真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥
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真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥

770円 (税込)

3pt

真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」。 希実の母・律子の死から五年の月日が経ち、暮林や弘基の周辺には様々な変化の波が訪れていた。 それは、常連客である斑目やソフィアやこだま、美作親子や多賀田たちにとっても同様だった。 そしてもちろん、希実にとっても……。 「まよパン」シリーズ、ついに完結!!

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真夜中のパン屋さん のシリーズ作品

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1~6件目 / 6件
  • 真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ
    682円 (税込)
    *――――*★*都会の片隅に、真夜中にだけオープンする不思議なパン屋さんがあった*★*―――――* あたたかい食卓がなくても、パンは誰にでも平等に美味しい。 。*。・.。心地良い居場所を見つける物語。.・。*。 謎多き笑顔のオーナー・暮林と、口の悪いイケメンパン職人・弘基が働くこの店には、パンの香りに誘われて、なぜか珍客ばかりが訪れる……。 夜の街を徘徊する小学生、ワケありなオカマ、ひきこもりの脚本家――― 夜な夜な都会のはぐれ者たちが集まり、次々と困った事件を巻き起こすのだった。  家庭の事情により親元を離れ、「ブランジェリークレバヤシ」の2階に居候することになった女子高生・希実は、“焼きたてパン万引き事件”に端を発した失踪騒動へと巻き込まれていく……。
  • 真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒
    704円 (税込)
    真夜中にだけ開く不思議なパン屋さん「ブランジェリークレバヤシ」。 謎多き笑顔のオーナー・暮林と、口の悪いイケメンパン職人・弘基が働くこの店には、パンの香りに誘われて、なぜか珍客ばかりが訪れる。 家庭の事情により親元を離れ、パン屋さんの2階に居候することになった女子高生の希実は困った人たちが引き起こす事件に、またまた巻き込まれていく……。 今回のお客様は、美人で妖しい“恋泥棒”。 彼女がもたらすチョコレートのように甘くてほろ苦い事件は、バレンタインの大騒動に発展! 不器用な人たちの、切なく愛おしい恋愛模様を描き出す物語。 ~~あたたかい食卓がなくても、パンは誰にでも平等に美味しい~~
  • 真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生
    704円 (税込)
    夜が深まる頃、暗闇に温かい灯りをともすように「真夜中のパン屋さん」はオープンする。 今回のお客様は、居候女子高生の希実につきまとう、少々変わった転校生。 彼が企む“計画”により、パン屋の面々は、またもや事件に巻き込まれていく。 重く切なく、でも優しい、大人気シリーズ第3弾!! 巻末には装画を担当する山中ヒコさんのエッセイを特別に収録。
  • 真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫
    704円 (税込)
    午前3時――真夜中にオープンする不思議なパン屋さんに現れたのは、ワケアリ男女の二人組。 居候女子高生の希実は、彼らが抱える不穏な秘密によって、不本意ながらも、またまた事件に巻き込まれていく。 降り止まない雨の中、希実の過去に隠された謎が明らかに……。 人気シリーズ第4弾!!
  • 真夜中のパン屋さん 午前4時の共犯者
    770円 (税込)
    東京・三軒茶屋。真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」に、手から白いハトを出す怪しげな中年男が現れる。 それが店を揺るがす大騒動の幕開けだった。 一方、母親である律子と久しぶりの対面を果たした希実だったが、その隣にいたのは実に意外な人物で・・・。 ほっこりじんわりと心の中が温まる、「まよパン」シリーズ第5弾!!
  • 真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥
    770円 (税込)
    真夜中に開店する不思議なパン屋「ブランジェリークレバヤシ」。 希実の母・律子の死から五年の月日が経ち、暮林や弘基の周辺には様々な変化の波が訪れていた。 それは、常連客である斑目やソフィアやこだま、美作親子や多賀田たちにとっても同様だった。 そしてもちろん、希実にとっても……。 「まよパン」シリーズ、ついに完結!!

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真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年11月03日

    人生は楽しいことと悲しいことが6対4である。
    そんな作者の話にピッタリの終わり方。

    死別したときにわだかまりがあるままでもしょうがない。
    それでも自分を受け入れて優しくしてくれる人たちと生きていく現実が描かれていた。

    0

    Posted by ブクログ 2021年11月12日

    シリーズ最終話。時は前回から5年後に。
    クレバヤシファミリーもそれぞれ生活が変わり。
    暮林、弘基、希実もまた…。
    「午前4時の共犯者」までが一区切り。
    今作は壮大なエピローグといったかたち。
    表紙から想像した結末とはまた違っていて。
    少し寂しい感じもしたけど。
    前向きに捉えられるいい終わり方だと思い...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年10月26日

    仕方がない。
    アタシなんて。
    不幸なくらいがちょうどいい。
    それは多分、自分にかけた、恐ろしい呪いの言葉でもあった。
    あるいはそう思うことで、許されようとしてたのかもしれない。
    幸せにはならない。だからアタシがアタシでいることだけは、どうにか許してやってください。
    他には何も、何もいらないから。

    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年05月15日

    最終巻も涙しながら読みおわりました。

    シリーズを通して、夜明けのシーンが出てきます。徹夜していて夜が空けてくる、あの朝の空気感を思い出しながら読んできました。
    1巻と6巻、好きだなあ・・・。
    希実ちゃんの成長を優しく見守るパン屋の面々・・・。特に6巻は5年後という設定で環境がとんでもなく変わってい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年05月10日

    タイトルに惹かれて読み始めたが、
    巻が進むごとに登場人物が増え、
    話が予想外の方向に膨らんでいく。
    パンだけに。笑

    登場人物は個性的で、
    物語の世界にのめり込んで行けた。

    それに出てくるパンが美味しそう、
    モチーフのお店があれば行ってみたい。

    0

    Posted by ブクログ 2020年04月02日

    次々と、いろんな出来事が事件が起こってきましたが、ようやく朝を迎えることができそうで、ホッとしました。
    なぜ真夜中に開店しているパン屋さんなのか??希実の答えには、ぐっときました。。
    あー焼きたてのパンが食べたいなぁ

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月12日

    ?Open
    ?材料を混ぜ合わせる
    ?生地を捏ねる&第一次発酵
    ?折り込み&形成
    ?焼成
    ?Closed
    希美ちゃんのお母さんがなくなって常連客の斑目やソフィアさんたちにも色々変化があって、なかなか頭がついていかなかったが、希美ちゃんと弘基の距離も近づいてめでたしって感じでした。

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月04日

    まよぱんシリーズ6冊目。最終巻。
    帯に「ついに完結!」とあるのが、読む前から寂しい。

    本作は前作の午前4時から5年が経過している設定になっている。
    前作からの仲間たちのその後、という感じ。
    みんなのことを知ることができて嬉しい反面、なかなか希美が出てこないので、希美はどうなっているのだろう?と気が...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年07月23日

    シリーズ6作目。読んだ感じまだ続きそうな気もしたけど、完結編とのこと。
    前作から結構時間が経っている設定で、色々思ってもみなかった変化が起きていて驚いた。一巻読み飛ばしたかと思ったほど。
    登場人物それぞれが次のステージに進んで終わる。希実が社会人として働いている姿も見たかったな。

    0

    Posted by ブクログ 2021年05月27日

    パン屋をとりまく人たちの名前や物語をかなり忘れてて、とてももどかしい思いをした。悔しい。そして終わってしまってさみしい。希実ちゃんたちのその後をもうちょっと見たかった

    0

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