片山憲太郎のレビュー一覧

  • 電波的な彼女 愚か者の選択

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    思わず一気に読んでしまった。前回の無秩序系に対し今回は完全秩序系の展開。俺らが住む世界で猟奇的な事件は絶対に起きないものなのか?自分さえ良ければ他人がどうなろうと関係ないのか?現代の、身近で遠い事件について考えを改めたくなる感想を抱かずにはいられない。あくまでこの物語はフィクション。でも日常のすぐ隣に起きるかもしれない反吐が出るような事件を【おもしろい】と感じて読む自分は何だとバカみたいにも考えたり。

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    2009年10月04日
  • 電波的な彼女

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    久々に大ヒットしました。
    結構猟奇的な部分を生々しく書いていて凄かったです。
    現実にありそうななさそうな感じでリアルでした。

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    2010年03月16日
  • 電波的な彼女 幸福ゲーム

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    先生、この路線はまさに俺のために用意してくれたんですか?

    ということで今回も鬱展開。いじめ編です。

    もうここまでくると、もう作為的なものも感じます。

    あまりこっちの方に走りすぎると、受けがよくないと思うけどなあ。
    基本的に暗い話は好きだけど、暗過ぎる話はどうかと....。

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    2009年10月04日
  • 電波的な彼女 2

    無料版購入済み

    主人公のキャラがすごく魅力的です。単なる熱血漢でもなく、単なる不良でもなく、心情や行動にすごく感情移入できます。

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    2022年09月28日
  • 電波的な彼女

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    『紅』と同系統の体張ってヒロインを受け止める
    暗闇(高校生だから)がかった高校生活もの
    最初の作品だからか
    「電波的な彼女」である理由が
    ワトソンが犯人でないのは一冊目でのみわからない
    ということにしかなっていない気がする

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    2018年10月26日
  • 紅 ~歪空の姫~

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    次なる相手も裏十三家の一人、歪空魅空。
    可愛くてスタイルもいいし結構好きなキャラだけど、紫を狙ったことだけは許されない。

    ちょっと薄いのと、一番盛り上がるはずのラストバトルがあっさり気味だったけど、崩月、星噛、歪空の三家の一触即発状態とか、紅香と騎馬の絡みとか、相変わらず可愛いヒロインずとか、以前の真九郎の依頼者のその後とか良いシーンも多かった。

    あの事件の真相にも少しずつ近付いて来ていて、続刊も楽しみ。

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    2015年09月23日
  • 紅 ~醜悪祭~新装版

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    ほとほと悪宇商会と縁がありますなぁ、真九郎くんも。
    今回は最高顧問とガチンコ勝負。
    紫っていう起爆剤で、一度負けた相手を打倒するのももはや様式美。
    少しずつ揉め事処理屋として実績を重ねてきてるんじゃないでしょうか。

    紅香さんの人間らしい、母親らしい一面が見れたのは良かった。
    なんだかんだでルーシーが嫌いじゃないw

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    2015年09月18日
  • 紅 ~ギロチン~新装版

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    ちょっと、真九郎君普段ヘタレすぎですよ。
    紫っていう起爆剤でスイッチの入った真九郎は強くてたいそう格好良いけれども、スイッチ入るの遅いっすよ。
    あぁ、リンさん結構好きだったんだけど・・・・・・。
    まぁ切彦ちゃん可愛かったしプラマイゼロやなw
    真九郎と切彦ちゃんのガチなバトルも見てみたかった。

    少しずつ、真九郎のトラウマになってる事件に近づいていってるような感じで今後も楽しみ。
    嬉しくない悪宇商会との絡みも増えそうやけどw

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    2015年09月01日
  • 紅 新装版

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    紫ちゃん眩しすぎて辛いw
    これだけ真っ直ぐな娘がそばに居てくれれば、真九郎みたいな困ったちゃんでも道に迷わないだろうなと思う。
    どんな醜い世界でも、美しいものは確かにあると思わせてくれる。
    もうちょっと普段から真九郎もしゃっきりしてくれれば文句無しなんだけど。

    紫ちゃんの成長が楽しみ。
    紅香さんみたいな大人になりたいものです。

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    2015年08月24日
  • 紅 ~歪空の姫~

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    続編が出た、というだけでもう無条件に評価したい。
    内容的にはじゃっかん展開が雑だった印象。もうちょっとラストバトルを盛り上げてくれてもよかったんだよ。
    続きが出る風な終わりかたしてるけど、期待してもいいんですよね?

