感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2009年11月26日
電波シリーズは日常に何気なくあるような恐怖が見え隠れしているので、紅より読みやすいです。
正直こんな事件があってもおかしくないよね?とか思っちゃいます。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
名前と絵に惹かれて買った一冊。構成がしっかりしてて、すごい読みやすかったです。ちょっと暗い内容だけれど、ずいずい読めました。サスペンスものはあまり読まないのですが、伏線が結構あって犯人は絞れたけどそれでも引き込まれました。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
色んな意味で可愛い雨と、まっすぐなジュウにとても惹かれます。
現実にあってもおかしくないような話がリアルで怖くもありました。
読み返してしまう面白さでした。
Posted by ブクログ 2018年10月26日
『紅』と同系統の体張ってヒロインを受け止める
暗闇(高校生だから)がかった高校生活もの
最初の作品だからか
「電波的な彼女」である理由が
ワトソンが犯人でないのは一冊目でのみわからない
ということにしかなっていない気がする
Posted by ブクログ 2011年10月07日
読みやすく、展開や内容も引き込まれます。
しかし途中でなんとなく誰が犯人か、予想がついてしまうところが少し惜しい気がします。
でもトリックには驚愕できたし、ほか続編二冊も読んでみたいです
Posted by ブクログ 2010年02月03日
友達から紹介されて読みました。
アニメも面白かったです。
異常的な殺人事件の真相が明かされていくの中の主人公と登場する女の子との関係も不思議で 面白いです。
読み進めるのに全然苦にならない。
Posted by ブクログ 2010年05月15日
片山氏のデビュー作品。
ジュウと雨。美夜の思い。
そうキタかー ってカンジかな?
翻弄される主人公ジュウの心情が面白い。
それと。
雨と美夜に対する思い。
作品的に『紅』の方が先になった私としては かなり興味のあった作品 である事に間違いはない。
コレ、普通にドラマ化しても面白いと思うけど、キ...続きを読むャストが難しいかも…
Posted by ブクログ 2009年10月04日
片山憲太郎さんのデビュー作です。最後の展開が予想外、衝撃的で凄く楽しめました。山本ヤマトさんの絵が作品を際立てている感じ。片山憲太郎×山本ヤマトの作品は素晴らしいです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
悠は紅から入ったんですけど.....惜しいことしました!!
何故か題名は知ってるけど読んだことないで済ませてしまい.....゚(゚ノ∀`゚)゚。
今から続きの2巻も読もうと思います!!
Posted by ブクログ 2009年10月04日
なんだかひぐらしを思い出すような感じでしたw これはイイ!と思いますよ こういうの大好きですw 何がといえば、やはりリアルめな表現、狂ってしまった人 自分はどこか残酷なお話がすきなのでしょうか…う〜ん、どうしよう、好きだw(何
Posted by ブクログ 2009年10月04日
自称不良少年と不思議な女の子が残忍な事件を解決する、そんなおはなし。
人が狂ったらこうなるんだなと漠然と思いました。
悲しいお話でもあります。
ジュウの視点から見る世界は、何となく共感できました。つらいけれど、前を見て歩いていく姿勢が、素敵です。
雨の忠実っぷりも、感嘆するほど。
読んで損はない...続きを読むなと思いました。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ライトノベルは仮想物語。そんなのはアタリマエの周知の事実。でも読んでいると、この小説は現実に起きているものなんじゃないかという感覚になる。また登場人物の心理の描き方が巧み。見ごたえありました。ただこの事件の犯人について納得できない。ヒイキにしている人物とかそういった意味じゃなく、人目を忍ばず犯行に及...続きを読むぶくせに社会性があるという部分。無秩序系の人間が社会性の必要な場所で人と接することが出来るなんてとても思えない。それが唯一気にかかる点。でも別にそんな部分気にする人なんていないんじゃね?とも思ったり。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
タイトルどおりの内容を考えて読んだら、いい意味で裏切られました。
このレーベルには意外な作品が多いが、この作品はあたりでした。
少し生々しい表現が気になりますが、新人としては許せるし、こういう作風をもっと広げて欲しい。
Posted by ブクログ 2017年10月28日
「紅」のように相変わらず、治安の悪い事件ばかりが起こる世界観。
「紅」よりも主人公が弱く愚かだと認めている分、【日常的】の延長のような事件が発生していく。
その日常的な事件への解決が面白い。
ライトノベルの分、凄惨事件はないがもっとブラックな内容を読みたいと思わせる作家さんだと思っている。
Posted by ブクログ 2013年03月29日
読めた。
登場人物、主人公以外女子なのはラノベのデフォなの?
オチは、最初っから透けて見えるなあ。
このテのストーリーでは定番中の定番で、寧ろミスリードかと疑うレベル...
そしてまさかの定番に落ちるあたり、これが限界かしらと思ってみたり。
まー、登場人物少ないし....そうなるしかないよね。
...続きを読むこの本の柱は、どうして雨ちゃんが電波になったか、だと思ったんだけど、どうやらシリーズものらしいので回答は得られず...
どう纏めるのか興味あり。
挿絵はかわいい。
Posted by ブクログ 2010年07月10日
「紅」の作者によるデビュー作(だと思う)。
文字通り電波的な彼女(堕花雨)につきまとわれ、電波的な事件に巻き込まれるそんな話。
話的に多少中だるみ感はあるが、キャラが際立っているので苦痛に感じるような事はなし。
今回は主人公のジュウが雨を認めるまでにかなりのページをさいたので、雨を認めたあとのこ...続きを読むの後の話がどんなことになるか楽しみだね。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
過去話にあたる、「紅」から先に呼んだので、「紅香さんとその息子普通に生きてるじゃん!」と辟易してしまった面もあったのですが、作品自体は面白かったです。しかし、発行順と逆の順序で(作品内の時系列順)読ませていただいた身からすれば、「電波的な彼女」の方が「紅」のサブ、という風に感じられてしまいました。内...続きを読む容と設定の濃度的にも、若干此方が薄い感は否めません。物語は、そうですね・・・やはり薄味。続刊が出ている時点で、「1巻」として読むなら何ら問題はありませんが、それ単体で読むとなると・・・「結局あそこの伏線はどうなったの!?」と物議を醸したくなってしまいます。そんなわけで星3つ。面白いけど、ぐっとはきませんでした。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
「我が身はあなたの領土。我が心はあなたの奴隷。我が王、柔沢ジュウ様。あなたに永遠の忠誠を誓います」――――見知らぬ少女、堕花雨にそう誓われ、困惑する柔沢ジュウ。偶然にも連続殺人事件の第一発見者になってしまい、事件に関わることに…。
途中で犯人が分かってしまったのがいささか残念。が、犯人の心理状況が...続きを読む細かく描かれており楽しめた。雨の電波具合が、なんか良い。