。

    王子と小鳥が生活の中で、言葉の壁がありながら、心を通わせていく様がグッときました。また、王子が言葉の少なめで〜漢気があってカッコイイよ。
    最後の別れのシーンは泣けた・・・

    小鳥は王子の手に...続きを読む
  • イキガミとドナー(上)

    SFでBL

    斬新な展開。兵器も効かない無敵の存在イキガミに、そのイキガミへ唯一治療が施せる存在ドナー。兵器として扱われる事や、モノとして存在させられる事で人類の平和が保たれているのだとしたら。BLの枠を超えていろんなことを考えさせられる。
  • イキガミとドナー(下)【特典付】

    大団円

    鬼道吉野CPだけが幸せになるのではなくて、世界中のイキガミ的存在とドナーが幸せになる方法を、考え実行した結末は尊い。争いは無くならないけれど、誰かが犠牲になる様な不平等では無くなる事はよかった。
  • エンドゲーム(2)
    普通の両想いとは違うというか、よくある親子ものならお互いに好きと言って終わるのに、絶対に好きだとは言わない透の父親としての矜持を感じてとても好感が持てる。もちろん克哉からしたら好きだって言ってほしいだろうけど。
  • エンドゲーム(1)
    1巻は絶望的なところで終わってしまうので、是非是非2巻も続けて読んでほしい…!!なんとなく薄々気がついていたけど、口に出されたらズキッと胸が痛かった。。
  • イキガミとドナー(上)

    せつない

    悲しい世界感で、否応無く巻き込まれてしまう主人公の優しさに懐いていくワンコな攻めに、せつないけどキュンとしてしまう。
    どうか幸せになって欲しいと思わずにはいられません。
    上下巻どちらも読みました。
    凄くおススメです。
  • 真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ
    いい話ばっかり。皆色々な事情を抱えているけれど、このパンやさんに来ることで新しい人生を歩んでいく。ここ最近読んだ本で一番お勧めかもしれない・・・。(о´∀`о)
  • 500年の営み
    あーあーあーよかった…
    口コミがいいから買っていたけれど、
    やっぱりよかった…
    淡々と進む物語とさっぱりとした絵柄が設定にあっている。
    無心で読んでみてほしい。

    寅雄は二度も大切な人を失って…
    二度も大切な人に命を捧げられる優しい人なのに…