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    2015年02月28日
  • 電波的な彼女

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    自分のことを慕ってくれている相手がこんなだったらこう反応するのが自然なんだろうなー。主人公が助手をここまで疑う小説は初めてです。

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    2012年12月29日
  • 紅 kure-nai 10

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    終盤ものすごく駆け足で若干のご都合感があったりもしますが総じて面白かったです。
    まあ紫さん他みんな可愛ければ万事丸く収まるということで。

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    2012年11月11日
  • 紅 kure-nai 1

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    主人公が高校生活を送る傍ら、揉め事処理屋として働く物語。猫探しからストーカーを捕まえるなどいろんな依頼をこなしていく何でも屋のような仕事。ちょっと弱々しい感じの性格なのでちょっと合わない人もいるかもしれませんが、この舞台で出てくる「裏十三家」といった能力系バトルがが好きな人には面白いかも。また男キャラよりも女性キャラの方が映える作品。

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    2012年08月27日
  • 紅 kure-nai 10

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    やっぱり星噛編で終わりか……。
    もっと色々続けてほしかったし、それができそうな雰囲気もあっただけに残念。まあハッピーエンドでキレイに終わったからいいや。お疲れ様でした。
    原作なんてなかったんだ。

    山本先生のほうは次回作もはじまってるようなので、楽しみに待ちたちと思います。

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    2012年08月06日
  • 紅 kure-nai 8

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    紫性格反転の男の娘がヤバい。自分自身が。話はほとんど進展していないが、キャラクター眺めるだけで満足。謎の番外編は夕乃だけヒドい。

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    2012年04月25日
  • 紅 kure-nai 1

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    ストーリー:8 画力:9 魅力:10 デザイン:9 構成:8 表現力:8 独創性:8 熱中度:9 センス:9 感動:9 総合:87

    個人的には好きです
    ノベルがあるようですが、僕は漫画しか読んだ事がないので、ノベルの方の内容はよく知りません


    小説版のwikiから引用
    あらすじ
    五月雨荘に住む駆け出しの揉め事処理屋・紅真九郎の元へ、恩人であり尊敬する大先輩・柔沢紅香が1人の少女を連れて来た。世界屈指の大財閥の御令嬢、九鳳院紫の護衛を依頼したいと言う。世間知らずだが好奇心旺盛な紫との共同生活に慣れた頃、彼女を狙う人物が2人を襲う。依頼の裏に隠された彼女の真相を知ったとき、真九郎が選んだ行動は

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    2012年01月13日
  • 紅 kure-nai 8

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    ついに表御三家でも裏十三家でもない第三勢力がw
    完全にオリジナルのストーリーに入ってるんですけどもう原作者公認の続編てことでいいんですね?
    胸熱だわー。

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    2011年11月14日
  • 紅 kure-nai 1

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    小説のほうを読んでいて、漫画の絵も素敵だったので買ってみました。
    ストーリーはとてもよかったです、オリジナルの部分も、とても。『紅』好きな人は買って損はないと思いますし、絵が気になった人も読んでみたら面白いと感じると思います。

    ただ小説のほうの原作者さん……の『紅』って続きはどうなっているのでしょうか;;

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    2011年11月07日
  • 電波的な彼女

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    読みやすく、展開や内容も引き込まれます。

    しかし途中でなんとなく誰が犯人か、予想がついてしまうところが少し惜しい気がします。

    でもトリックには驚愕できたし、ほか続編二冊も読んでみたいです

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    2011年10月07日
  • 紅 kure-nai 7

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    真九郎と立場を同じくする理津との交流はなかなか面白い観点だと思う。まぁ理津の行動は外から見るとかなり迷惑に見えてしまうが、主人公の文脈では理解出来る行為として描写しているからそういう見方になれれば共感できるようになってる作りも興味深い。
    しかし暗殺任務なのに事を荒げるビッグフットや、それに苦戦していたのに精神的なものだけで急に圧倒する真九郎は少し説得力が弱いのが難点。斬彦の展開もここまで引っ張った割にはあっさりしすぎているような印象。

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    2011年09月21日